陸上型深海棲艦は通常の敵艦より固く、何も考えずに攻撃してもうまくダメージを与えることが出来ません。特効火力を持つ装備をうまく活用し、効率的に攻略していきましょう。

(2019/09/01 参考資料追加・17日更新)
(2019/10/03 実際の計算例に関して修正)

陸上型深海棲艦に関して

陸上型の分類

分類深海棲艦例
ソフトスキン型北方棲姫
港湾棲姫
集積地型集積地棲姫
ハードスキン型離島棲姫
中枢棲姫
トーチカ型砲台小鬼

大きく分けて4種類となります。
それぞれで対地装備への耐性が違うため適応した装備編成を組む必要があります。

その他上記種別以外にも
船渠棲姫のように陸上型ではないのに対地装備の特効がある艦、
港湾夏姫のように補正値が違う艦等も実装されています。

記事中では、わかりやすさを意識して上記の4種類に分けています。

参考:
敵艦船-陸上型の分類(wikiwiki)

共通の特徴

●陸上型深海棲艦は雷撃が無効。夜戦攻撃時も雷装値も考慮されません。
※北端上陸姫は例外(英wikiaより)

●陸上型深海棲艦は旗艦にいてもかばわれることが有りません。
また、砲台小鬼などの陸上型随伴艦が旗艦をかばうことも有りません。

●対地非対応の艦爆を装備した空母は陸上型に攻撃しません。
対応している装備や注意点などはこちらを確認してください。
対地攻撃できる艦爆に関して

●丁作戦の攻略であれば、「三式弾」(と徹甲弾)
を複数所持して適切に装備すれば十分攻略可能です。乙作戦以上では、
特二式内火艇を始めとした、他の対地装備が重要になってきます。

※多くの陸上型深海棲艦に対する特徴なので、既に例外がある/今後増えるかもしれません。

対地装備の分類

種別装備例
強化弾三式弾 三式弾改
九一式徹甲弾 一式徹甲弾
対地装備WG42(Wurfgerät 42)
艦載型 四式20cm対地噴進砲
四式20cm対地噴進砲 集中配備
上陸用舟艇大発動艇
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)
特大発動艇+戦車第11連隊
M4A1 DD
特大発動艇
特型内火艇特二式内火艇
水上戦闘機
水上爆撃機
Ro.44水上戦闘機 二式水戦改 他
瑞雲 試製晴嵐 他
艦爆九九式艦爆 他
爆雷二式12cm迫撃砲改
二式12cm迫撃砲改 集中配備

現在実装されている特効装備の例です。赤字は特に重要なもの。
対地装備の入手方法と簡単な解説は以下の記事にまとめています。
対地装備の入手方法まとめ 陸上型深海棲艦対策をしよう

補正値

 港湾/北方棲姫
(ソフトスキン)
集積地棲姫
(キャップ後)
離島棲姫
(ハードスキン)
砲台小鬼
(トーチカ型)
強化弾三式弾×2.5-×1.75-
九一式徹甲弾---×1.85
対地装備WG42×1.3/+75×1.25×1.4/+75×1.6/+75
WG42(2積み)×1.82/+110×1.625×2.1/+110×2.72/+110
上陸用舟艇大発動艇☆0×1.4×1.7×1.8×1.8
☆10×1.68×2.04×2.16×2.16
特大発動艇☆0×1.61×2.04×2.07×2.07
☆10×1.932×2.448×2.484×2.484
陸戦隊☆0×2.1×2.21×2.16×2.7
☆10×2.52×2.652×2.592×3.24
士魂×2.52/+25×1.7×3.24/+25×3.24/+25
特型内火艇特二式内火艇☆0×1.5×1.7×2.4×2.4
☆10×2.0×2.2667×3.2×3.2
水上戦闘機/水上爆撃機×1.2--×1.5
艦爆--×1.4×1.5
軽巡・駆逐補正---×1.4
潜水艦補正(先に火力計算)+30-+30+30
航空戦補正(基地航空隊)1?+1001.18×1.6
航空戦補正(キャップ後)1?×2.11.7×1.55
陸戦隊=大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) 士魂=特大発動艇+戦車第11連隊
航空戦補正(キャップ後)は、陸攻,艦爆,水上爆撃機,ジェット機が該当?
参考元:http://nga.178.com/read.php?tid=16936146&rand=672(海外掲示板 2019/08/12)
上陸用舟艇は計算結果で書いているため注意。
陸戦隊2積みの補正等表内では記載しきれていない部分があります。
新装備の補正など、最新情報はリンク先で確認してください。

参考資料のほうが最新の情報に対応しています。

※「×○○」は乗算補正、「+○○」は加算補正です。「×1.3/+75」と書いてある場合、
先に元火力に対する1.3倍の計算をした後、計算後火力に75(キャップ前加算)を追加します。

※昼砲撃戦での倍率です。集積地以外の相手には、
上記の倍率計算をした後に”火力キャップ補正”がかかります。

集積地棲姫に対する補正は”ソフトスキン型に対する計算”をした後に、
“集積地棲姫に対するキャップ後の倍率計算”を行います。

参考資料


(クリックで拡大)

作成者:にしくまさん(2019/09/17)
記事内の表より新しい情報を含め正確にまとめられています。
こちらも参考にしてください。

大発動艇系や三式弾の同時運用に注意

対地装備を1隻の艦に複数積んだ場合2つ目の効果が減算されたり、
そもそも効果がなかったりすることがあります。
減算例:陸戦隊 効果がない例:三式弾

また、記事内の表ではわからない注意点として、上陸用舟艇に分類される
装備を重ねて装備しても、ダメージが出にくく
になっています。
※元の掲示板や、参考資料の方ではわかるようにまとめられています。
(例:大発動艇/陸戦隊を同時に装備しても陸戦隊一つ分の効果しか出ないが、
大発動艇/内火艇なら両方の効果が出る)

基本的には大発系の装備(陸戦隊他)/特型内火艇(特二式内火艇)/対地装備(WG42)
各カテゴリの装備を1つずつ装備したほうがダメージが出やすい
ので覚えておきましょう。

対地改修による補正

  • 大発動艇
  • 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)
  • 特大発動艇
  • 特二式内火艇

上記4装備は改修することにより、対地攻撃の特効ダメージ倍率を伸ばすことが可能です。

 ☆0☆1☆2☆3☆4☆5☆6☆7☆8☆9☆10
陸戦隊×2.7×2.754×2.808×2.862×2.916×2.97×3.024×3.078×3.132×3.186×3.24
内火艇×2.4×2.48×2.56×2.64×2.72×2.80 ×2.88×2.96×3.04×3.12×3.20

この表はトーチカ型(砲台小鬼)に対するダメージ補正を取り上げたものです。
未改修の時と改修MAXの時でダメージの補正が大きく変わることがわかります。

実際の計算例

火力キャップ後補正のある集積地棲姫がわかりやすいので例を出すと、

霞改二(火力65) 陸戦隊☆0,特二式内火艇☆0装備時
この編成では同航戦であっても乱数に恵まれないと、
集積地棲姫(HP600)を撃破することが出来ません。
※WG42があれば未改修でも安定して撃破可能

霞改二(火力65) 陸戦隊☆10,特二式内火艇☆10装備時
この編成であれば、同航戦無傷時は確殺可能。
同航戦大破やT不利であっても集積地棲姫撃破を狙えるようになります。

対地戦では、味方の駆逐艦・水上機母艦が大破した状態で
撃破を狙うことも多くあります改修の有無で明確に難易度が変わる
ので、意識した改修強化がおすすめです。

計算サイト;ダメージ計算機

陸戦隊と内火艇の改修

対地装備としての性能を見る場合、大発動艇☆MAX→陸戦隊は、
上位互換となるので更新してしまって構いません。一方で、
陸戦隊☆MAX→特二式内火艇は、完全上位互換ではないので
装備編成によりダメージが落ちることがあります、注意しておきましょう。
※大発系と特二式内火艇のセットで装備したくなったら更新検討すること

砲台小鬼や集積地棲姫など、対地系の敵艦をそれなりの頻度で見かけるようになりました。
以前に比べ対地系の敵艦が増えてきたため、優先度を上げて対地装備の改修をしていきたいです。

※陸戦隊は☆10が敷居高めなので一先ず☆6に。余裕ができたら☆10に。
内火艇は改修資材を多少消費しますが、早い段階で☆10を目指すと良いでしょう。

1積みするときの対地装備の優先順位は?

【主砲/主砲/対地装備】といった感じで、夜戦連撃を維持しつつ、
対地装備を乗せる構成にすることがあります。仮想敵によりますが、
夜戦連撃での撃破を目指すのであれば

●対ソフトスキン系
士魂>陸戦隊☆10>陸戦隊☆0>WG42≧内火艇☆10>

●対ハードスキン系
士魂>内火艇☆10>陸戦隊☆10>内火艇☆0>WG42

●対集積地棲姫
陸戦隊☆10>士魂>内火艇☆10≒陸戦隊☆0>内火艇☆0
※士魂以上なら中破連撃で落とせる。内火艇☆10で中破は怪しい。
内火艇☆0の連撃では撃破できない。
WG42は1積みだと無理だが2積みで撃破可能

●対砲台小鬼
士魂>陸戦隊☆10>内火艇☆10>陸戦隊☆0>内火艇☆0>WG42
※WG42の1積み・中破条件でも砲台小鬼は落とせる

といった優先順位になってきます。
※阿武隈に改修3号砲2積み(火力82)で計算
※陸戦隊=大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) 士魂=特大発動艇+戦車第11連隊

徹甲弾による補正

九一式徹甲弾,一式徹甲弾の対地補正はトーチカ型に対するもののみですが、
これとは別に大型艦に対する補正があります。主砲と同時に装備することで、
火力キャップ後1.08倍となり、陸上艦に対しても適用されています。

対地装備(大発系/内火艇)の装備できる艦・適性のある艦

戦艦

 装備例
長門改二大発系/内火艇
陸奥改二内火艇/WG42
金剛改二丙WG42

水戦や水爆等は省いています。
長門に陸戦隊や士魂を装備させた連撃は広い範囲に強力。
集積地がいる場合は画像のように陸戦隊を載せておくと有効です。
基本連撃を捨てるような構成にはしなくて良いでしょう。

砲台小鬼を倒すときに三式弾を装備しているやや非力なので、
九一式徹甲弾(場合によっては水戦)装備を検討すること。
ただ、史実火力の補正がある場合は三式弾持ちの連撃でも十分なことがあります。

5スロ艦は【主砲/主砲/偵察機/三式弾/徹甲弾】と乗せることが
対地に対して有効になりますが、実際には電探や水戦等に
装備枠を取られることが多いです。

また、伊勢改二等は瑞雲や艦爆の搭載も視野に入りますが、
陸上艦は対空砲火が強力なことも多いので注意。
載せても良い海域かどうかを判断する必要があります。

重巡・航巡

重巡は対ソフトスキン/ハードスキンのみ対応可能で、
【主砲/主砲/偵察機/三式弾】とするのが基本。
連合艦隊第二等、夜戦時の最大火力のみ意識する場合
【主砲/副砲/副砲/三式弾】とすることもあります。

航巡は【主砲/主砲/偵察機/三式弾】を基本に、

●昼戦で砲台小鬼を落としたい場合に
【主砲/主砲/偵察機/WG42(水戦)】
●夜戦でソフトスキン/ハードスキンを落としたい場合に
【主砲/主砲/三式弾/WG42】
●鈴谷/熊野を使う場合の夜戦連撃編成は
【主砲/WG42/WG42/三式弾/(増設:8cm高角砲)】

といった選択肢になってきます。場合によってはWG一つ水戦等に変更も可能。
WG42を2つ装備は中破時(対砲台)で有効になりますが、
火力キャップの関係で砲台小鬼を落とせる装備ではなく、
基本三式弾とWG42のセットで良いでしょう。

軽巡

 大発系内火艇水戦/水爆4スロ
阿武隈改二--
鬼怒改二--
由良改二-
多摩改二-
龍田改二--
夕張改---
大淀改---
Gotland改--水爆可
ガリバルディ改---
阿賀野型改--水爆可補強込可

大発系/内火艇を持つことが出来る軽巡は【陸戦隊/内火艇/WG42】
と装備することが理想。但し、艦隊全体に装備を回す余裕がない場合、
【陸戦隊/WG42/(WG42や水戦)】のような装備も選択肢となります。
※この場合大発系の枠になる装備は改修しておきたい。

また、夜戦連撃を意識する場合は【主砲/主砲/陸戦隊(内火艇)】と
いった装備構成になってきます。対地装備が1積みの構成・2積みの構成は特に
改修による影響が大きいので意識しておきましょう。
※画像例のように、由良のみ対地2積み+夜戦連撃も可能。
改修した陸戦隊を装備できる軽巡なら、1積みでも十分有効打になる

4スロ以上の艦であれば画像のような
「WG2積み」でそれなりの火力を出すことが可能です。
大淀なら3積みも可能。但しWG42が相当数必要になってきます。

対地装備を活用できない3スロ軽巡は、【主砲/主砲/WG42】で
夜戦時にそれなりのダメージを出すことが出来ます。
ただしソフトスキンやハードスキン系には
火力キャップに届かず有効打になりにくいため、
別の役割をもたせたほうが良いかもしれません。

駆逐

 大発系内火艇
皐月改二
文月改二
Верный
海風改二
朝潮改二丁
大潮改二
満潮改二
荒潮改二
霞改二(乙)
霰改二
江風改二-
巻雲改二-
村雨改二-
睦月改二-
如月改二-
白露改二-
黒潮改二-
風雲改二-
Ташкент(4スロ)--

軽巡同様、大発系/内火艇を持つことが出来る駆逐艦は
【陸戦隊/内火艇/WG42】と装備するのが理想。
夜戦連撃を意識するときには【主砲/主砲/陸戦隊(内火艇)】
となります。また、敵編成にも寄りますが潜水艦とソフトスキンの対策に
【ソナー/陸戦隊/WG42】と装備したり、
夜戦対策にソナーの枠を探照灯に変えたりといったこともあります。

4スロ艦のТашкентは、【主砲/主砲/WG/WG】と装備するのが有効ですね。

水母

日進やCommandant Testeは陸戦隊や士魂を載せつつ、連撃することが可能です。

千代田や千歳等の3スロ水母は、駆逐艦と同じような構成になるでしょう。
状況によっては、1スロット水戦に変更して制空補助を兼ねつつ
対地攻撃も可能です。

まとめ

実際の運用では敵艦はもちろん、敵艦隊を見ながら調整する必要があります。
装備の差異によって体感の難易度も大きく変わってくるため、
上位難易度を考える場合は装備の準備もしっかりしたいですね。