2017秋イベに行われた支援艦隊に対する調整によって、今まで砲撃支援だったものが航空支援となったり、新たに潜水艦相手に対潜支援が出来るようになったり、大きな変更が加えられました。この記事では支援艦隊の基本的な情報を再度まとめておこうと思います。

※旧記事を更新するつもりだったんですが、手を付けるところが多すぎて断念

この記事は基礎知識編です。編成のテンプレ的なやつは以下。
支援艦隊編成例一覧(砲撃支援・対潜支援・航空支援)

基本情報

支援艦隊はイベント海域や常時実装の南方海域(5-●)の攻略を補佐するシステムの一つ。
攻略時に遠征タブから支援艦隊を出しておけば、戦闘の際に砲撃などの援護をし
敵艦隊に打撃を与えます。

新支援艦隊の分類例

  • 砲撃支援
  • 航空支援
  • 対潜支援(航空支援)
  • 雷撃支援

の大きく分けて4種類。多く使われるのは砲撃支援であり、
今後他の支援の活用機会が増えていくかどうかは不明。

砲撃支援

空母1以下且つ戦艦系2以上または重巡系4以上の場合砲撃支援に。
但し航空戦艦(航空巡洋艦)が混ざる場合、高速戦艦,低速戦艦(重巡洋艦)が
1以上必須です。

また、2017秋イベ以前のテンプレであった駆逐2戦艦2空母2は航空支援となります。注意。

  • 駆逐2戦艦2
  • 駆逐2戦艦4
  • 駆逐2戦艦3空母1
  • 駆逐2戦艦2空母1
  • 駆逐2航空戦艦2重巡1空母1(新エコ編成?) 等

今までのような安定した火力のある支援を望む場合砲撃支援が安定です。

交戦形態(同航戦等)や陣形(単縦陣等)による補正を受ける点注意。
2017秋イベと同様の仕様の場合、警戒陣を選んだ場合支援火力は0.5倍となります。

航空支援

6隻支援の場合基本空母(軽空母含む)2隻以上で航空支援に。
砲撃支援系統(戦艦・重巡)の艦がいない場合、空母系1隻から航空支援となります。

  • 駆逐2空母1
  • 駆逐2空母3
  • 駆逐2空母4
  • 駆逐2空母2戦艦2(空母2以上は戦艦混ぜても意味ない
  • 駆逐2航空戦艦3空母1(航空戦艦だけでは砲撃支援にならない) 等

航空攻撃のダメージは今までと同じ(=攻撃機1スロ毎に攻撃判定がある)
考え方で良さそう。2017秋イベ以前に比べ威力が出るようになったみたいですが、
現状ではあまり使える場面はありません。

イベント海域で航空支援特攻がある場合に活用機会が出てくるかも。

※wikiによると、編成条件で弾薬消費量に差があり、
(装甲空母を含まない)正規空母・軽空母・水上機母艦・揚陸艦の合計が3隻以上の場合
弾薬消費が40%になるとのこと。

駆逐2空母2等の編成の場合、弾薬消費が80%と多くなるため注意が必要です。

対潜支援

駆逐2軽空母4等、対潜攻撃できる空母系に
対潜値を持つ艦載機を使用した場合に有効な攻撃が出せるようです。
正規空母も軽空母と同時に対潜支援に出している場合、
詳細な条件は未確認ですが対潜攻撃が可能です。

  • 駆逐2軽空母2隻以上
  • 駆逐2軽空母2正規空母2 等
    ※駆逐2軽空母1正規空母3では対潜攻撃をしない

カ号観測機や天山(九三一空)等が強力。対潜値大正義でいいっぽい。
道中の航空支援と兼用されるため、ボーキが飛びうることに注意。
敵に潜水艦がいない場合は通常の航空支援と考えてOK。
カ号観測機等の水上艦に攻撃できない艦載機は攻撃しません。

航空支援の派生のため、駆逐艦に載せるソナーや爆雷等はダメージに寄与しません

※5-5ボス等、水上航空戦力が混ざる編成相手に対潜支援条件を満たす支援
を出した場合、支援艦隊の艦戦等が仕事をせずに制空権喪失となる模様。罠

その他

開幕夜戦に対する支援

砲撃支援系の支援であれば夜戦でも火力が出るようになりました。

  • 駆逐2戦艦4
  • 駆逐2重巡4
  • 駆逐2戦艦3空母1

基本的な挙動は昼の砲撃支援と同様だと思われます。
単縦陣等の陣形補正、T字有利等の交戦形態補正等の影響を受ける

●雷撃支援

駆逐2重巡3とか、砲撃支援または航空支援の要件を満たさないと雷撃支援
になります。残念ながら使える支援ではないので覚えなくて良いでしょう。

※記事内の説明は実戦での概要レベルです。
正確な砲撃支援・航空支援の分類に関しては以下を確認してください。
支援-艦これ検証wiki

※対潜支援に関しては、以下の動画がわかりやすいです。
艦これ 対潜支援の有用性(5-5任務など)と極悪罠-ニコニコ動画

支援艦隊の発生率・キラキラの影響等

キラキラ艦数道中支援決戦支援
0隻51%86%
1隻(旗艦)66%100%
2隻71%100%
3隻76%100%
4隻81%100%
5隻86%100%
6隻91%100%

旗艦キラのみ補正が違うので、1隻キラの場合はその艦が旗艦としています。
道中支援の発生率ですが、一戦ごとに支援の有無を判定されていて

  • 基礎51%+旗艦キラ(15%)+随伴キラ(5%×最大5隻)=最大91%

となっています。全キラ状態であっても、全ての道中マスに支援艦隊が着てくれる確率は
道中3戦ある海域だと75%,4戦ある海域だと68%程度です。

決戦支援に関しては旗艦のみキラ付けをすれば100%の確率で
支援に来るようになっています。

キラキラ状態で砲撃支援に参加した場合、命中率にプラス補正

HMS Ark Royal (@HMS_ArkRoyal_KC)さんの作成されてる表がわかりやすいので紹介。



(クリックで拡大)

図の黄色い部分がキラキラ状態による命中率のかさ増し部分。
キラ付けによる命中補正は最適化されてくると20を超えるようになり、
32号対水上電探等での命中補正よりもかなり大きな数値です。

実際に計算した場合、あくまでも一例ですが

  • キラ付けをしていない場合・・・10回に5回程度あたる
  • キラ付けをしていた場合・・・・・10回に7回程度あたる

このくらいの差になってくると思えば概ね正しい認識かなと。

なお、航空支援、対潜支援に関しては
cond値の補正は受けないものと考えられます(支援到達率は影響あり)

※上記の表は、以下の自作ツールを用いて計算したということです。
興味のある方は確認してみるとよいかも。
艦これ支援射撃計算機

キラキラ状態の推移(cond値)

支援艦隊にも疲労の概念があり、出撃毎に若干ですがcond値が低下します。

  • 道中支援の場合、1-5の間でランダムで、出撃全艦同じだけ疲労
  • 決戦支援の場合、1-10の間でランダムで、出撃全艦同じだけ疲労

参考:
キラキラ・疲労度の状態を再確認しよう

砲撃支援に関しての補足

支援艦隊での目標火力設定

支援艦隊での火力キャップは現在150に設定されています。
※昼砲撃戦は180

その上で、支援艦隊の火力は陣形・交戦形態の影響を受けていることに注意。
以下の数値は戦艦を想定しますが、単縦陣の場合は

  • 同航戦を想定した場合火力147
  • 反航戦を想定した場合火力185

を一つの火力目安としましょう。初心者さんであれば、
同航戦147以上を目標に火力設定すればOKです。

参考:
支援艦隊での砲撃火力一覧 反航戦キャップ調整例

資源消費

砲撃支援では、燃料5割・弾薬8割を一度の出撃で消費します。

特に弾薬の消費が厳しいので、支援艦隊を出す場合は消費資源を
頭の中に入れておきましょう。

改修やフィット砲補正は無効

  • 装備改修効果
  • フィット砲の命中率補正
  • 九一式徹甲弾等の特殊補正
  • 艦載機熟練度補正
  • PT小鬼群の特殊回避補正

このあたりの効果に関しては支援艦隊では関係ありません。
無視していきましょう。

Q&A

過去記事と内容同じなので見たことある方は飛ばしていただければ。

Q.命中装備の代用って何か方法ある?

A.色々あります

まず、電探を装備する場合は命中値を意識したいところ。
13号対空電探(命中+1)なんかは載せる価値がほぼありません。

 火力値命中値
13号対空電探改2
21号対空電探2
22号対水上電探3
14号対空電探4
33号対水上電探5
32号対水上電探8
22号対水上電探改四8
FuMO25 レーダー310

上は基本的な電探の表。
支援艦隊で命中装備を使うなら命中4以上の「14号対空電探」以上が欲しい所。

 火力命中
15.5cm三連装副砲72
15.2cm連装砲53
三式水中探信儀2
二式艦上偵察機3

例えば、15.2cm連装砲は22号対水上電探の上位互換です。
15.5cm三連装砲(副砲)は命中+2止まりですが、火力7のサポートが出来ます。

15.5cm三連装砲(副砲)は全戦艦と空母が装備可能ですが、
15.2cm連装砲は一部の戦艦のみ装備可能。
どちらも当面の代用品なので、無理に開発等で入手する必要はないでしょう。

また、艦隊本体に電探を載せる必要があり支援に割く電探がない場合、
ソナーを使うことでも命中率を底上げすることが可能。

このあたりの選択肢も考慮に入れておくといいですね。

Q.おすすめの主砲とかある?

A.入手難易度は高いですがたくさんあります

 火力命中
35.6cm連装砲15
41cm連装砲20
46cm三連装砲26
試製35.6cm三連装砲182
試製41cm三連装砲222
38cm連装砲改173
30.5cm三連装砲改173
38cm四連装砲改223
試製51cm連装砲301
16inch三連装砲 Mk.7244
16inch三連装砲 Mk.7+GFCS247

とりあえず目標に出来そうな装備として、

  • 46cm三連装砲・・・戦艦旗艦の開発レシピ10/251/250/10で開発可能
  • 試製35.6cm三連装砲・・・クエスト”戦艦「榛名」出撃せよ!”
    “精鋭「第三戦隊」全艦集結せよ!”や装備改修
  • 試製41cm三連装砲・・・扶桑改二/山城改二/長門改二他が持参(要設計図)
    改修でも入手可(改修更新での入手は非推奨)
  • 38cm連装砲改・・・大型建造でBismarckを建造、
    その後Bismarck_dreiにした場合に2本所持(要設計図2枚)

このあたりが挙げられます。高能力の主砲はたくさんあって困らないので、
焦らず時間をかけて増やして行きましょう。

Q.砲撃支援空母の装備は艦爆と艦攻、どっちがいいの?

A.同じランク(彗星一二型甲と流星等)であれば、艦爆のほうが攻撃力が高いです。
これは、艦爆が「爆装値×1.95(切り捨て)」を攻撃力としてみるのに対し、
艦攻が「雷装×1.5」を攻撃力として見ているため。

 実質攻撃力命中
彗星一二型甲19.5
流星改19.5
九七式艦攻(友永隊)16.53
九九式艦爆(江草隊)19.54
15.5cm三連装副砲10.52
九七式艦攻(熟練)122
九九式艦爆(熟練)13.52

というわけで、流星改と彗星一二型甲であれば同火力ですが
他同程度の装備条件だと若干差が出てきます。

また、装備が足りていない場合15.5cm三連装砲(副砲)は有効な選択肢ですが、
九九式艦爆(熟練)等も使える装備なので覚えておきましょう。

余談-蒼龍飛龍の牧場

蒼龍改二(78)が初期装備として
九九式艦爆(江草隊)/九七式艦攻(熟練)/零式艦戦21型(熟練)/二式艦上偵察機

飛龍改二(77)が初期装備として
九七式艦攻(友永隊)/九九式艦爆(熟練)/零式艦戦21型(熟練)

を持ってきます。艦娘としても2隻目、3隻目は腐らず装備が非常に優秀なので、
余力があれば育てることも検討してみてください。

Q.なんで戦艦じゃなくて空母を入れるの?

A.戦艦よりも空母の方が支援砲撃での火力を高くしやすいからです。

空母(砲撃戦)は攻撃力の計算が特殊で、支援艦隊の場合は
攻撃力=53.5+[1.5×(火力+雷装+[1.3×爆装])で、
戦艦よりも空母のほうが火力が高くなる仕組みとなっています。

※実際には同航戦151.反航戦189以上の攻撃力はキャップにひっかかり、
数値上のダメージは出ません。

支援艦隊の仕様変更により空母は1隻しか混ぜれなくなりましたが、
1隻だけでも空母を混ぜて運営していきましょう。

Q.支援におすすめの艦娘は?

A.基本的に既にあるよう、駆逐2が必須で軽空母(正規空母)1と
戦艦3がテンプレがおすすめ。その中で火力の高い艦娘である、

  • 駆逐艦・・夕立改二・綾波改二・長波改二・朝潮改二・大潮改二・満潮改二・村雨改二
  • 軽空母・・大鷹改二・隼鷹改二・龍驤改二・鈴谷航改二・熊野航改二
  • 空母・・・・飛龍改二・雲龍型等
  • 戦艦(燃費重視)・・・・伊勢・扶桑型(改二ではない)・金剛型改二・WarSpite
  • 戦艦(火力重視)・・・・長門型・扶桑型改二

あたりが燃費効率等色々勘案して使いやすいです。

Q.雷撃支援って使い道あるの?

A.現状ありません

Q.航空支援って使い道あるの?

A.一部イベントで特効があったことが。

基本的にはボスにカスダメでHPを削る程度であり、
あまり効果はありませんでした。
ですが、2016春イベで開幕攻撃特攻と言って良い物が追加され
航空支援の需要が大幅に上がりました。

具体的なことを言えばHP900のボス旗艦を支援艦隊のみで
倒せたことがあります。

他にも敵に航空戦力がない場合等使えることがありますが、
基本的にはやっぱり砲撃支援の方が有利ですね。

参考(かなり内容が古いので話半分で)
支援艦隊の航空支援を使おう-解説・装備編成例等

また、記事内でも簡単に紹介していますが
2017秋イベ以降航空支援の派生に対潜支援が実装されています
こちらは実用レベルですが、絶対的に有効なものではありません。

Q.決戦支援の駆逐艦のキラ付けはいらなくない?

駆逐艦の攻撃は高装甲の敵には貫通しませんが、
命中すれば”割合ダメージ”として有効打を与えることが可能です。

また、高火力の駆逐艦であれば敵随伴の駆逐艦を落とす等の仕事に繋がることも。
戦艦や空母に比べたら優先度は落ちますが、迷うくらいならキラ付けしたほうが良いと思います

まとめ

支援艦隊を上手く活用できれば出撃回数を大幅に減らすことが出来、
資源消費の節約にもつながります。

仕様変更もありましたが上手く活用していきたいですね。

続き
支援艦隊編成例一覧(砲撃支援・対潜支援・航空支援)