初心者向けと書きましたが、右も左もわからないという方ではなく、とりあえず丙完遂に挑戦できるくらいの艦隊の方を想定しています。支援艦隊では装備の並べ方が通常艦隊と大きく変わるので、混同しないようにしていきましょう。

(2016/05/23 航空支援の需要が上がったので一部修正)
(2016/12/04 画像拡大、一部修正、追加他)
(2017/06/19 修正)
(2017/11/14 記事の大幅修正)

基本確認

%e6%94%af%e6%8f%b4%e8%89%a6%e9%9a%8a

  • 支援艦隊には”砲撃支援”を使用すること。
    航空支援も状況に応じて採用することはありますが、まず覚えるのは砲撃支援です。
  • 砲撃支援の基本形は”駆逐2(軽)空母2戦艦2”
    軽い支援を出す場合”駆逐2軽空母2″も選択肢になります。
  • 道中支援は「全艦キラ付で9割」、決戦支援は「旗艦キラ付で100%到達」
  • 決戦支援時も、随伴艦キラ付すれば命中率は大きく上がるので無駄ではない
  • 装備改修の☆効果は無効。艦載機の熟練度・徹甲弾補正等も同様
  • フィット砲に関しても、支援艦隊に限って言えば気にしなくていい。
  • PT小鬼群に対してを意識する場合は電探等の命中装備が有効。
    逆に機銃や熟練見張員等には砲撃戦のような効果がない。

基本は知ってるよ!っていう方は、火力を意識していきましょう。
支援艦隊での砲撃火力一覧 反航戦キャップ調整例

補足

やや細かい話をするのでめんどくさいと思われる方は飛ばしてください

砲撃支援になるの条件と、資源消費

支援射撃には砲撃支援・航空支援・雷撃支援の3通りがありますが
以下の条件で自動的に選択されます。

  • 砲撃支援・・・下記2つの条件を満たさない場合
  • 航空支援・・・空母系/揚陸艦/水上機母艦が艦隊内で3隻以上
  • 雷撃支援・・・駆逐/軽巡/雷巡が艦隊内で4隻以上
    ※潜水艦や練習巡洋艦は含まれない

また、砲撃支援では最大補給量の5割の燃料/8割の弾薬を消費します。
よくわからないまま活用していると、大きな資源ロスになるので気をつけましょう。

支援艦隊も陣形(単縦陣など)の影響と、交戦形態(同行戦など)の影響を受ける

支援艦隊の火力は陣形の影響を受けます。
以下の数値は戦艦を想定しますが、

  • 同航戦を想定した場合火力146
  • 反航戦を想定した場合火力184

を一つの火力目安としましょう。初心者さんであれば、
同航戦146以上を目標に火力設定すればOKです。

道中支援と決戦支援の到達率

道中支援の発生率ですが、一戦ごとに支援の有無を判定されていて

  • 基礎51%+旗艦キラ(15%)+随伴キラ(5%×最大5隻)=最大91%

となっています。要するに、道中支援の確率は

  • キラ付け無しで51%
  • 旗艦のみキラキラ状態で66%
  • 全艦キラキラ状態で91%

なお、全キラ状態であっても、全ての道中マスに支援艦隊が着てくれる確率は
道中3戦ある海域だと75%,4戦ある海域だと68%程度です。

一方、決戦支援に関しては旗艦のみキラ付けをすれば100%の確率で
支援に来るようになっています。

支援艦隊のキラ付けと命中率

高難易度海域で支援艦隊は全艦キラ付けしろと私はよく書きますが、
支援艦隊のキラ付けも実際の命中率に大きく影響します。

元々支援艦隊は通常砲撃戦より命中率が低いですが、
キラ付けすることにより、最終的な命中値を2割かさ増しすることが可能です。

実際の数値はマスクデータなので確認できませんが、
支援艦隊でキラなし状態の命中率が50%の場合はキラキラ状態で60%に、
同70%の場合は84%で命中するということになります。

要するにキラ付けをしっかりすれば、それだけで
開発最上位の32号対水上電探(命中+8)1~2つ分の恩恵が得られるということです。

参考:
昼砲撃戦の命中率と回避率に関して

また、通常の出撃させる艦隊ではフィット砲が非常に大事になってきますが、
支援艦隊ではフィット砲を意識しなくでもOK。編成に組み込む際には

  • 火力の高さ
  • 命中率の高さ

以上の2点のみを考慮しましょう。

補強増設の火力と命中率も計算される

補強増設には機銃を載せることが可能ですが、

  • 3.7cm FlaK M42(火力1命中1)
  • QF 2ポンド8連装ポンポン砲(火力1)
  • Bofors 40mm四連装機関砲(火力1命中1)

等火力のある機銃を使うことで火力(と命中を)底上げすることが可能です。
支援艦隊のために開ける必要はないですが、既に穴をあけてるなら載せておきましょう。

参考:
補強増設を活かそう-機銃・バルジ・タービン他

支援艦隊参考例

テンプレとなる編成例を。今回の支援艦隊の想定は、
改二艦をある程度増やせてきた提督をイメージ。
装備が結構足りないからそれなりに代用していて、
“キラ付をしっかりしている”というのを想定しています。

エコ支援

軽空2駆逐2で、実質的に軽空母の攻撃に期待する感じ。

夕立改二綾波改二隼鷹改二龍驤改二で
燃料56/弾薬108

※細かい装備の並べ方に関しては、全力支援の項目で解説

この支援を活かすパターンとしては、
敵の駆逐を減らして本体は戦艦等を落として欲しい
→”少しだけ手数を増やしたい”というパターンが個人的には多いです。

但し、この支援を道中に投げた場合はキラ付けをしていても81%の確率となり、
6隻キラ状態の時に比べるとやや不安があるため注意が必要。

道中支援は必須じゃないけど、ちょっと火力援護をすることによって
事故が低減しそうな時に有効です。

軽い支援でのその他のパターン

軽い砲撃支援を出したいけど6隻キラにして道中支援の到達率を上げたい・・・
という時は、駆逐2軽空2に潜水艦または海防艦を2隻足すとOK。
比較的にキラキラ状態にしやすく、資源消費も軽いので使い勝手が良いです。

また、滅多に使う機会はないですが、火力はいらないけど射線を増やしたい時があります。
そういった場合には駆逐2軽空2に重巡2隻を足すと良いでしょう。

全力支援

駆逐2戦艦2空母2

夕立改二綾波改二金剛改二霧島改二蒼龍改二飛龍改二で
燃料184/弾薬352

●戦艦の主砲は”火力の高い”ものを採用。主砲の開発や艦の改装を進めて
46cm三連装砲、41cm連装砲あたりを入手できるので、
まず支援艦隊ではこれらの主砲を増やすことを目標にしましょう。

これらの主砲を2-3本と、命中補正のある装備を1-2個つけるのを目安とします。

●軽空母を空母にする理由は、火力アップのため。具体的には、
瑞鳳改(29)より雲龍改(48)のほうが火力が高いよねということ。
瑞鳳改と雲龍改だと基礎攻撃力が28.5 も変わってきます。
ただし、空母に関しては火力と資源消費のバランスがあるので絶対にではありません。
例としては蒼龍改二を隼鷹改二に変えると支援の出撃あたり燃料13,弾薬22が浮きます。
装備1つ分程度の火力差なので、どっちが良いと捉えるかは人によります。

●最後に駆逐ですが、相手の編成によって装備を変える必要があります。
具体的には、駆逐や軽巡等耐久の低い艦が多いなら主砲を、
少なければ命中装備を増やすイメージで。
また、命中装備は戦艦や空母を優先する必要があり、なければ主砲だけ積んでも大丈夫。
但し戦艦や空母と違い、大きな差にはならないのであまり気にしなくてもOKです。

艦のレベルや装備の質が上がってきたら・・?

開発や育成が進んで艦隊の質が上がると、高火力の主砲や高性能な電探を
用意できるようになってきます。一先ず目標にしたいラインとしては

%e5%85%a8%e5%8a%9b%e5%bc%b7%e5%8c%96

こんな感じ。(※江草隊は牧場なので、彗星一二型甲でも)
ちなみに画像の例だとまだまだ改善できる部分は多く

●夕立・綾波はの主砲は本当に必要?
→装甲が高い敵ばっかり等効果が見込めないなら電探で命中率を上げる方がいいことも。
2017夏E-7のように敵の駆逐艦がナ級になってくると、命中率重視のほうがいいですね。

●千代田・千歳・・・彗星一二型甲と同火力の江草隊3積みだと、支援砲撃での
火力が163程度で反航戦の火力キャップにはまだまだ到達していません。
→飛龍や蒼龍等、素の火力が高い正規空母を支援艦隊に採用

●扶桑・山城改二だと、46cm三連装砲を2,3本使ってもこちらも反航戦火力が届きません。
→長門型改二やRoma等の高火力艦を採用する。(燃費とトレード)

と言ったことが考えられます。但し、一定以上は火力と燃費のトレードオフ。
画像のような支援で、(あるいはもっと妥協しても)十分に甲作戦に通用します。


Q&A

Q.命中装備の代用って何か方法ある?

A.色々あります

まず、電探を装備する場合は命中値を意識したいところ。
13号対空電探(命中+1)なんかは載せる価値がほぼありません。

 火力値命中値
13号対空電探改2
21号対空電探2
22号対水上電探3
14号対空電探4
33号対水上電探5
32号対水上電探8
22号対水上電探改四8
FuMO25 レーダー310

上は基本的な電探の表。
支援艦隊で使うなら命中4以上の「14号対空電探」以上が欲しい所。

 火力命中
15.5cm三連装副砲72
15.2cm連装砲53
三式水中探信儀2
二式艦上偵察機3

例えば、15.2cm連装砲は22号対水上電探の上位互換です。
15.5cm三連装砲(副砲)は命中+2止まりですが、火力7のサポートが出来ます。

15.5cm三連装砲(副砲)は全戦艦と空母が装備可能ですが、
15.2cm連装砲は一部の戦艦のみ装備可能。
どちらも当面の代用品なので、無理に開発等で入手する必要はないでしょう。

また、艦隊本体に電探を載せる必要があり支援に割く電探がない場合、
ソナーを使うことでも命中率を底上げすることが可能。

このあたりの選択肢も考慮に入れておくといいですね。

Q.おすすめの主砲とかある?

A.入手難易度は高いですがたくさんあります

 火力命中
35.6cm連装砲15
41cm連装砲20
46cm三連装砲26
試製35.6cm三連装砲182
試製41cm三連装砲222
38cm連装砲改173
30.5cm三連装砲改173
38cm四連装砲改223
試製51cm連装砲301
16inch三連装砲 Mk.7244
16inch三連装砲 Mk.7+GFCS247

とりあえず目標に出来そうな装備として、

  • 46cm三連装砲・・・戦艦旗艦の開発レシピ10/251/250/10で開発可能
  • 試製35.6cm三連装砲・・・クエスト”戦艦「榛名」出撃せよ!”
    “精鋭「第三戦隊」全艦集結せよ!”や装備改修
  • 試製41cm連装砲・・・扶桑改二/山城改二/長門改二が持参(要設計図)
    改修でも入手可(改修更新での入手は非推奨)
  • 38cm連装砲改・・・大型建造でBismarckを建造、
    その後Bismarck_dreiにした場合に2本所持(要設計図2枚)

このあたりが挙げられます。高能力の主砲はたくさんあって困らないので、
焦らず時間をかけて増やして行きましょう。

Q.支援空母の装備は艦爆と艦攻、どっちがいいの?

A.同じランク(彗星一二型甲と流星等)であれば、艦爆のほうが攻撃力が高いです。
これは、艦爆が「爆装値×1.95(切り捨て)」を攻撃力としてみるのに対し、
艦攻が「雷装×1.5」を攻撃力として見ているため。

 実質攻撃力命中
彗星一二型甲19.5
流星改19.5
九七式艦攻(友永隊)16.53
九九式艦爆(江草隊)19.54
15.5cm三連装副砲10.52
九七式艦攻(熟練)122
九九式艦爆(熟練)13.52

というわけで、流星改と彗星一二型甲であれば同火力ですが
他同程度の装備条件だと若干差が出てきます。

また、装備が足りていない場合15.5cm三連装砲(副砲)は有効な選択肢ですが、
九九式艦爆(熟練)等も使える装備なので覚えておきましょう。

余談-蒼龍飛龍の牧場

蒼龍改二(78)が初期装備として
九九式艦爆(江草隊)/九七式艦攻(熟練)/零式艦戦21型(熟練)/二式艦上偵察機

飛龍改二(77)が初期装備として
九七式艦攻(友永隊)/九九式艦爆(熟練)/零式艦戦21型(熟練)

を持ってきます。艦娘としても2隻目、3隻目は腐らず装備が非常に優秀なので、
余力があれば育てることも検討してみてください。

Q.なんで戦艦じゃなくて空母を入れるの?

A.戦艦よりも空母の方が支援砲撃での火力を高くしやすいからです。

空母(砲撃戦)は攻撃力の計算が特殊で、支援艦隊の場合は
攻撃力=53.5+[1.5×(火力+雷装+[1.3×爆装])で、
戦艦よりも空母のほうが火力が高くなる仕組みとなっています。

※実際には同航戦151.反航戦189以上の攻撃力はキャップにひっかかり、
数値上のダメージは出ません。

 

Q.支援におすすめの艦娘は?

A.基本的に既にあるよう、駆逐2が必須で軽空母(正規空母)2と
戦艦2がテンプレ
がおすすめ。
その中で火力の高い艦娘である、

  • 駆逐艦・・夕立改二・綾波改二・朝潮改二・大潮改二・満潮改二・荒潮改二
  • 軽空母・・大鷹改二・隼鷹改二・龍驤改二・鈴谷航改二・熊野航改二
  • 空母・・・・飛龍改二・雲龍型等
  • 戦艦(燃費重視)・・・・伊勢・扶桑型(改二ではない)・金剛型改二・WarSpite
  • 戦艦(火力重視)・・・・長門型・扶桑型改二

あたりが燃費効率等色々勘案して使いやすいです。

Q.雷撃支援って使い道あるの?

A.現状ありません

Q.航空支援って使い道あるの?

A.一部イベントで特効があったことが。

基本的にはボスにカスダメでHPを削る程度であり、
あまり効果はありませんでした。
ですが、2016春イベで開幕攻撃特攻と言って良い物が追加され
航空支援の需要が大幅に上がりました。

具体的なことを言えばHP900のボス旗艦を支援艦隊のみで
倒せたことがあります。

他にも敵に航空戦力がない場合等使えることがありますが、
基本的にはやっぱり砲撃支援の方が有利ですね。

参考
支援艦隊の航空支援を使おう-解説・装備編成例等

 

Q.決戦支援の駆逐艦のキラ付けはいらなくない?

駆逐艦の攻撃は高装甲の敵には貫通しませんが、
命中すれば”割合ダメージ”として有効打を与えることが可能です。

また、高火力の駆逐艦であれば敵随伴の駆逐艦を落とす等の仕事に繋がることも。
戦艦や空母に比べたら優先度は落ちますが、迷うくらいならキラ付けしたほうが良いと思います

まとめ

支援艦隊(砲撃支援)のキラ付はとても大事です。
命中率が目に見えて変わってくるので、特にレベルが低い場合は
意識してキラ付をしておきたいところ。

キラキラの補正がどれくらい持つかですが、1-1を3周していれば
道中支援だと12回程度、決戦支援だと7回程度が続けて遠征を出せる期待値となります。
(あくまでも期待値、実際はランダムなので大きく差あり)

準備が面倒で渋りがちの人が多いと思いますが、準備せずに沼ったほうが面倒です。
是非上手く使って支援艦隊を効率よく使ってほしいと思います。

続き
支援艦隊での砲撃火力一覧 反航戦キャップ調整例