ずっと艦これ続けてる方で、夜戦について何も知らないという人はまずいないと思いますが、新しく入ってきた提督さんでは夜戦って何??という方も多いはず。今回は初心者向けに、改めて夜戦の仕組みを解説したいと思います。

基本

我、夜戦に突入す!

夜戦の基礎火力は、「火力+雷装」。合計値が大きいほど火力も大きい。
その結果「雷装が0の戦艦」よりも「火力+雷装」である重巡や駆逐艦のほうが、
夜戦での攻撃力が高いこともある

・ただし、陸上型の深海棲艦(例:3-5の北方棲姫)等には火力分のダメージと、
三式弾(・WG42)の補正による火力になる。雷装は関係ないため戦艦>重巡

・夜戦の攻撃は「通常攻撃」「連撃」「カットイン」の主に3通りがある。ただし敵に潜水艦がいる場合、駆逐軽巡等は対潜攻撃を優先する。この際、昼戦→夜戦に移行した場合の対潜攻撃はダメージがほぼ通らない。

・上記カットイン攻撃は艦娘の運が大きく左右する。
また装備によってダメージが大きく変わってくる。

・一方連撃は2回攻撃であり失敗は少ないため、比較的安定しやすい。

・艦娘側の空母は現段階では攻撃不可能。深海棲艦は攻撃してくるものもいる。

・一部、夜戦を強化する装備がある(後述)

 

連撃やカットイン等の条件は、敵深海棲艦であっても同様です。
そのため、敵側に上手く攻撃されると一方的に損害を受けることもあるのが夜戦。

また、運営の告知によると通常の昼戦に比べレベルの影響が大きくなると言われていて、
実際高レベルになってくると敵のカットインが回避できることも若干ですが増えてきます。

夜戦の連撃とカットイン

さて、夜戦で一番重要となるのが「連撃」と「カットイン」。
そのためには装備編成が重要なため、まずは以下表を覚えてしまいましょう。

攻撃の種類主砲副砲魚雷火力補正備考(推定含む)
カットイン1.5倍×2運キャップ=50
3以上2.0倍×1
1以上1.75倍×1
1-21.3倍×2運キャップ=60
主砲3は2.0倍×1
連撃1.2倍×2夜戦連撃のメイン
1以上
0-1
その他上記条件を満たさない場合または失敗した場合、自動的に単発攻撃となる。潜水艦への対潜攻撃は例外。

基本的に重要なのは
「主砲2つを使った連撃」と、「魚雷2つ以上を使ったカットイン」の2つ。

主砲を2つ使った連撃は、【火力+雷装×1.2倍】の攻撃を2回。
魚雷を2つ使ったカットインは【火力+雷装×1.5倍】の攻撃を2回。
※カットインは合計ダメージが出ていますが、内部で計算されています。

上記を確実に抑えておきましょう。
逆に言えば後のものに関してはわかっていなくてもなんとかなります。

その上で、
「昼戦弾着観測射撃のカットイン」であったり、
「夜戦装備の搭載」といったことが必要になってきます。


火力キャップ

火力の計算式は既に書いてあるように、
【基本攻撃力=火力+雷装】

ここに、連撃なら1.2倍、魚雷カットインなら1.5倍等の
ダメージ補正が入ります。

例:
【夜戦連撃攻撃力=(火力+雷装)×1.2】
【魚雷カットイン攻撃力=(火力+雷装)×1.5】

上記の”魚雷カットイン攻撃力”ですが、こちらの合計が300を超えると、
端数分は火力キャップが適用され、

補正後攻撃力 = 300 + √(補正前攻撃力 – 300)
※300が夜戦での火力キャップ

となります。

北上様のカットインで例を取ると、
カットイン火力
={火力63+雷装175}×1.5
=357
※装備(甲標的、61cm五連装(酸素)魚雷×2)想定
この357に夜戦の補正がかかり、

キャップ補正後攻撃力
=300 + √(357 – 300)
≒307

となります。

このように、【火力+雷装201】を超えた分は
あまり効果が見込めないため、魚雷カットインを狙う際には
火力+雷装=201

このあたりを一つの目安として装備を選択することをおすすめします。
※201×1.5で301をこえるため

弾薬補正

4戦目だと火力に8割補正がかかりますが、弾薬補正は火力キャップの後に
引っかかります。

そのため、上記北上の例でいうと、
☓ 357(火力キャップ補正前)×0.8=285
◯ 307(火力キャップ補正後)×0.8=245

となり注意が必要。

※厳密には違うため近日中に修正します。

夜戦装備

夜戦装備に関しては、粗方まとめているので以下記事を参照。

夜戦装備(探照灯・照明弾・夜偵・熟練見張員)の使い方をおさらい

「探照灯」「照明弾」「九八式水上偵察機(夜偵)」の3つは、
川内が持ってくるため、まだ夜戦装備を一つも揃えていないのであれば
まずは川内を育てるのが良いかと思います。

「熟練見張員」に関しては、現在わかってる範囲では
大凡ですがカットイン発動率に対し運+20の効果。

運の強化をしきれていない「綾波」や「夕立」「鳥海」等の艦娘で使うことにより、
効果を発揮しやすいです。

装備参考例

あくまでも一例。

駆逐艦

駆逐連撃駆逐カットイン

基本的には連撃と、魚雷カットインのどちらかに別れるでしょう。
連撃だと対空カットインが必要な場合は13号対空電探改等、
不要な場合は夜戦装備を使用。

魚雷カットインは敵の装甲にあわせ、
必要に応じて探照灯や照明弾をつけることも考慮します。

駆逐艦の連撃だとダメージが通らないこともあるので、
他に比べたら駆逐艦に探照灯がやはり乗せやすいか。

軽巡洋艦

軽巡連撃

運改修してない場合は基本的に連撃装備+水偵に。
大淀や水偵スロットがない(例:天龍)場合は空いたスロットに
夜戦補助兵装をつけることになります。

阿武隈は例外で、甲標的+主砲2つ(連撃)か、カットインかという形に。

重巡洋艦

重巡連撃重巡カットイン

軽巡と同様に基本的には昼戦連撃を兼ねて【主砲2つ(連撃装備)+水偵】。
1枠余るので夜戦装備を乗せやすい筆頭候補ですね。

ただし運改修をしている場合は、魚雷ガン積みも視野に入ります。
その場合は【火力+雷装=201】を意識して、
火力キャップで無駄にならないように注意。

(画像オイゲンの場合、魚雷3+改修で201を若干超えるので、4
スロ目は照明弾をつけることが可能です。)

戦艦

戦艦

戦艦に関しても基本的には【主砲2つ+水偵+@】
@の部分には昼戦特殊カットインである徹甲弾が入ることが多いです。

重巡等と違い夜戦火力はそこまで優位ではないので状況によって探照灯を
装備する艦にもなりやすい。

現状では主砲カットイン等を使う機会はほぼありません。

並べる順番にも注意しよう

例えば探照灯を持っている艦を旗艦におくか、一番後ろにおくか。
旗艦におけば探照灯艦が被害を受けても問題無いですが、
かばう事が増えヘイトを集めるというメリットが薄れます。

例えば特に夜戦火力のある艦娘をどこに置くか。
旗艦や最後に置くのが基本的ですが、敵艦隊の配置によって、
理想的な置き方というのが微妙に変わってきます。

夜戦の順番だけでイベント中では旗艦撃破の勝率が
大きく変わってくることもあるため、意識しておきましょう。

まとめ

このように割と考えることの多い夜戦ですが、
慣れてしまえば大したことはありません。

オリジナルなことを試してみる前にまずは基本を踏襲して、
意識せずとも最適解に近いもの、明らかにおかしくない方法を
見つけられるようにしていきたいです。