2014/07にフィット砲が実装されてから6年近くが経ちました。フィット砲は攻略に大きな影響を与えますが、まだまだ全容はわかっていません。改めて、運用に関する情報をまとめ直したいと思います。
(2017/09/21 記事の加筆・調整等)
(2018/01/15 修正等)
(2020/06/06 記事内容更新)
今開いている記事は、2020/06頃の内容です。
2024/01現在、フィット砲に関しては以下の記事を参照することをおすすめします。
2021/03/01のアップデートで火力キャップの開放が行われました。
特に甲を目指す場合「フィット砲」よりも「火力のある主砲」をより意識していきたいです。
※例:46cm三連装砲改 試製51cm連装砲
●16inch三連装砲 Mk.6 mod.2の改修が可能になりました。
試製41cm三連装砲については、全部上記に読み替えするくらいで。
2021/03/01のアップデートにて、いわゆる「火力キャップ」の上限が変更されました。通常海域の攻略はもちろん、イベントにも大きな影響を与えるシステム変更なので、確認しておきましょう。 目次概要各キャップ値の例昼戦(砲 …
概要
戦艦に大口径主砲を装備すると、命中率補正がかかります。
この補正が所謂「フィット砲」による補正です。
- 戦艦に適した主砲を装備すると命中率が向上する。
適していない(より大口径の)主砲を装備すると、命中率が低下する - ケッコンカッコカリにより、一部命中率の低下補正が緩和される
- フィット砲による命中率補正は、目に見えない
- フィット砲による補正と別に、目に見える装備ボーナス補正も存在する
- 中口径主砲にも、フィット補正による命中率変化が存在する
艦と主砲の大きさによって命中率に影響するシステムのことをまとめてフィット砲と読んでいます。
フィット砲による命中補正の詳細
有志の方が作られている
の表が最新のものになります。上記の表を確認してください。
※サイト内への反映は未定です。旧表は古すぎるため記事から撤去しました。
以下、上記リンク先の表について補足説明をしています。
命中率の向上/低下について
例えば、金剛は史実で35.6cm連装砲を装備していましたが、
艦これでは大和が装備していた46cm三連装砲も装備することができます。
ただ、46cm三連装砲を金剛に装備するのは、本来(史実で)の運用では過積載で、不可能でした。
要は重たすぎて上手く運用できないため命中率が下がるということですね。
逆に、金剛に35.6cm連装砲(系列装備)を載せた場合、
重量が史実的な運用と合致しているため、命中率にプラス補正がかかります。
具体的な補正値は艦/装備ごとに適宜設定しているため、その条件も意識しながら、
装備編成を組む必要があります(環境によります)。
ケッコンカッコカリにより、命中率の低下補正が緩和される(一部例外?)
一部の主砲では、ケッコンカッコカリすることにより、
命中率のマイナス補正が40%緩和されることが確認されています。
※+の補正がマイナスになってしまうバグ(?)もある
例としては、金剛に46cm三連装砲を装備した場合、
- 非ケッコン艦だと【マイナス10】の命中補正
- ケッコン艦だと【マイナス6】の命中補正
となっています。古くから実装されていた主砲に
多く実装されている仕様で、この例に当てはまらない主砲もあるようです。(詳細不明)
同型主砲を2本以上以上装備した場合の挙動
リンク先の表はその系統の主砲1本載せたときの”フィット補正による”
命中率の変化値を示しています。
同じフィット砲を複数載せた場合、本数に√補正をした計算になります。
- 金剛型に35.6cm連装砲を1本・・・7×√1=7 (%)
- 金剛型に35.6cm連装砲を2本・・・7×√2≒9.9(%)
- 金剛型に35.6cm連装砲を1本,46cm三連装砲を1本・・・7×√1+(-10)×√1=-3(%)
だいたいこんなイメージ。
なお、「35.6cm連装砲」と「30.5cm三連装砲」の様な、
同系統別主砲で√補正がされるかどうかは具体的には不明です。
目に見える装備ボーナス補正も存在する
最近実装された艦や主砲を主に、「特定の艦」に「特定の装備」を装備した場合、
”装備ボーナス補正”が存在します。
装備+装備によるシナジー補正等もあり、かなり膨大。
実際に補正が反映されているかどうかは複雑で、火力/雷装については効果がありそう。
命中は支援艦隊に影響していなさそう等、注意点が結構あります。
(余裕があれば記事でまとめるかも。)
主砲については、
- 火力は装備ボーナス補正がある、支援艦隊でもある
- 命中は砲撃戦では補正がある、支援艦隊では命中補正がなさそう
- その他は特に気にしない
といった運用で問題ありません。
※公式での正式名称はありません。ぜかましねっと内ではwikiwikiでの命名に合わせています。
中口径主砲にも、フィット補正による命中率変化が存在する
軽巡級・重巡級・水母等は中口径主砲のフィット補正を受けています。
詳細はフィット砲研究会「中口径タブ」を参照してください。
別途取り扱うかは未定
運用上で注意点(戦艦の運用全般)
連合艦隊(特に水上打撃部隊の第一艦隊等)では命中率が低下する
連合艦隊、特に水上打撃部隊第一艦隊では砲撃戦の
命中率が大きく落ちることが確認されています。(参考)
弾着観測射撃の連撃や徹甲弾を含むカットインでも外れやすいと感じることがあります。
違和感があれば、フィット砲を見直すことで解決につながるかも知れません。
火力と命中率の兼ね合いに注意する
例えば金剛型に35.6cm連装砲系列の装備は、火力値が足りず、
命中率が高くてもイベント甲作戦では採用できない、或いはし難い場面が多いです。
逆に金剛型に46cm三連装砲を2本装備すると、
水上打撃部隊では明確にmissが出始め、実用向きとは言えません。
このあたりを前提としつつ、火力と命中のバランスを取った装備構成にしたいです。
(cond値、所謂キラキラ状態かどうかも十分注意すること。)
※上記は甲作戦向けの話です。
丙/丁作戦の攻略では、まずはフィット砲を意識して装備を編成してみましょう。
ケッコンや改修補正による命中値の差異に十分注意する
艦の練度が99と175では、命中項が7変わってきます。
(無疲労状態で、命中率が7%変わるのと同義。)
また、同じ装備を運用していたとしても、改修値が9の主砲2本/徹甲弾1個を装備した艦と、
無改修の主砲2本/徹甲弾1個を装備した艦では、昼戦火力補正が12、命中項が9変わってきます。
当然フィット砲やキラキラの有無・装備ボーナスによる変動等でも変わってきます。
また、敵艦の回避についても考慮する必要があります。
※余談ですが、フィット補正はcond値による影響を受けません。
艦隊の運用状態や撃破目標によりベターな選択は大きく異なるため、
後述の運用例に上げられている「装備例」や、サイト内の「編成例」
に乗せてある装備を鵜呑みにしたら失敗の原因になります。
あくまで参考程度に抑え、目的に沿った装備構成にすることをおすすめします。
基本的な運用方針としては、
- 命中を意識して装備を採用する(まず改修したフィット装備を乗せる)
- 十分命中しているor撃破火力が足りていない場合、大きい主砲に入れ替えてみる
といった流れで失敗を減らすことが出来ると思います。
偵察機は大きいスロットに
主砲の運用とは違いますが大事なので。
艦毎に偵察機のスロット数が設定されていますが、大きいスロットは各艦で異なります。
偵察機のスロット数は弾着観測射撃率や触接率に影響してくるため、
普段から大きいスロットに装備する癖をつけておきましょう。
※自分はしょっちゅうやらかしています。
サイト内でもガバ多いですが、各自で修正を…
史実艦による命中率補正も起こり得る
最近イベントでは、史実艦による「特効補正」に「命中率補正」が含まれる場面が増えています。
場面によって異なり、練度でも変わってくるため実用上はなんとも言えないですが、
史実補正を加味した上で火力重視の装備構成にするのは有力な選択肢です。
砲撃支援ではフィット砲の命中値は計算されない
支援艦隊の砲撃支援では
- フィット砲の影響
- 改修の影響
- 装備ボーナスの命中値の影響
は確認されていません。
※装備ボーナスの火力値は加算される
実用上「砲の素の火力と命中率」が大事になってくるので、注意して運用したいところ。
支援艦隊の砲撃支援では、「砲の素の火力と命中率」以外にも、「キラ付けの有無」
が非常に重要になってきます。(状況にも寄るが命中値換算で、20前後の差になる)
必ずキラ付けをして挑むようにしてください。
2017秋イベに行われた支援艦隊に対する調整によって、今まで砲撃支援だったものが航空支援となったり、新たに潜水艦相手に対潜支援が出来るようになったり、大きな変更が加えられました。この記事では支援艦隊の基本的な情報を再度ま …
運用例
※以下表の「おすすめ」は、実際に乗せる時の推奨例。左から優先ですが、35.6cm連装砲(系列)
だけ見ても大量にあります。改修値や他条件により簡単にひっくり返るので”参考程度”に。
※35.6cm連装砲(系列)は【試製35.6cm三連装砲】を、
41cm連装砲(系列)は【試製41cm三連装砲】を主に想定しています。
※改修出来るものは、改修値が同一レベルを想定して書いています。
改修次第で優先度は大きく異なるので注意。(そもそも運用例を比較するのが大分無理やりです)
おすすめ例1 | おすすめ例2 | おすすめ例3 | 未改装時初期装備 | |
---|---|---|---|---|
金剛型改二(丙) | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 35.6cm連装砲(系列) | 41cm連装砲(系列) | 35.6cm連装砲 |
長門型改二 | (試製)51cm連装砲 | 41cm連装砲改二 (+41cm三連装砲改二) | 41cm連装砲(系列) 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 41cm連装砲 |
伊勢型改二 | 41cm三連装砲改二 (+41cm連装砲改二) | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 41cm連装砲(系列) 35.6cm連装砲(系列) | 35.6cm連装砲 |
扶桑型改二 | 41cm三連装砲改二 (+41cm連装砲改二) | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 41cm連装砲(系列) 35.6cm連装砲(系列) | 35.6cm連装砲 |
大和型改(二) | (試製)51cm連装砲 | 46cm三連装砲(改) | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 46cm三連装砲 |
Bismarck | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 35.6cm連装砲(系列) | 41cm連装砲(系列) | 38cm連装砲 |
Italia,Roma改 | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 381mm/50 三連装砲改 | 35.6cm連装砲(系列) 41cm連装砲(系列) | 381mm/50 三連装砲 |
Iowa改 | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 35.6cm連装砲(系列) | 41cm連装砲(系列) | 16inch三連装砲 Mk.7 |
Colorado改 | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 41cm連装砲(系列) | 16inch Mk.V連装砲 (Mk.VIII) | 16inch Mk.I連装砲 |
Warspite改 | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 41cm連装砲(系列) 35.6cm連装砲(系列) | 16inch Mk.I三連装砲改 +FCR type284(AFCT改) | 38.1cm Mk.I連装砲 |
Nelson改 | 46cm三連装砲改 46cm三連装砲 | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 41cm連装砲(系列) 16inch Mk.I三連装砲改 +FCR type284(AFCT改) | 16inch Mk.I連装砲 |
Richelieu改 | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 38cm四連装砲改 | 41cm連装砲(系列) 35.6cm連装砲(系列) | 38cm四連装砲 |
Гангут два | 16inch三連装砲 Mk.7 (+GFCS) | 試製35.6cm三連装砲(系列) | 41cm連装砲(系列) | 30.5cm三連装砲改 |
艦名は2020/06時点での最終改装基準。未改装時の初期装備は参考用(その系統を選べばとりあえず失敗はない) |
●各艦の解説について●
以下、個別で解説をしますが【16inch三連装砲 Mk.7(+GFCS)】については
一部を省き、装備例から意図的に外しています。理想は表のおすすめ通りで、
大多数の艦は、改修したIowa砲がベターな回答です。
※入手手段が少ないため、基本使わない前提で説明を書いたほうが良いと判断しました。
また、強力でも準備が難しい装備【例:41cm三連装砲改二】
は一部の艦のみの採用にとどめています。
【一式徹甲弾改】については、記事例では強い装備ボーナス補正がある艦に採用しています。
(運用迄が大変なので、エンドコンテンツとして目標の一つくらいに捉えてください)
※画像は水上打撃部隊で、ケッコン前後のレベルで
汎用出来るもの・装備はある程度改修済みを想定しています。
装備例(画像)の改修値は目安じゃないのであてにしないでください。
※2020/06時点の内容です。閲覧されたタイミングで内容が環境にあっていない可能性があります。
金剛型改二(丙)
金剛型は【35.6cm連装砲(系列)】の主砲に強くフィット。他はマイナス補正が多い
●【35.6cm連装砲(系列)】主砲では火力が足りないことが多いですが、
41にすると命中も足りないので難しいところ。41cm連装砲(系列)の装備を
ちゃんぽんした上で使うことである程度バランスが取れます。
●35.6系以外は命中ペナルティのある砲が多く、特に水上打撃部隊だと
「当たりにくい」と感じることが多いかも。ただ、35.6にフィット補正が強く、
改修した【35.6cm連装砲(系列)】主砲を1本混ぜることで、大分改善するはずです。
水上連合且つケッコン前なら【試製35.6cm三連装砲】等2積みも意識して検討してください。
逆に通常艦隊戦闘なら【試製41cm三連装砲】等を2本装備しても、十分戦えるでしょう。
●金剛型は【35.6cm連装砲改】【35.6cm連装砲改二】に強いフィット補正があります。
35.6cm連装砲改は改修可能ですが、コストが高すぎます。火力を求めるなら
「Iowa砲/41cm連装砲系列」を使えばいいですし、命中を求めるなら
改修した【試製35.6cm三連装砲】の運用で十分実用的です。
金剛型以外では【試製35.6cm三連装砲】の方が火力が高くなる点にも注意。
※「35.6cm連装砲改二」はまだ改修不可です。どちらも現状の装備ボーナス補正では、
フィットで必要な時に間に合わせで使う形がいいと思います。
●特に改二丙は一式徹甲弾改に火力ボーナス補正があるため、優先して運用しましょう。
また、他の艦も多くの場合そうですが、上部に注意書きで書いている通り、
【16inch三連装砲 Mk.7(+GFCS)】が使えるなら優先して採用しましょう。
※【試製35.6cm三連装砲】は、【38cm連装砲改】や【38.1cm Mk.I連装砲】
と読み替えてもらっても大丈夫です。このカテゴリはある程度本数が欲しいですが、
最終的に優先度が下がってきます。長い目で見るなら上位の未改修主砲等も活用しつつ、
本数を絞っていきましょう。
※金剛型に限りませんが、既に書いた通り“命中補正のある”海域なら、
1段階重たい装備を採用することが可能です。特に甲作戦では、史実艦情報
をしっかり調べた上で、火力の足りない【35.6系列】を採用しすぎないように注意。
実用上は未ケッコンでもIowa砲(なければ41系列)を採用するべき場面が多いと思います。
臨機応変に対応してください。
以下、何れも35.6cm連装砲改二等入手できる任務です。
2019/04/22に実装された任務の一つ。同日実装された「金剛改二丙」を活用する任務となっています。高難易度任務なので時間をかけて取り組みましょう。 目次任務情報編成例5-15-35-45-5まとめ 任務情報 金剛改二 …
2020/04/23に実装された任務の一つ。5-1~5-5の各海域に出撃する任務です。 目次任務情報編成例5-1,5-35-25-45-5まとめ 任務情報 比叡改二丙,金剛型1,軽巡級1,駆逐1を含む編成で 5-1,5- …
フィット砲とは関係ないですが、金剛丙型は僚艦夜戦突撃という特殊攻撃を所持しています。
2020/4/23のアップデートにより、”金剛改二丙””比叡改二丙”専用の特殊攻撃【僚艦夜戦突撃】が実装されました。簡単にまとめておきます。 目次概要発動条件発動した際の挙 …
長門型改二
長門型は【41cm連装砲(系列)】にフィット。
長門型は特殊攻撃「一斉射かッ…胸が熱いな!」「長門、いい? いくわよ! 主砲一斉射ッ!」
の関係で、射程を超長にして運用したい場面が多くあります。
●【(試製)51cm連装砲】系列は、命中マイナス補正がありますが、
長門改二は-5,陸奥改二は-8と、長門のほうが扱いやすいです。
特殊攻撃を射程超長で採用する場合、長門改二を旗艦にし、51cm装備を1本混ぜるのが基本です。
既にもっている提督は、一本改修しておきましょう。
他、射程対策の51砲系がない場合、【381mm/50 三連装砲改】では火力が足りない事が多いです。
出来れば改修した【46cm三連装砲改】または【46cm三連装砲】を準備しておきたいです。
●射程超長運用しない場合、【41cm連装砲改二】【41cm三連装砲改二】に強い適性があります。
関連任務で入手できるので、可能であればこれらも改修を進めておきましょう。
※長門型に1本混ぜる場合連装改二>三連装改二。汎用する場合能力値がひっくり返る。
※【試製41cm三連装砲】【41cm連装砲改】等も十分有力です。特に【試製41cm三連装砲】
は幅広く繋ぎの装備として使えるので、いつかの更新を前提として☆10迄強化する価値があります。
●実用上長門と陸奥はセットで運用することが多いです。
「超長」主砲1をあわせ、4本早めに強力な主砲を整備したいです。
●長門型の特殊攻撃を使う場合、「水偵」枠は「電探」装備にすることも多いです。
2018/11/16のアップデートにより、長門改二専用の特殊攻撃【一斉射かッ…胸が熱いな!】が実装されました。また、2019/02/27のアップデートにより、陸奥改二専用の特殊攻撃【長門、いい? いくわよ! 主砲一斉射ッ …
長門型改二の出撃関連任務。長門型で特に有力な【41cm連装砲改二】を入手できます。
2019/02/27に実装された任務の一つ。前提の任務同様長門改二・陸奥改二を活用した出撃任務になります。5-5と6-4が含まれ、難易度の高い任務となっています。 (2019/03/01 6-4秋津洲がいないパターン加筆 …
伊勢型改二・扶桑型改二
航空戦艦は【41cm連装砲(系列)】【35.6cm連装砲(系列)】それぞれにフィット。
1本ずつ装備することで、両方のフィット補正を受けられます。
●特に伊勢型改二は【41cm三連装砲改二】【41cm連装砲改二】に強い装備ボーナス補正があります。
41cm三連装砲改二の方が強いですが、両方もたせると相乗効果が。
砲+対空電探も合わせて補正が乗るので覚えておくと使えるかも知れません。
※実運用では火力を求められる、長門型改二や他戦艦に41cm三連装砲改二を
回すことのほうが多いと思います。また、扶桑型にも補正はあります。
●伊勢型改二は射程が【中】です。【38cm四連装砲改】を装備することで、
射程中のまま艦隊戦に参加することが可能。空母や他戦艦に先に攻撃して欲しい場面では、
採用を検討してみましょう。
余談ですが航空戦艦は”対空噴進弾幕”が活用できます。航空戦艦に限った話ではないですが、
12cm30連装噴進砲改二の準備も合わせて進めておきたいです。
2018/02/05のアップデートにて実装された対空噴進弾幕ですが、内容を把握していない提督が多くいるようです。まだまだ認知されていないようなのでざっくりと解説。 (2018/08/30 修正) (2019/06/03 …
以下は41cm三連装砲改二の入手任務。長期の目標として、可能なら意識したいです。
2018/06/13のメンテナンスで実装された任務の一つ。こちらの任務で上位装備の41cm三連装砲改二を入手することが可能です。 目次任務情報素材の準備試製41cm三連装砲☆MAX41cm連装砲22号対水上電探×2開発資 …
●直接関係ないですが、海空(瑞雲)立体攻撃といった弾着観測射撃の亜種を使用可能です。
海空立体攻撃は2019/03/27のメンテナンスで実装された特殊攻撃の一つです。実装時点では「伊勢改二」「日向改二」専用のものとなっていて、発動に細かい条件あり。発動条件や威力に関して、確認をしておきましょう。 目次概要 …
大和型
大和型には【46cm三連装砲(系列)】の主砲にフィット補正があります。
※昔はフィット補正がなかったと思われる
また単純に【(試製)51cm連装砲】にマイナス補正がありません。
●火力を維持する場合、【(試製)51cm連装砲】を採用すること。
●また、ある程度命中値を高めつつ、火力も維持できる【46cm三連装砲(系列)】は有力。
特に【46cm三連装砲改】は強い命中補正があります。
●武蔵改二は一式徹甲弾改も、+2のボーナス補正があります。
手持ちに応じて変わりますが、火力重視なら51砲1本46砲1本、
命中重視なら46砲2本、にしてしまえば失敗は少ないと思います。
長期の目標としては、(試製)51砲の改修は、(長門型用に)1本準備で良いかなと。
※うちの鎮守府では計3本ほど改修してますが使うのはほぼ1,2本ですね。。
また、46cm三連装砲系統の改修物がない場合、改修した【38cm連装砲改】
等を代用として用いることも可能です。
※長門型でも使う【試製51cm連装砲】は「武蔵改二」が所持してきます。
Iowa改
Iowaは【16inch三連装砲 Mk.7(+GFCS)】にフィットがないと考えられ、
【35.6cm連装砲(系列)】にフィット補正があります。
※Iowa砲はケッコン後で補正が変わる?複雑っぽい
●基本【16inch三連装砲 Mk.7(+GFCS)】の運用で良いですが、
Iowaは他の艦より火力に優れています。キャップや史実の兼ね合いでIowa砲を他艦に
採用する場合、41cm連装砲(系列)、35.6cm連装砲(系列)が候補になります。
Iowa砲を使わない場合金剛型等と同様の運用をすれば問題ありません。
実際問題、Iowaより同時運用する他の艦に、Iowa砲をもたせることで
艦隊全体の火力が底上げ出来る場面もあります。
Bismarck-drei・Italia改・Roma改・Richelieu改
Bismarck・Italia・Roma・Richelieuの基本運用は金剛型と同じです。
●Richelieuに限り、38cm四連装砲(改)にフィット補正があります。
38cm四連装砲改は、射程中の特性があり、改修すれば伊勢型で運用する機会があります。
優先度は高くないですが、もし”改修していたら”採用しても良いでしょう。
※コストが重いので、改修おすすめ度は低め。改修さえしていれば
マイナス補正のない高火力砲として、金剛型等でも使える便利な主砲です。
●Richelieuは
装備ボーナス含め火力上昇幅が+5の偵察機【Fairey Seafox改】の採用余地があります。
●高速戦艦の中ではItaliaRoma,比叡改二丙のみが、水上戦闘機を装備可能です。
覚えておくと役立つかも。
空母がいないマップでも制空権に大きく寄与できるようになる装備群「水上戦闘機」ですが、中々入手は容易ではありません。そろそろイベントで数が欲しくなる可能性も考慮して、入手方法など簡単にまとめておきたいと思います。 (202 …
Nelson
Nelsonは【41cm連装砲(系列)】にフィット補正があります。
また、ネルソンタッチの関係で、長門型と同様【射程超長】運用の多い艦です。
●ネルソンタッチ用に、
改修した【46cm三連装砲改】、或いは【46cm三連装砲】を1本準備しておきたいです。
※46→46改の更新は、46改を☆6程度まで改修する目処ができてから。
【381mm/50 三連装砲改】は火力が足りず、命中も差が出てきません。但し、
【381mm/50 三連装砲改】のみ改修が終わっている場合は、こちらも選択肢に入ります。
※これから改修する場合、381系統は無視してしまって良いでしょう。
●もう1枠の装備は、Iowa砲を使うか41系列を使うのが無難になります。
火力/命中を両立したい艦なので、Iowa砲の使い時ですね。改修ができませんが、
【16inch Mk.I三連装砲改 +FCR type284】
【16inch Mk.I三連装砲+AFCT改】等も良い候補です。
射程長で運用する場合も、このあたりの主砲から選択していきましょう。
●【16inch Mk.I三連装砲改+FCR type284】は、【QF 2ポンド8連装ポンポン砲】
と装備することで対空カットインが可能です。(金剛型改二・Warspiteも可能)
●装備ボーナス含め火力上昇幅が+8の偵察機【Fairey Seafox改】も優秀です。
※索敵値8の紫雲や零式水上偵察機11型乙(熟練)に比べると、
弾着観測射撃率が下がるため絶対優位というわけではありません。
2020/04/23に実装された任務の一つ。七周年で実装された「Gotland andra」を含む出撃任務の2つ目です。 目次任務情報編成例2-56-36-46-5まとめ 任務情報 Gotland andra旗艦,駆逐1 …
マスクデータは艦これの魅力の一つでも有りますが、ある程度はしっておかないとやっぱり苦労します。今回は最近のイベントで重要になってきている対空カットイン射撃に関して。 (2018/02/27 武蔵改二追加/実際に使う編成例 …
2018/09/15に新システム【Nelson Touch】が実装されました。暫定の内容になりますが、紹介しておきたいと思います。 (2018/09/19 更新) (2018/11/19 記事内容更新) 目次1 ネルソン …
Warspite改
Warspiteは航空戦艦と近いフィット補正です。
●装備の所持状況にもよりますが、【41cm連装砲(系列)】【35.6cm連装砲(系列)】
1本ずつを基本に、上記の数が足りない/改修をしていなければ
【16inch Mk.I三連装砲(系列)】採用も検討していく形になります。
●Warspite初期装備関連の【38.1cm Mk.I連装砲】は35.6系の主砲です。火力が高くなく、
試製35.6cm連装砲以上のものが改修済みなら今から改修はしなくていいでしょう。
一方、まだ未完成であれば、☆6まで繋ぎで作る価値はあります。☆6以上は
“41cm連装砲”の入手量と相談しつつ、改修を検討していきましょう。
※41cm連装砲は試製41cm三連装砲の関係に回したいので、かなり貴重です。
また、上位の38.1cm Mk.I/N連装砲改はスルーで良いと思います。
●装備ボーナス含め火力上昇幅が+5の偵察機【Fairey Seafox改】の採用余地があります。
また、入手性に問題がありますが、火力+7【Swordfish Mk.II改(水偵型)】も候補です。
※何れも紫雲等に比べ弾着率が劣るので注意
Colorado
Coloradoは【41cm連装砲(系列)】に弱いフィット補正がありそうです。
●他艦用に準備した装備、具体的には41系列やIowa砲を2本採用すると良いでしょう。
●【16inch Mk.V連装砲】はColoradoに装備ボーナス補正がある他、
Nelson改や長門型にも補正があります。比較的改修コストが軽いので、
上位の41砲系や、【試製41cm三連装砲】の改修が終わっていないのであれば、
一本改修しても良いと思います。また、既に改修しているのであれば
41系列よりも優先して採用すると良いですね。
●直接関係ないですが、ColoradoはNelson等と同様の、
特殊攻撃スキルを所持しています(現時点で実用性は微妙…)
Гангут два
ガングートは【35.6cm連装砲(系列)】に強いフィット補正があり、
重たい主砲では大きなマイナス補正があります。
●ガングートは自身の持ってくる30.5cm三連装砲(改)に大きなフィット補正があります。
ただ、改修できず実用上では35.6cm連装砲(系列)を使うのが無難。
●41cm連装砲(系列)以上の装備では、非常に大きなマイナス補正がかかります。
連合艦隊で使う場合、命中率の低下には十分気をつけて採用すること。
※特効のあったイベントでは、史実補正を加味した上で混ぜた例も。
30.5cm三連装砲改自体未改修での比較なら十分便利なので、
砲の改修を進めていない提督なら積極的な採用も検討していきましょう。
初心者向けの補足
ゲーム開始後当面の目標
上位主砲を持っていない場合、基本はその艦にあったフィット砲である、
35.6cm連装砲と41cm連装砲を中心とした装備編成を考えていきましょう。
意外かもしれませんがこれらの装備は改修することにより、
少し上位の装備よりも高い能力性能を維持することが可能になります。
実火力(昼/夜) | 実命中補正(フィット考慮せず) | |
---|---|---|
35.6cm連装砲 | 15 | 0 |
35.6cm連装砲☆4 | 18/17(+3/+2) | 2 |
35.6cm連装砲☆9 | 19.5/18(+4.5/+3) | 3 |
試製35.6cm三連装砲 | 18 | 2 |
試製35.6cm三連装砲☆9 | 22.5/21(+4.5/+3) | 5 |
35.6cm連装砲と試製35.6cm三連装砲の比較例 |
※☆10にすると端数が出るため☆9で比較。
昼戦で見れば35.6cm連装砲は☆4迄上げれば試製35.6cm連装砲にほぼ並びます。
元の改修値 | 改修資材 | 開発資材 | 必要装備 | |
---|---|---|---|---|
35.6cm連装砲 更新先: 試製35.6cm三連装砲 | 0-5 | 1/2 | 2/3 | |
6-9 | 2/4 | 3/4 | 35.6cm連装砲1 | |
10(更新) | 5/12 | 6/12 | 35.6cm連装砲3 | |
41cm連装砲 更新先: 試製41cm三連装砲 | 0-5 | 2/3 | 3/4 | 41cm連装砲1 |
6-9 | 3/6 | 4/7 | 41cm連装砲2 | |
10(更新) | 10/15 | 12/20 | 46cm三連装砲2 新型砲熕兵装資材2 |
35.6cm連装砲はコスパが良い割に、上位主砲と入れ替えが必要になるまで
年単位の期間がかかります。必要なら試製35.6cm連装砲等に更新も可能です。
運用方針にもよりますが、短期的に強化を考えるなら6本程度、
中長期的に見るならまず0本~4本を強化をすると良いと思います。
(開発の他、金剛型や扶桑型・伊勢型等が初期装備としてもってきます。)
41cm連装砲は、改修すれば有力なのはもちろんですが、
将来的に試製41cm連装砲に換装して使うこともできます。
改修素材に41cm連装砲が必要で少し大変ですが、2本くらいなら強化しても無駄にならないでしょう。
(開発の他、長門/陸奥が初期装備としてもっています)
将来的に41cm連装砲は大量に必要になるので、出来るなら本数を絞りたいです。
※将来的には上位の主砲に取って代わるので、「改修資材を節約する!」という場合は無視も可能。
但し、改修せずにイベントが攻略できていないのであれば本末転倒なので、
バランスを考えつつ行ってください。
将来的には使わなくなる35.6cm連装砲は一切無視するというのも選択肢になります。
その後の目標
ある程度艦隊の練度が上がってきたら、
- 榛名改二任務/金剛型4隻任務で入手できる試製35.6cm三連装砲
- 長門型改二(/伊勢型/扶桑型改二)の初期装備で入手できる試製41cm連装砲
この2本の入手・強化を目指していきましょう。
長期的には上位の主砲である、
- Iowa初期装備の16inch三連装砲 Mk.7を入手・改修する
※イベントでIowaドロップを積極的に狙う。 - 伊勢改二関連任務や長門改二関連任務で41cm改二系統を入手・改修する
- 46cm三連装砲の改修→46cm三連装砲改を目指す・改修する
これらに関連する主砲を改修しておけばまず失敗しません。
その後試製51cm連装砲等、上記に書いていない主砲の改修・更新も進めていきましょう。
また、試製41砲については改装設計図が関わってきます。
中長期的な計画を立てておくのがおすすめ。
改装設計図は入手できる数に限りがあり、効率の良い強化を考えるには改二改装の順番を考えていく必要があります。この記事では改装設計図を用いた改二改装艦の紹介をメインで行っています。 (2018/05/03 記事分割/武蔵・陽 …
九一式徹甲弾を優先して改修しよう
九一式徹甲弾は、戦艦の運用で必須級の装備で、上位装備を考慮しても
とても長く使える装備です。改修が非常に軽く、費用対効果が優れています。
主砲よりコストが軽く、そして腐ることがないため最優先で強化していきましょう。
元の改修値 | 改修資材 | 開発資材 | 必要装備 | |
---|---|---|---|---|
九一式徹甲弾 ☆1で火力+1,命中+1 ☆4で火力+2,命中+2 | 0-5 | 1/1 | 2/3 | |
6-9 | 1/2 | 3/5 | 九一式徹甲弾 | |
10(更新) | 4/9 | 6/9 | 九一式徹甲弾3 |
コストも軽いので、まずは☆6迄、4本改修することを目標にしてください。
補強増設を使える場合は改修した高射装置を準備しよう
カテゴリ | 効果 | 装備例 |
---|---|---|
改修高射装置 | 砲撃戦火力上昇(☆9で+3) 命中上昇(☆9で+3) 夜戦火力上昇(☆9で+3) 艦隊防空(小)加重対空(極小) | 91式高射装置☆10 |
改修対空機銃 | 昼砲撃戦火力上昇(☆9で+3) 昼雷撃戦威力上昇(☆9で+3.6) 艦隊防空(極小)加重対空(大) PT見張員対策(中?) (対空噴進弾幕) | 25mm連装機銃☆10 (12cm30連装噴進砲改二) |
熟練見張員 | 夜戦カットイン率補正 日本"駆逐/軽巡/重巡"の"火力/雷装"上昇 PT見張員対策(強?) 他 | 熟練見張員 |
2020/04/08更新 |
上記のとおりですが、
- 改修した高射装置には火力と命中補正
- 改修した機銃には火力補正
がそれぞれあります。(他、細かい適性が変わってきます)
戦艦に乗せる場合、雷装値は全く不要なため、改修した高射装置を載せておくと
火力・命中値の底上げにつながるでしょう。
コストが安いので準備することを強くおすすめします。
補強増設は2015/08/10に実装されたシステムですが、度々アップデートが繰り返されている要素の一つです。現在はかなり多くの装備を乗せることが出来るようになったので、確認も兼ねてまとめておきたいと思います。 (2021 …
関連リンク
そもそも改修って何?という場合、以下の記事も参考にしてみてください。
はじめて改修工廠に取り掛かろうという方向けに、改修工廠の扱い方から活用の注意点等をざっくり書いておきます。 (2018/01/05 記事修正) 目次概要明石を手に入れよう装備の改修は制限があるので計画的に改修の成功/失敗 …
改修関連で、明石についてまとめている記事です。
明石は戦闘力は低いですが泊地修理と改修工廠の2つの機能を持っていて、ゲーム進行に大きく影響してくる艦になります。 目次1 工作艦「明石」の役割1.1 泊地修理1.2 改修工廠2 入手方法を確認しよう2.1 ドロップ2.2 …
開発に関連する記事です。主砲や徹甲弾以外も大事ですね。
前回開発レシピを書いたものが2013年頃のデータのもので、最近わかってきていることを反映できていませんでした。このページでは開発の基本や装備開発レシピを作成するツールの紹介をしたいと思います。 (2017/12/18 記 …
改修の本数や目安についてはこちらの記事を参考にしてください。
昔書いてた改修の記事が更新追いつかないので新設。比較的初心者や、これから甲を目指していこうという人目線で改修の候補になりそうな装備を一覧にしています。 (2018/01/10 微妙に評価の修正/読みやすさの改善他) (2 …
資料
火力キャップの目安
艦隊 | 陣形 | 同航戦(×1.0) | 反航戦(×0.8) | T時有利(×1.2) |
---|---|---|---|---|
通常艦隊 | 単縦陣(×1.0) | 176 | 221 | 146 |
複縦陣(×0.8) | 221 | 277 | 183 | |
梯形陣(×0.75) | 236 | 296 | 196 | |
連合艦隊 水上打撃部隊 第一艦隊時 | 第四警戒航行序列(×1.1) | 149 | 191 | 122 |
第二警戒航行序列(×1.0) | 166 | 211 | 136 | |
参考:ダメージ計算機 実戦での繰り上がり数値は1前後することがあります。 |
長門型特殊攻撃や、ネルソンタッチ等、複縦陣や梯形陣、第二警戒航行序列を採用する
環境ではそれに対応する火力が必要になります。
現実的な目標としてはまず赤字の部分まで、火力を引き上げておきたいです。
各主砲の性能表
大口径主砲 | 火力 | 命中 | 射程 | 装備ボーナス(一部抜粋) |
---|---|---|---|---|
51cm連装砲 | 32 | 1 | 超長 | 大和型 |
試製51cm連装砲 | 30 | 1 | 超長 | 大和型 |
46cm三連装砲改 | 27 | 2 | 超長 | 大和型 |
46cm三連装砲 | 26 | 0 | 超長 | |
試製46cm連装砲 | 23 | 1 | 超長 | |
41cm三連装砲改二 | 23 | 5 | 伊勢型改二 扶桑型改二 長門型改二 | |
41cm三連装砲改 | 22 | 4 | ||
試製41cm三連装砲 | 22 | 2 | ||
41cm連装砲改二 | 21 | 5 | 長門型改二 伊勢型改二 扶桑型改二 | |
41cm連装砲 | 20 | 0 | ||
試製35.6cm三連装砲 | 18 | 2 | ||
35.6cm連装砲改二 | 17 | 5 | 金剛型改二(丙) | |
35.6cm連装砲改 | 16 | 3 | 金剛型改二(丙) | |
35.6cm連装砲 | 15 | 0 | ||
35.6cm三連装砲改(ダズル迷彩仕様) | 19 | 3 | 金剛型改二(丙) | |
35.6cm連装砲(ダズル迷彩) | 15 | 1 | 金剛型改二(丙) | |
16inch三連装砲Mk.7+GFCS | 24 | 7 | ||
16inch三連装砲 Mk.7 | 24 | 4 | ||
16inch三連装砲 Mk.6 | 22 | 2 | 米戦艦 | |
16inch Mk.I三連装砲改+FCR type284 | 23 | 6 | 英戦艦 | |
16inch Mk.I三連装砲+AFCT改 | 22 | 4 | 英戦艦 | |
16inch Mk.I三連装砲 | 21 | 2 | 英戦艦 | |
16inch Mk.VIII連装砲改 | 21 | 4 | 米戦艦・英戦艦 | |
16inch Mk.V連装砲 | 21 | 2 | 米戦艦・英戦艦 | |
16inch Mk.I連装砲 | 20 | 1 | 米戦艦・英戦艦 | |
381mm/50 三連装砲改 | 21 | -1 | 超長 | |
381mm/50 三連装砲 | 20 | -3 | 超長 | |
38cm四連装砲改 | 22 | 3 | 中 | |
38cm四連装砲 | 21 | 1 | ||
38cm四連装砲改 deux | 24 | 4 | 仏戦艦 | |
38cm連装砲改 | 17 | 3 | ||
38cm連装砲 | 16 | 1 | ||
38.1cm Mk.I連装砲 | 18 | 1 | ||
38.1cm Mk.I/N連装砲改 | 19 | 2 | ||
30.5cm三連装砲改 | 17 | 3 | ||
30.5cm三連装砲 | 16 | 1 | ||
16inch三連装砲 Mk.6+GFCS | 23 | 6 | 米戦艦 | |
16inch三連装砲 Mk.6 mod.2 | 23 | 3 | 米戦艦 |
2020/06/05実装分迄。抜けがあるかも。参考程度にどうぞ
まとめ
戦艦の場合は
- 主砲の素の火力・命中
- フィット補正による命中
- 主砲・徹甲弾改修・補正による火力・命中
- 練度/運による命中
と、積み重なる部分が複数あり、他の艦より準備の差が結果に出やすい部分です。
提督により環境が全く異なるので、時間はかかりますが少しずつ複数積み重ねて、
有効打を出せる艦隊を作っていきましょう。
運用時も編成例装備をそのまま採用せずに、
状況に対応できる主砲を採用することを意識してください。
2015春イベ終了以降、一時離れて、今夏のイベから復帰したので、ここ最近の再整理の記事をとてもありがたく読ませていただいております。
このサイトのお陰さまで、知識・練度共に何とかかき集めつつ、何とか今イベントを丙で完走出来ました。
感謝感激です、誠にありがとうございました。
2015春までは甲でクリアできたのに、二年の間に環境が激変していて丙すらギリギリ、感慨深いイベントだった…。
フィット砲についても何やら装備がたくさん増え、どうにもまとまった情報がなくイベント中も他装備を優先してほっておいてしまったのですが、なんとも良いタイミングのこの記事で、今後もめちゃくちゃ参考にしたいと思います。
Iowa逃したのはどうやらやっぱりとっても痛かったようですねぇ。
イベントおつかれさまですー
Iowaに関しては2016春でそろそろ1年半なので、このイベント後の大型か、次イベあたりで期待できるんじゃないかなあと淡い期待。
saratogaが2016秋なんですが、夜戦関連でそちらもきてほしいなあというところです・・・
恥ずかしながらケッコン補正があるのは知りませんでした…
381改の情報、ありがたいです。改修への迷いは続きそうです。
火力+21命中-1、フィットでは癖がなく、変わりに命中マイナス・射程も特殊、持参砲なのにイタリア戦艦には+1なのが残念。アイオワはデメリットが多いが、金剛型混載砲としては(既存で改修率が多い)試製41に対し、改修次第とは言えそうですね。
今イベで「道中戦力過少!聞いてよ?」状態だったビス子さん(Lv129)だけは、381改.38改混載ならフルフィットと補正差は5.6と5orケッコン4.6、これは意外!ビスマルク弱フィットさえ知りませんでしたorz。
E7、仮に381改max×2があれば、命中に不安はあったが(38改や試製35.6より命中-10~8?)、一応は選択内だったかなと思いました。機動第二が命中酷いんで試す価値ですが。
フィット砲の情報っていろいろありますよね
数百回以上の試行で検証したとされている上で、かなり異なる数字になっているフィット砲のテーブルもこれ以外にも2つほど知っていますし
装備自体の+値も、そのまま命中率+%とはなっていない検証も複数見かけましたし
他にも検証方法や引用先の記載抜きで「これです」とだけ書いてある記事も含めるとさらに…
いずれにしても命中系統の検証はかなり大変ですから、検証されている方達は本当にありがたいです
航空戦艦にこういうフィットがあるとは全く知りませんでした。
35.6系統だけを載せていて火力不足を実感していましたので、
とっても参考になります。
例示されてるのがうれしいですね。私にとって現状の艦これは 仕様がもはや煩雑の域 に入ってしまっているので、見やすくて助かります
いつもお世話になっております。
そういえば、リシュリューのフィット砲ってどうなっているんですかね?
まだ確認できていません!
ここの記事を参考に色々と計算させてもらいました
Iowa砲強いですね・・・。単純に火力+命中の評価なら
未改造かつ改修値★6だけでも結構良い線行きますね・・・
あと、超長射程にするだけならパスタ砲が結構優秀だったり・・・
ビスマルク、航戦、ウォー様ならそれほどデメリットもなさそうですね
そしてItalia,Romaにパスタ砲を積む意味は全くなかったのか・・・(困惑)
あーそうか、言われて計算してみたけどケッコンItalia、Romaであれば
火力重視だとパスタ砲2本より試製41砲2本の方が良さそうですね
ケッコン前だと人による所だと思いますが。ま、まあそういうこともあるよね
2期になってから、大和型に46cm砲がフィットするという話をよく耳にするのですがどうなんでしょう・・・
記事内にフィット砲研究会さんへのリンクを加筆しました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1tN3X92q9zaWC0IMHfgw-dSqWnuscgKJT7ZOf9M9_Hjk/edit#gid=0
こちらでまとめられているのが最新のものなので、ここで確認してみるのがいいかなと。
いつ頃からかわからないですが、フィットするという認識で大丈夫だと思います。
おかげさまでようやく(?)Fitを気にするところまで来れました。
金剛型だから35.6系2本、とか勝手に思い込んでたのですが、さすが艦これ奥深いです。
グーグルでいろいろと調べてて、いつもお世話になっているぜかましにたどり着いたのはなんだかご縁を感じます。「結局いつものぜかましで事足りるんだよ!」ってことですかねー。記事でカバーできないことも他サイトへ誘導してもらえてますし。あと艦ごとに説明をつけてもらえているところが非常にわかりやすくとても助かります。よっ!さすが!大統領!\(^o^)/
っとお世辞はこれくらいにして、今後ご都合と体調が良いときで結構ですので新し目の情報にしていただければ幸いです。もちろん気長に待ってます。特に体は資本ですから。無理なさらず。元気が一番ですし。
新規艦や新規装備も増えてきたので、そろそろ加筆修正をして頂けると非常に助かります。
よろしくお願いします。
方法に悩んで半年くらい止まってるんですよね・・ブログ内の表ツールでは反映しきれないのもあり。
リアル都合でしばらく対応難しいですが、方向性考えたいと思います。
最近また戦艦用の大口径主砲の改修を週イチくらいで手をつけようかとしてるのですが、
フィットを考慮すると何処から手をつけるべきか思案中。。。
現状は
試製35.6cm星6:2本、35.6cmダズル星6:2本
試製41cmMax:1本、星7:2本 Iowa砲星6:3本、ビス子砲改星9:2本、
イタ砲改Max:1本、星6:3本、41cm3連改二星4:1本、41cm連装改二星4:1本
46cm3連装改星4:1本、51cm星5:1本、試製51cm星5:1本
金剛型テコ入れのために2本ある35.6cm改を星Max目指すか、上記の星6止まりをMaxまで目指すか
さてはて。。。
母港枠以外は非課金、未婚運用、ネジ任務は極力消化して、EOもほぼ割るようにして
勲章は現在103という感じで艦隊運用中。
ぱっとみですが作るものは作られているので、強化を進める感じかなあ。
個人的には試製35.6cm系統は火力が足りず、史実艦補正で命中補正が多い環境では今以上に強化する必要はないかなと思います。
どちらかというと純粋な火力がほしいので、
>41cm3連改二星4:1本、41cm連装改二星4:1本
>46cm3連装改星4:1本、51cm星5:1本、試製51cm星5:1本
あたりを一先ず☆6にするとかでしょうか?長門陸奥伊勢日向の活用頻度を考えると
41cm改二系の本数増やすのは有効だと思いますが、消費が大きすぎてうーんという感じ。
35.6系はやっぱり火力不足ですかねぇ。35.6改なら装備ボーナスとまだ不明のフィット補正で
いつか大活躍する日も来るのか?とも思ったりもしたりで。。。
それともそれは35.6改二かしら。
>>41cm3連改二星4:1本、41cm連装改二星4:1本
>>46cm3連装改星4:1本、51cm星5:1本、試製51cm星5:1本
>あたりを一先ず☆6にするとかでしょうか?長門陸奥伊勢日向の活用頻度を考えると
悩んでる間はこの辺から進めることにします。
>41cm改二系の本数増やすのは有効だと思いますが、消費が大きすぎてうーんという感じ。
2本目欲しいとは思うのですが、消費重すぎますよねぇ。。。
クォータリーでランカー取れた時に運良く当たらないかと期待してみたり。。。
足りない分はIowa砲か試製41cmかで穴埋めしてるのが現状ですね。
アドバイスありがとうございました。
ウォースパイトの項に「装備ボーナス含め火力上昇幅が+5の偵察機【Fairey Seafox改】の採用余地があります。」とありますが、SwordfishMkⅡ(水偵型)も火力+7で、こちらもありだと思います(入手手段の問題はありますが。。)
ただ索敵値がFairey Seafox改より1低いので弾着率は劣ります。
加筆してみましたー
最新化書き換えお疲れ様です、個人的にはフィット砲研究会が元ネタですが「明石の改修工廠早見表」がフィット情報見やすいと思ってます。
381改は高速戦艦の中で欧州艦(ビスマルク、Vヴェネト、ガングート)のみフィットで、特に過積載ペナルティが大きいガングートで36cm系統より高火力が欲しい時選択肢として有力だと思います。
長門改二は試製46cmが微ぺなで有力…と思いましたがランカー報酬としてはかなりばらまいている割に非らんかーだと入手機会ほとんど無いのでしたねこれ。
381改は素の命中-1があるので、試製41と比べると、
・命中がやや良い(ケッコンならとんとん位)
・射程が超長になる
・改修は軽い
といった感じですね。
で、射程は今だとデメリットになることのほうが多く、
本当にガングート(と伊艦)専用になってしまうので、細かく書くのもなーということで省いちゃいました。
試製46は既に改修しているならともかく、今から改修すると上位の46改の下位互換気味になってしまうので、
あんまりおすすめ出来ないですね。。
もっとも、46砲を節約するために試製46から更新するっというのはありかもです。
数年前、一時期フィット(命中)と火力の数値的な兼ね合いに傾倒していた時期がありましたが、今はもう体感ですね。
同じ検証でも二転三転したり、運営がどうこう、検証人がどうこうとうるさいのに辟易しましし、自分が信じてたものは完全に正しいと言えるベースがなく余りにも不安定なものだと気づきました…何が正しいのかわかったもんじゃない。
結局自分の感性、体感が磨かれてないと変化したとき、検証が間違っていた時に対応できない。個人的には今後フィットにこだわることはないと思います。
ただ、感覚が備わりきれてない初心者の方の目安としては大変心強いものです。
更新お疲れさまです。
主砲改修にほとんど手がついてない中で超長主砲のどれを改修するか悩みましたが、結局381mm砲にしました。
支援用にある程度残しながら46cm砲の改修も考えましたが、消費装備がドロップで賄える381mmはコストがかなり安く済むので、繋ぎの装備だとしても悪い選択肢ではないのではと思います。
ただ、次に改修するならネルソンの火力補完のため16inch砲になりそうですね・・・
始めてから3年ほどですが大口径主砲の改修は全くやってませんでした。
いざやろうとしてもどこから手を付けてよいか見当がつかず。。なので質問しようとして現状をまとめ、質問の投稿先記事を探しているところで、この記事を見つけました。
記事のおかげで、方向性などまだまだもう少し自力で検討できそうです!とても助かります。
いつもありがとう^^/
41cm連装砲改二・41cm三連装砲改二を持っていないのですが、
高速戦艦や海外低速艦での使い勝手はどんな感じでしょうか?
通常艦隊では、高速艦には試製35.6☆9+試製41☆9を、低速には試製41☆9×2を使っていますが、この試製41を☆4の上記に入れ替えても命中など問題なく使えるものですか?ちなみにアイオワはいません…。
一応イベントの連合艦隊を想定してコメントしますね。
また、うちの鎮守府だとケッコン艦隊での印象でのコメントになっちゃうので、
ある程度割り引いて判断してください。
記事でも軽く触っていますが、直近のイベントでは、史実艦によるフィット補正がまあまあ大きいです。
高速戦艦(例えば金剛)に41cm連装砲改二や41cm三連装砲改二を装備しても、
・素の命中補正(+4や+5)
・アンフィット補正(金剛型に41系で大体-5)
・改修による補正(運用するなら☆4~6くらい迄改修するべきなので、それを込みで+2)
となって、命中的には、+に振れるんですよね。
その上で、
・史実補正による補正(不明だけどかなり大きい)
・キラキラ状態に寄る命中補正
があるので、使い勝手としては問題ないレベルになってきます。
>この試製41を☆4の上記に入れ替えても命中など問題なく使えるものですか?
41系主砲の中でも、フィット補正は厳密に違うようなんですが、正確にはわからないので
“日本の41系主砲のフィット補正は全部同じ”と考えてしまって良いと思います。
その上で、
41cm連装砲改二や41cm三連装砲改二は、試製41よりも素の命中値が高いので、
実用上は全く問題なく運用できると思います。
回答ありがとうございます。
連合でも問題なく使えそうなので安心しました。
戦艦も大体ケッコン済みになってきたので入手しようと思います。
早くアイオワに会いたいなー。
持参装備はもちろんだけど、どんな戦艦なのか楽しみです。
今まで水母用の主砲をフィット補正の関係で改修済み小口径砲を使っていたのですが今回の14cm連装砲改の改修実装で切り替えようかと思います
どれくらい変わりそうでしょうか?
あまり差がなさそうなら現状維持にしようと思っています
通常時と連合時の目安命中が不明、特効命中も不明で
(ざっとですが)
レベル命中 レベル10あたり+1、0〜+18?
フィット命中(主砲2本) -20〜+14
ケッコン軽減(マイナスの場合のみ?) 0〜+8?
専載軽減(マイナスの場合のみ?) 0〜+6?
主砲2徹甲素命中 -4〜+13
ボーナスシナジー命中 0〜+4?
主砲2徹甲改修命中 0〜+9.3
水偵命中 +1〜+3
増設三式弾or電探命中 0〜+3.1〜+17?
トータル幅 -24〜+78.3(目安不明)で最大火力にするべきってとこですか…
そりゃ無茶苦茶になるわけだ
レベル50程度の金剛型改ですら、改修命中+9と補強増設三式弾+3とれたら無印41を2本でも当る?わけですしね…