2018/11/16のアップデートにより、長門改二専用の特殊攻撃【一斉射かッ…胸が熱いな!】が実装されました。また、2019/02/27のアップデートにより、陸奥改二専用の特殊攻撃【長門、いい? いくわよ! 主砲一斉射ッ!】が実装されました。これらについて、実際の運用方法などをまとめておきたいと思います。

(2018/11/19 記事内容の修正)
(2018/12/11 徹甲弾の補正対応)
(2018/12/31 連合艦隊時の挙動加筆)
(2019/04/02 陸奥改二のスキル反映更新)
(2020/06/11 全般更新)
(2020/06/21 対連合艦隊時の火力表加筆・他)

概要

記事では

  • 長門改二専用の特殊攻撃【一斉射かッ…胸が熱いな!】
  • 陸奥改二専用の特殊攻撃【長門、いい? いくわよ! 主砲一斉射ッ!】

を並行してまとめていきます。

発動条件

  • 戦艦「長門改二」または「陸奥改二」が旗艦であること
  • 2番艦が「戦艦」であること
  • 旗艦が「小破以下」2番艦が「中破以下」であること
  • 陣形選択時通常艦隊の「梯形陣」または
    連合艦隊「第二警戒航行序列」を選択していること
  • 艦隊に潜水艦を含んでいないこと/護衛退避艦がいないこと
  • 出撃で特殊攻撃が一度も発動していないこと。

以上が挙げられています。

発動した際の挙動

旗艦の長門改二または陸奥改二が攻撃するタイミングで、確率で発動。
1番艦が1回目と2回目の砲撃・2番艦が3回目の砲撃をし、合計で3回砲撃をします。
轟沈した艦はターゲットにせず、上手く回れば3隻の敵艦を轟沈させることが可能。

  • 砲撃によるターゲットはランダムです
    ※敵艦を撃破した場合、連撃のようにオーバーキルせず別の艦を攻撃
  • 2番艦等他艦の攻撃順番はそのまま残ります。
    手数が増えます

また、発動した場合、1番・2番艦の弾薬消費が5割増しになります。
道中で使うと弾薬ペナルティが大きくなることがあります。(参考

  • 昼戦で発動(夜戦移行せず)→通常消費20%が30%に
  • 昼戦で発動(夜戦に移行時)→通常消費30%が45%に※
  • 夜戦で発動(昼戦→夜戦時)→通常消費30%が45%に
  • 開幕夜戦マスで発動→通常消費10%が15%に

※敵が連合艦隊の戦闘時、特殊攻撃発動後に夜戦に移行すると
資源増がなかったことになります。

道中で採用する場合、ボス戦時火力不足とならないように注意すること。

火力

長門改二特殊攻撃 "一斉射かッ…胸が熱いな!"砲撃倍率
砲撃1.2回目(長門の砲撃)砲撃3回目(随伴艦の砲撃)
装備補正なし徹甲弾電探徹+電なし徹甲弾電探徹+電
随伴:陸奥改二1.682.2681.9322.60821.682.2681.9322.6082
随伴:陸奥改1.612.17351.8515約2.4991.622.1871.863約2.515
随伴:Nelson改1.542.0791.771約2.3911.52.0251.725約2.328
随伴:その他1.41.891.612.17351.21.621.381.863
電探は索敵値5以上の電探が該当
陸奥改二特殊攻撃"長門、いい? いくわよ! 主砲一斉射ッ!"砲撃倍率
砲撃1.2回目(陸奥の砲撃)砲撃3回目(随伴艦の砲撃)
装備補正なし徹甲弾電探徹+電なし徹甲弾電探徹+電
随伴:長門改二1.682.2681.9322.60821.682.2681.9322.6082
随伴:その他1.41.891.612.17351.21.621.381.863
電探は索敵値5以上の電探が該当

昼砲撃戦はキャップ後補正夜戦時はキャップ前補正です。
※特殊攻撃共通の仕様

基本的には、

  • 一番艦/ニ番艦を長門改二/陸奥改二にする
  • 主砲を2本装備する
  • 徹甲弾を装備する
  • (状況に応じて)電探や偵察機などを装備する

といった条件を満たせた時に、特に高いダメージ補正が出ると抑えておきましょう。

その他確認事項

●旗艦の攻撃順時に確率で発動するため、旗艦射程を超長にしておくのが理想。
随伴の戦艦は、可能であれば射程長等に抑えておくと行動順を調整出来ます。

●長門改二のスキル発動には梯形陣を選択する必要がありますが、
梯形陣の昼砲撃戦火力補正は0.75倍です参考)。
以前より改善されましたが、大きいマイナス補正なので注意。

●連合艦隊で長門改二スキルを発動させるには第二警戒航行序列を選択。
第二警戒航行序列では、昼砲撃戦火力補正が1.0倍となっています。
第四警戒航行序列の1.1倍に比べるとマイナス補正はありますが、
通常艦隊ほど補正が大きいわけではありません。

●徹甲弾と索敵値5以上の電探を装備した場合
最大で約2.6倍の高いダメージ補正が与えられます。
(例:主砲/主砲/徹甲弾/電探)
長門陸奥で最大の補正を狙おうとすると、弾着観測射撃が出来なくなります
※なお、随伴武蔵改二等では特殊砲撃の倍率が下がる。
敵艦隊に応じて採用を検討したい

●他のタッチ攻撃同様、演習では発動しません。

●(直接関係ありませんが)6-4では長門改二/陸奥改二を活用した編成に
限り戦艦が2隻混ざっていても左ルートでのスタートが可能です。
精鋭無比「第一戦隊」まかり通る!【拡張作戦】編成例

参考

表に関しては、以下wikiwikiの表を参考に編集しています。(2020/06/10時点)
長門改二 – 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*

また、陸奥改二に関しては以下のツイートを参考に編集しています。

記事内の表は計算後のものなので、こちらも抑えておくと良さげ。

 

実際の運用例

梯形陣・第二警戒航行序列採用時の火力キャップ値

敵が連合艦隊時

艦隊(対連合艦隊時)陣形同航戦(×1.0)反航戦(×0.8)T時有利(×1.2)
通常艦隊(+5)梯形陣(×0.75)231291192
連合(第一艦隊)(+2)第二警戒航行序列(×1.0)174219144
参考:ダメージ計算機

通常艦隊の梯形陣ではキャップ値を目指すのが難しく、火力を盛ることを主眼に。
通常艦隊は命中値のマイナス補正がないため,51cm系統を2本使っても良いでしょう。

連合艦隊VS連合艦隊の場合、同航戦時の火力値174を一つの目安にしましょう。

敵が通常艦隊時

艦隊(対通常艦隊時)陣形同航戦(×1.0)反航戦(×0.8)T時有利(×1.2)
通常艦隊(+0)梯形陣(×0.75)237296197
連合(水上第一)(+10)第二警戒航行序列(×1.0)166212136
連合(機動第一)(+2)第二警戒航行序列(×1.0)174219144
参考:ダメージ計算機

通常艦隊の梯形陣ではキャップ値を目指すのが難しく、火力を盛ることを主眼に。
連合艦隊であれば水上打撃部隊なら166,機動部隊なら174を一つの目安にしましょう。

装備例

主砲2+徹甲弾+電探

画像は(私の手持ち装備で)理想に近い装備例の一つ。
タッチ攻撃は初手で発動したいことが多いため、基本の運用では旗艦の射程を超長にします。

●所持していれば火力のある(試製)51砲を活用します。
長門と陸奥では長門のほうが(試製)51砲への命中ペナルティが少ないため、
射程超長にする長門を旗艦に据えると良いでしょう。

(試製)51砲は命中に大きなマイナス補正があるため、

  • 主砲の改修
  • 高命中やフィット主砲
  • 命中値の高い電探
  • 補強増設に改修した91式(94式)高射装置

などを用い、火力・命中値を底上げする必要があります。

※射程用に(試製)51cm連装砲がない場合、46cm三連装砲(改)を採用すること。
改修済みの381mm/50 三連装砲改も一応候補になりますが、優先度は低いです。

※(徹甲弾補正のある相手に限りますが、)火力を十分に上乗せできる環境であれば、
旗艦2つ目の主砲を副砲に変えて、同航戦時の倍率を底上げする方法もあります。

補強増設に関連する装備についてはこちらを確認してください。

フィット砲に関してはこちらを確認してください。

射程を超長にしない例

以下のような場合、旗艦射程を超長にせず、長のまま運用したり、
2番艦や他戦艦の射程を超長にして運用したりすることがあります。

  • 弾着観測射撃等で攻撃することにより敵艦を減らすことが見込める場合
    (敵艦が減ることにより、旗艦に特殊攻撃を当てやすくなる)
  • 敵艦隊の火力や命中値が高くなく、攻撃されても長門や陸奥が中大破しにくい場合

現状だと敵艦の火力が高いため、砲撃された時点で中破または大破となることが多いです。
そのため、射程調整しておかないと、被弾により特殊攻撃が発動できなくなるという
デメリットが目立ってきます。敵によって変わるので、
他の方の運用例等も見つつ、検討すると良いでしょう。

主砲2+徹甲弾+偵察機

道中の安定を求める場合や、最大倍率を必要としない戦闘の場合、偵察機を混ぜた形になります。
1番艦に電探・2番艦のみ偵察機を装備する形を取ることも多いです。
※2番艦は2回弾着観測射撃のチャンスが有り、
道中安定にもつながり弾着観測射撃での数減らしも見込めるため。

●管理人よくガバりますが、偵察機の配置は数が多いところに置くこと。
【長門は3スロット目】【陸奥は4スロット目】です。

主砲+徹甲弾+電探+缶タービン(高速化運用)

ルート条件で「高速統一」が要求されているけどタッチを採用したい…
という場面で活用できます。

●基本的には「主砲徹甲弾電探(缶タービン)」の方が、
「主砲主砲徹甲弾(缶タービン)」よりも火力期待値が高いです。

また、掘りや削り目的で敵ボス編成が強くない/道中編成が強いといった場合、
「主砲主砲偵察機(缶タービン)」といった形も意識して検討しましょう。
※甲作戦を基本としているのでイメージでしか言えないですが、丙・丁作戦では
「主砲主砲偵察機(缶タービン)」を基本としたほうが安定すると思います。

この運用は補強増設前提の運用です。

その他の運用例

記事では最低限の運用例をまとめましたが、タッチの方向性は様々あり、

  • 主砲副砲徹甲弾電探でのタッチ
    ※特定の状況可で同航戦火力アップを狙うタッチ
  • 対地攻撃を目的にしたタッチ
    ※火力補正に対地補正を載せて陸上艦を殴るタッチ
  • 旗艦射程を超長に調整しないタッチ

等、場面毎に使い分けるとより効果を引き出すことができます。
メインターゲットが甲作戦に挑戦している層向けの話になると思いますが、
シーン別での運用方法に関して、@mutekimuteki_さんが記事にまとめられています。

一度確認しておくといいでしょう。

長門・陸奥を改二にできたら(装備構成の目標)

長門・陸奥がやっと改二にできた…という方は、まずは画像のような装備構成を目標にしましょう。
※電探は偵察機に変わることがあります。

  1. 九一式徹甲弾を改修☆6~MAXにする
  2. 91式高射装置を2つ改修MAXにする(補強増設の採用前提)
  3. 改二改装時に入手した試製41砲を☆6~10まで改修する
  4. 長門任務で41cm連装砲改二を入手する
  5. 46cm三連装砲と41cm連装砲改二を可能な範囲で改修する
  6. 伊勢型関連任務で41cm三連装砲改二を入手し改修する
  7. 試製51砲(武蔵改二持参)や46改の入手/改修を目指す

1は済んでる人も多いと思います。(2.)3を並行してすすめるといいですね。
補強増設への改修高射装置は、問答無用で火力と命中を底上げしてくれるので
ステータスの上乗せに適しています。

4以降は甲難易度を目指す想定で、少しずつ整えていけるといいですね。

長門・陸奥は今後も出番が多そうな艦なので、補強増設も優先して採用すると良いでしょう。
画像のような装備構成が難しい場合でも、
同航戦時の火力キャップ(水上第一なら166)を満たす様改修を進めていきたいです。

NelsonTouchとの差異

●NelsonTouchは発動しても弾薬の消費がありません。

●通常艦隊で使うとNelsonTouchは複縦陣(砲撃戦補正×0.8倍)
長門改二の特殊攻撃は梯形陣(砲撃戦補正×0.75倍)
長門改二の特殊攻撃の方が攻撃艦隊全体の火力低下が大きいです。

●長門型改二の特殊攻撃は、随伴艦を【長門改二/陸奥改二】・各戦艦に
徹甲弾・電探を乗せることによりNelsonTouchよりも大きなダメージ補正が見込めます。

  • 長門改二(梯形陣0.75倍×スキル補正約2.60=約1.95倍)
    ※随伴陸奥改二/徹甲弾電探所持時
  • 長門改二(梯形陣0.75倍×スキル補正約2.26=約1.69倍)
    ※随伴陸奥改二/徹甲弾所持時
  • NelsonTouch(複縦陣0.8×スキル補正2.0=1.6倍)
    ※T字不利は考慮せず

NelsonTouchは随伴艦に航巡や駆逐が混ざりやすいことに対し、
長門改二の特殊攻撃は3発とも戦艦になる点も考慮。

基本的にはNelsonTouchのほうが使いやすいですが、
長門タッチの方が火力は出しやすいと言えると思います。

まとめ

イベント中は、長門陸奥の一斉射がゲームの流れを作る要因となることも増えてきました。
今後、この流れが継続するかはわからないですが、下手な装備の積み方をして、上手くいかない…
なんて自体は避けたいですね。

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