丙作戦は艦これイベントの難易度設定では一番簡単な難易度ではありますが、艦これ1ヶ月程度の初心者提督がクリアできる難易度には設定されていません。今回秋イベでは今までのイベントよりもギミックが複雑で、情報を上手く処理しないとゲージを出現させること自体が大変かも。丙作戦であっても時間がかかるので、余裕を持ってプレイしましょう。
【捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)】関連リンク
- 秋イベ-捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)-の準備とか
- 第一海域(攻略 Lマス(葛城占守択捉他)堀)
- 第二海域(攻略 ボス(対馬他)堀)
- 第三海域(ゲージ1 ゲージ2 ゲージ3 機動掘(伊400他))
- 第四海域(ギミック Z6補足 ゲージ破壊)
- 各海域のレアドロップ 限定任務情報 秋イベでの変更点(支援等)
- お札とルート固定艦/史実艦から必要艦娘を逆算
- 難易度別クリア報酬と作戦選択アドバイス
- 丙作戦前段(E-1~E-3) 丙作戦後段(E-4)
取り扱ってる内容
この記事では、【捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)】の丙作戦に
挑戦してる提督がハマってそうな内容を、海域別に取り上げています。
E-1とE-4では難易度が大きく代わり、前提として準備する内容も大きく変わってきます。
その為海域ごとに対象としている提督が違い、違和感があるかもしれません。
今回のイベントはE-3までの難易度自体はそこまで高くないですが、
やることが非常に多いです。また、E-4自体は難易度も最終海域相応に高く、
条件によっては断念したほうがいい場合も。
今回初イベの提督さんはE-2かE-3のクリアを、2度目、3度目の提督はE-4まで
完遂を一先ず目標にすると良いかと思います。
細かいルートや編成条件等は個別の攻略記事を確認してください。
甲作戦向けに書かれているものですが、基本的に丙作戦に流用できます。
なお、開発レシピの種類等は簡易的な例を書いています。
この記事はE-3までを取り扱っています。
E1 第二遊撃部隊、抜錨!
第一海域から開始時にボスマスへつながるルートがありません。
ギミックがどういうものかを把握する海域となっています。
丙難易度ではKマスとFマスに到達、
そしてルートが出現した後にPマスとOマスに到達することにより
ボスマスに出撃できるようになります。
道中潜水艦の攻撃と空襲がありますが、
潜水艦の攻撃は”単横陣”空襲マスでは”輪形陣”で回避するのが基本。
※但し今回のイベントからは”警戒陣”も有効なので、困ったら警戒陣
も試してみること
Hマスやボスマスに行くためには”索敵装備”が必要になります。
行きたいところに到達できない場合は零式水上偵察機や
22号電探等を開いている装備枠に余分に置いてみてください。
イベント海域をクリアするためにはゲージを削りきった後、
敵ボスの旗艦を落とす必要があります。
※ボス戦時にゲージが残っていても、敵の旗艦撃破時にゲージ残量が0になる場合、
その段階でボスを落としきれればOK
ゲージが空になったとしても、敵の旗艦を落とさないとクリアできない
ボス旗艦を倒すためには「夜戦連撃」装備が大事です。
重巡系の艦は「主砲主砲偵察機偵察機」、軽巡や駆逐は「主砲主砲ソナー」
などの装備にして、連続攻撃を意識してください。
参考:
→夜戦の基本を確認しよう-カットインや連撃の仕組み他
E-1から基地航空隊が使えますが、活かそうと思うと”九六式陸攻”や”二式大艇”等、
すぐには入手が難しい装備が必要になります。
特になくてもクリアできるので今回は見送ると良いでしょう。
E2 捷一号作戦、発動準備
今回のイベントは、第二海域、そして第四海域に限り7隻編成を活用することが可能です。
普段遠征に使う第三艦隊をで編成、出撃することが可能なので活用しましょう。
ギミック
最初にJマスにいる潜水棲姫を倒しS勝利を取ると、ボスマスに近いところから
ボス攻略ができるように。
潜水艦を倒すためには
- 陣形を単横陣にする
- 対潜装備をしっかり準備する
この2つを抑えてください。
その上で、
- 通常艦隊での夜戦時に潜水艦にはダメージが与えられない
※連合艦隊で夜戦したらダメージが通る
というのも覚えておきましょう。
潜水艦に対する補正は、「対潜装備」の比重が大きく、
対潜装備を複数準備できているかでクリアできるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
まだ所持していないような新米提督の場合
駆逐艦を旗艦にして
- 10/30/10/31
の開発レシピを行い、
三式水中探信機、三式爆雷投射機の開発を行いましょう。
この際、理想は”三式”のついた装備ですが、九三式水中聴音機、九四式爆雷投射機
も丙作戦の攻略では十分に役に立ちます。
高速戦艦を1隻混ぜると攻撃が2巡するためJマス突破が簡単になります。
上手く活用しましょう。
ボスマス
ボスマスの攻略は輸送作戦です。
輸送作戦では、ルート固定条件を満たした上である程度の「ドラム缶(輸送用)」を
作成すると効率よくクリアできるようになります。
駆逐艦旗艦で開発レシピの
- 10/10/10/10
- 10/10/30/10
等を用い、ドラム缶(輸送用)を作成します。
ここで使うドラム缶は、E-3の2ゲージ目でも必要となるので、
5個~将来を見据えるなら10個位は作っておいても損はありません。
→TP(輸送資源量)を把握しよう イベント中の輸送ゲージ対策
志摩艦隊の艦を1隻(編成によっては2隻)用意できればあれば攻略
は容易になります。ルート固定の条件を上手く活用してください。
雲龍の入手と烈風(六〇一空)
余談ですが、E-2のJマスで雲龍が入手可能です。
雲龍改出撃任務達成後の機種転換任務で、零戦52型丙(六〇一空)改修MAXを
使用した場合に限り烈風(六〇一空)改修MAXを作成することが可能となります。
2017/02現在で対空13相当の艦載機はなく、
これは新規提督のみが入手可能なものになります。
今後乙・甲難易度に挑戦するつもりがあれば
頭の片隅に置いておいてください。
少し内容が外れてますが参考:
→艦載機改修は零式艦戦21型からスタートでネジ節約しよう
E3 捷一号作戦、作戦発動!
第三海域はゲージが3つあり、それぞれのルートに合わせた攻略が必要です。
第一ゲージ
第一艦隊には航空優勢が取れてる状態での「昼連撃」装備を意識、
第二艦隊では昼+夜両方の「連撃」装備を意識します。
具体的には第一艦隊は【主砲主砲主砲(or 徹甲弾)水偵】
第二艦隊は【主砲主砲ソナー(駆逐等)】や【主砲主砲水偵水偵(重巡等)】という感じ。
第二艦隊に空母を一隻混ぜ、艦戦を2つ3つ乗せればボスマスで
航空優勢が取れ、非常に攻略が容易になると思います。
もし、北上改二、大井改二等の雷巡が育っていれば非常に攻略が楽になります。
一隻混ぜて【主砲主砲甲標的】で行きましょう。
第二ゲージ
E-2と同じ輸送ですが、今度は味方が連合艦隊です。
“輸送連合”を選ばないといけないので注意。
第一艦隊に駆逐艦が4隻以上必要ですが、出来る限り【ドラム缶】を装備させましょう。
第二艦隊は道中を突破するために【主砲】や【ソナー】等の装備を。
夜戦で連撃出来るようにしておくのも忘れずに。
基地航空隊は道中の敵に雷撃させないようにBマスやEマスに攻撃機を。
道中余裕があるならボスマスに攻撃機部隊を出して下さい。
道中支援や決戦支援も出すと良いでしょう。
→初心者向け支援艦隊(砲撃支援)編成例
※仕様変更で出撃条件が変わっているので、装備の並びの部分のみを参考に。
第三ゲージ
空母機動部隊での出撃になります。基本は
- 空母で航空優勢以上をとって(航空優勢を取れるだけの艦戦を積んで)
- 戦艦や重巡の弾着観測射撃で殴る(主砲 主砲 主砲(or徹甲弾) 偵察機)
となるため、この編成を意識してください。
もし、烈風や紫電改二等の艦戦、流星や流星改等の艦攻が
足りていないようであれば、空母を秘書艦にし、
- 20/60/10/110(彩雲が一個出来たら20/60/10/100)
のレシピで色々作成するとOKです。
可能であれば道中のルート固定を守り、最短or1戦多いルートで突破すること。
千代田や千歳、瑞鶴などは別のイベントでもエース艦なので
育成しておいて損はありません。
これらの艦を活用できるかどうかで
難易度が大きく変わってくると思います。
まとめ
この記事だけで攻略するということはあまり考えていません。
他に丙に関して紹介されてる提督さんも多くいるので、そちらも見てみると
いいかも。
また、今回は”出撃しないと今ひとつわからない”ことがたくさんあると思います。
多少資源を使っても、実際に出撃して手に入る情報は大きいので、
いろいろ試してみてください。
※乙・甲ではお札の関係でこれがやりにくいけど丙では出来るので。
最終海域に関しては別で取り上げたいと思います。
【捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)】関連リンク
読みやすく分かりやすい記事をありがとうございます
お陰様で甲記事を元に丙完走を終える事が出来ました
今現在掘り中ですが改めて本記事を元に艦隊を再編して臨んでおります
イベントを1周してきた丙提督からの所見ですが、記事にも記載ございます通り、E3の雲龍あるいは照月(乙クリアなら秋月を含む)掘りやE1の葛城などは潜水艦編成による低消費資源での周回も可能な非常に手を出しやすい部類かと思われました
ドロップ率はいずれも低いものですが周回を安定させることが出来れば時間をかけることで問題なくドロップできますし(雲龍・葛城それぞれ2隻ずつドロップ出来ております)
完走の難度は高く褒章艦の涼月は魅力的ではありますが、能力的には照月のドロップを狙うことで一時的には代替も可能かと思われますので、無理をせず出来る範囲でのイベント参加をというご意見にも全く同感でございます
私も初参加のイベントは主にドロップによる自艦隊の補強でしたし、それもまたこのゲームの醍醐味かと思われます
提督方のご活躍をお祈りしております
失礼しました雲龍はE2-Jマスのドロップでした 今回はE1-E3までの前段をひとくくりとしてE-4は別モノと思って対応しておりましたので紛らわしい書き方になってしまい誠に申し訳ございませんでした。