2017冬イベの際に、基地航空隊を活躍させる方法の一つとして「制空値を調整するために艦戦を1-2混ぜる」というものが「艦戦1陸攻3で編成すればいい」という風に解釈され、誤った編成で攻略に苦戦するといった提督が多く見られました。この記事では、基地航空隊の制空値調整がどういうものかを解説します。
(2017/08/23 修正/加筆)
(2018/04/15 修正)
(2019/01/29 記事内容を修正/陸偵加筆)
基本的な内容は問題ないですが、改修周りの情報等古い部分があるかもしれません。
そもそも基地航空隊って何?という提督は、以下記事を参考。
→基地航空隊を活用しよう 運用方法・艦載機毎の制空値等
目次
制空権の基本
通常の航空戦の場合
まず、航空戦について(制空権の閾値について)簡単に説明をします。
通常の航空戦では、敵の艦載機と味方の艦載機の制空値の合計を比較し、
その状態によって制空状態を決定します。
制空状態 | 制空値 | 敵制空値が300の場合 に必要な制空値 | 敵機撃墜割合 | 味方被害割合 | 触接 | 制空表示 |
---|---|---|---|---|---|---|
制空権喪失 | 1/3以下 | 0 | 0~10% | 65/256~150/256 | 制空権喪失 | |
航空劣勢 | 1/3より多く、2/3以下 | 101 | 0~40% | 45/256~105/256 | ○ | 表示なし |
拮抗 | 2/3より多く、 3/2(1.5倍)より小さい | 201 | 0~60% | 30/256~75/256 | 表示なし | |
航空優勢 | 3/2(1.5倍)以上、 3倍より小さい | 450 | 0~80% | 20/256~45/256 | ○ | 航空優勢 |
制空権確保 | 3倍以上 | 900 | 0~100% | 7/256~15/256 | ○ | 制空権確保 |
※制空状態の決定-航空戦(wiki)
通常の航空戦の場合、”航空劣勢”と”航空均衡”時は制空状態非表示ですが、
その他の場合に関しては制空状態が表示されますね。
例えば深海棲艦側の基礎制空値が300の場合、
自艦隊の制空値0と制空値100は、どちらも等しく”制空権喪失”です。
敵機の撃墜数と味方の被害数は制空状態の中で決まるため、
味方制空値が0の場合も100の場合も制空権喪失に変わりなく、敵機撃墜期待値は変わりません。
同様に、制空値450あれば航空優勢となりますが、制空値850あっても
航空優勢です。この場合も敵機撃墜期待値は変わりません。
基地航空隊の場合
基地航空隊の場合も基本は一緒で、
基地航空隊の制空値と敵の制空値を比較します。
この際、基地航空隊では”制空権喪失”や”航空優勢”等一切表示がありません。
上の表と同じで敵制空値が300の場合、
基地航空隊の制空値が100以下であれば制空権喪失、101以上あれば航空劣勢
となり、この1の差で敵機の撃墜数や味方の被害数は大きく変わってきます。
制空状態 | 敵機撃墜割合 | 失う機数(18機中隊) | 残機(艦戦or対空砲火前) |
---|---|---|---|
制空権喪失 | 0~10% | 4-10 | 8-14 |
航空劣勢 | 0~40% | 3-7 | 11-15 |
均衡 | 0~60% | 2-5 | 13-16 |
航空優勢 | 0~80% | 1-3 | 15-17 |
制空権確保 | 0~100% | 0-1 | 17-18 |
基地航空隊(或いは18機のスロット)は上記の機数がランダムで減らされ、
その後ツ級や空母棲姫等の対空砲火をかいくぐり、敵艦を攻撃する事になります。
- 基地航空隊の航空戦で損耗する
- 敵艦隊の対空砲火を受ける
- 敵艦に攻撃をする
と言う流れですね。
航空劣勢と制空権喪失時航空機の残機の差は、当然航空機が
全滅するかどうかに影響してくることになります。
艦戦1陸攻3とおいた場合に”制空権喪失”してしまうような状況であれば、
艦戦は完全に無駄なものとなります。それなら陸攻を4つおいたほうがマシですね。
制空権喪失してるかどうかは傍目からわからないので、敵艦隊の
制空値がわかってる状況であれば最初から制空値を計算して調整する必要があります。
※艦戦が10機落とされて残機8とかだった場合、航空劣勢ではあり得ない事象
なので制空権喪失してるとわかる。基本的には事前の計算で把握したい。
基地航空隊の後で本体が制空争いをした場合
基地航空隊を含む際の航空戦の順番ですが、
第一(→第二→第三)と順番に攻撃していきます。
同じマスに2部隊の基地航空隊を集中して投げる場合、
- 第一航空隊の攻撃(VS敵制空値)
- 第一航空隊の第二波攻撃(第一波で減らされた敵制空値)
- 第二航空隊の攻撃(VS第一航空隊で削られた敵の制空値)
- 第二航空隊の第二波攻撃(第一波で減らされた敵制空値)
- 通常の航空戦(VS基地航空隊の攻撃で削られた敵の制空値)
と言う順番でそれぞれの航空隊VS敵艦隊の航空戦が繰り返し行われることになります。
航空戦毎に敵航空機は削られていくということを、抑えておきましょう。
また、「制空権喪失」よりも「航空劣勢」の方が、「航空劣勢」よりも「拮抗」の方が
敵艦隊の制空値は多く削ることが可能です。
※制空権喪失では敵機撃墜割合が小さいため制空値の減少は期待できない
上の例では艦隊が航空戦を行うまでに合計4回航空戦をしていることになります。
それぞれの航空戦ごとに敵艦隊の制空値は変化していくため、
基地航空隊と敵航空隊交戦時の制空値が「航空劣勢」や「拮抗」となっている場合
艦隊本体の航空戦時に敵艦隊の制空値が大きく減少することが期待できます。
なお、攻撃機により随伴艦のヲ級flagshipなどを落としていれば
その分敵の制空値が下がりますが、勘定に入れるのは控えておくのが無難。
結局基地航空隊の制空値調整って何で必要?
基地航空隊の制空値を「航空劣勢」や「拮抗」に調整することで、
以下のようなメリットがあります。
艦隊本体で「航空優勢」や「制空権確保」を狙うのが容易に
敵艦隊の制空値が高い場合、「ボス艦隊で航空優勢が取れない」ことが多くあります。
艦これの昼戦での基本は「航空優勢をとって弾着観測射撃や戦爆連合で殴る」ですが、
航空優勢を取れないとこの前提に到達することが出来ません。
基地航空隊が上手く制空値を削っていると、
「空母に艦戦4つ載せて無理やり航空優勢を取らせていた」場面でも
「空母に攻撃機を乗せる・戦爆連合カットインを活用できる」場面に
切り替えることが可能になります。
基本的にはバランスの都合で「航空劣勢」に合わせ攻撃機や戦闘機を装備することが
多くなりますが、敵の制空値が高くない場合「拮抗」に調整出来ることもあります。
航空劣勢に合わせて基地航空隊を調整することは「劣勢調整」と呼ばれることが多いですね。
攻撃機の損耗を抑えることが出来る
基地航空隊の制空状態を「航空劣勢」や「拮抗」等にすることで、
「陸攻が撃墜されにくくなる(全滅しにくくなる)」というメリットがあります。
過去イベントでは「制空権喪失している場合に陸攻が0になる事があるが、航空劣勢以上
であれば陸攻の機数が0になることはない」というバランスのイベントも有りました。
火力はもちろんですが、熟練度の関係があるので割と大事な部分ですね。
また、損耗を抑えることでボーキの消費・燃料の消費も抑えることに繋がります。
調整することで無駄を減らすことが出来る
制空値をしっかり見ながら調整することにより、
- なんとなく航空劣勢に調整したつもりで制空権が喪失していた
- 戦闘機を無駄に多く配備していた
というようなミスを防ぐことが可能になります。
この調整を失敗している提督は多くいるため、普段から確認するようにしましょう。
その他基地航空隊の仕様
集中時2度目の攻撃は中隊の機数が回復する
基地航空隊集中配置した場合、各中隊敵を2回攻撃するわけですが
1度目に全滅した場合であっても、2度目の攻撃時は全中隊回復した状態で攻撃します。
機数が残っているのに艦載機熟練度が0に!ということが起こるのは、
1度目の攻撃で全滅したから熟練度がリセットされたわけです。
1度目の攻撃で制空劣勢を取れた場合、2度目も劣勢以上を取ることが可能。
但し、6-5でCマスとMマス等、中隊を2箇所に振り分けた場合は機数回復は起こりません。
陸上偵察機の活用
陸上偵察機 | 出撃時制空(4機) | 航空隊の制空倍率 | 航空隊の火力倍率 | 戦闘行動半径 |
---|---|---|---|---|
二式陸上偵察機 | 6 | 1.15(参考) | 1.125(参考) | 8 |
二式陸上偵察機(熟練) | 7(熟練度込) | 1.18(参考) | 1.15(参考) | 9 |
二式陸上偵察機や同(熟練)は、基地航空隊の
- 採用している航空隊への出撃時制空補正
- 採用している航空隊への火力補正
- 採用している航空隊の戦闘行動半径の底上げ
等の効果があるので、とりあえず上記3点を抑えておきたいところ。
また、触接補正/防空時にも制空値への補正もあるようです。
陸攻の熟練度効果
火力関係以外にも、陸攻の熟練度は制空値に関わってきています。
具体的には艦攻、艦爆と同じで、熟練度MAXであれば√10の
制空値ボーナスが付与されます。
対空値 | 陸攻例 | 制空値(熟練度なし) | 制空値(熟練度最大) | 戦闘行動半径 |
---|---|---|---|---|
6 | 爆装一式戦 隼III型改(65戦隊) | 25 | 28 | 5 |
4 | 一式陸攻 三四型 | 16 | 20 | 8 |
3 | 一式陸攻 (二二型甲,(野中隊)),銀河 | 12 | 15 | 10/9/9 |
2 | 一式陸攻 | 8 | 11 | 9 |
1 | 九六式陸攻 | 4 | 7 | 8 |
よく使われる艦戦1陸攻3の場合であれば、陸攻の熟練度状態によって
9~10程度制空値に差が出てくるということ。
計算する時に全機の熟練度が全滅しているということは考えにくいですが、
ツ級eliteがいる海域等では全機熟練度最大ということもあまりないので、
状況に合わせて余裕を持った制空値調整が必要になってきます。
陸攻のクリティカル補正(補足)
艦攻、艦爆の場合(空母に艦載機を載せた)航空戦でのクリティカル発動時、
攻撃機搭載方法によって”1.5(基礎クリティカル)×1.1~1.5(熟練度補正)”
の火力になります。
艦攻・艦爆を基地航空隊に載せた時は、各中隊が1スロ毎に分割されてると考え、
“1.5×1.2=1.8″の火力となると考えられています。
また、陸攻を基地航空隊に載せたときも熟練度によるクリティカル補正があり、
“1.5×1.2=1.8″の火力になります。
※2017秋イベ頃に修正された
基地空襲での機数低下
基地へ空襲を受けた場合、50以上のダメージを受けた場合
被害を受けた基地の一番上の中隊の機数が1~4機撃墜されます。
例えば陸攻3艦戦1とおいた場合、攻撃機は潰されてしまいますが制空値は温存しやすく、
逆に艦戦1陸攻3とおいた場合は攻撃機は温存できますが、
制空値がギリギリだと制空権喪失につながりやすくなります。
どちらが正解かは鎮守府や準備する制空状態によって変わりますが、
制空値に余裕がある場合には艦戦を上に配置するのが正解・
ギリギリで調整している場合は陸攻を上にするのが正解と考えておけばよいでしょう。
艦戦の熟練度低下
補給を忘れた等の理由で制空権喪失した場合、艦戦の熟練度が低下することがあります。
艦戦の熟練度が【>>】の状態と【\\\】の状態では制空値に8-9差があり、
微妙なラインの制空調整をしようとしている場合、”航空劣勢”から”制空権喪失”
に推移するのに十分な数値です。
この差で本体が航空優勢を確保できなくなり、その影響で勝利を逃す・・・
と言ったことも十分考えられるので、注意して対応しましょう。
出撃時実質対空 | 航空機例 | 制空値(搭載18) | 戦闘行動半径 |
---|---|---|---|
18.5 | 一式戦 隼II型(64戦隊) | 103 | 7 |
17 | 紫電改(三四三空) 戦闘301 | 97 | 4 |
16.5 | Fw190D-9 | 95 | 3 |
16 | Spitfire Mk.IX(熟練) | 93 | 4 |
15.5 | 烈風改(三五二空/熟練) | 91 | 4 |
15 | 三式戦 飛燕(飛行第244戦隊) | 88 | 4 |
15 | 震電改 | 88 | 2 |
14 | 零式艦戦53型(岩本隊)★max | 84 | 6 |
13.5 | 一式戦 隼III型甲★max | 82 | 6 |
13.5 | 三式戦 飛燕一型丁 | 82 | 4 |
13.5 | 紫電二一型 紫電改 | 82 | 4 |
13 | 烈風改 | 80 | 4 |
13 | 烈風(六〇一空)★max | 80 | 5 |
12.5 | 一式戦 隼III型甲(54戦隊) | 78 | 7 |
12.5 | 三式戦 飛燕 | 78 | 3 |
12 | 烈風改 | 76 | 5 |
12 | Spitfire Mk.V | 76 | 5 |
11.5 | 四式戦 疾風 | 73 | 5 |
11.5 | 一式戦 隼III型甲 | 73 | 6 |
11 | 零式艦戦52型(熟練)★max | 72 | 6 |
11 | 烈風(六〇一空) | 72 | 5 |
10 | 零式艦戦21型(熟練)★max | 67 | 7 |
10 | 烈風 | 67 | 5 |
9.5 | 紫電一一型 | 65 | 3 |
9 | 一式戦 隼II型 | 63 | 6 |
9 | 零式艦戦52型(熟練) | 63 | 6 |
8.5 | Spitfire Mk.I | 61 | 4 |
8 | 零式艦戦21型(熟練) | 59 | 7 |
6 | 零式艦戦52型 | 59 | 6 |
5 | 零式艦戦21型 | 46 | 7 |
上記の表と陸攻の表を元に制空値は計算ができますが、
上の表はあくまでも”熟練度最大”を想定しているということですね。
艦戦や陸戦の改修
上記の表を見たら分かる通り、量産出来対空値があって戦闘行動半径も高い艦戦は、
- 零式艦戦21型(熟練)
- 零式艦戦52型(熟練)
の2つです。また、バランスが良く使いやすい陸戦として
- 一式戦 隼III型甲
が上げられます。これらは改修することが出来、改修MAXまで
強化することによって制空値の調整を容易に出来る(攻撃機の数を一つ増やせる)
パターンが多くあります。
- 零式艦戦21型(熟練)(複数改修したい)
- 零式艦戦52型(熟練)(複数改修したい)
- 一式戦 隼III型甲(余裕ができたらとりあえず一つ改修したい)
このあたりの装備を改修できているかどうかで、出来ることが大きく変わってくるので
可能な範囲で準備を進めていきましょう。
参考
→艦載機改修は零式艦戦21型からスタートでネジ節約しよう
→運用装備の統合整備 一式戦 隼II型か紫電一一型か
→【改修工廠】改修装備候補一覧【カテゴリ別】
※初心者さんで丁作戦クリアを目指すという場合、
零式艦戦21型/零式艦戦52型なんかも基地航空隊で活用出来ることがあります。
これらの艦戦は改修にも多く必要なので、廃棄せずに残しておくと良いでしょう。
敵偵察機の対空値が制空値に加算
深海棲艦勢の偵察機には対空がついていますが、基地航空隊と敵艦隊が
航空戦を行っている場合、敵艦隊の偵察機の制空値も考慮される仕様になっています。
艦名 | 偵察機名 | スロット数 | 制空値 |
---|---|---|---|
軽巡ヘ級flagship | 深海棲艦偵察機 | 2 | 1 |
軽巡ツ級elite | 深海棲艦偵察機 | 3 | 1 |
重巡リ級flagship | 深海棲艦偵察機 | 4 | 2 |
重巡ネ級elite | 深海棲艦偵察機 | 4 | 2 |
戦艦タ級flagship | 飛び魚偵察機 | 4 | 4 |
戦艦ル級flagship | 深海棲艦偵察機 | 5 | 2 |
※偵察機で制空値が加算される例
深海棲艦偵察機は対空1,飛び魚偵察機は対空2となっているため制空値加算ではこのような形に。
ツールには反映されていますが、
wikiや一般的な制空値表記には反映されていないため注意しましょう。
ツールを活用して調整しよう
基地航空隊の制空値計算は、有志によって作成されている
以下のようなツールを使うことによって簡単に行うことが出来ます。
ツールが扱えるかどうかでイベント難易度が大きく変わってきます。
普段から6-4、6-5の攻略等で練習をしていきたいところ。
その他の調製例
制空権喪失でも陸攻4にするパターン
陸攻4にするパターンですが、
- 艦戦の質が足りてなく、艦戦1-2で劣勢に届かない
- そもそも艦戦の戦闘行動半径が足りず制空権が取れない
と言ったことが考えられます。
艦戦・陸戦の質が足りてない場合であっても、”本体の航空優勢が厳しい場合”は
戦闘機の数を増やし敵の制空値を削ることが良い場面もあります。
そのような個別の状況下では各提督で判断できるようにしたいところ。
2部隊で「航空劣勢」→「拮抗」の調整等
基地航空隊の1部隊目は戦闘機を2つ使わないと「拮抗」にならないものの、
2部隊目は上位の戦闘機一つで「拮抗」に調整できる場合。
「航空劣勢」2部隊で調整をすると、
本体の制空値が微妙に足りず「航空優勢」を取ることが難しい場合。
このような場合は基地航空隊の1部隊目を「劣勢調整」2部隊目を「拮抗調整」
にすることがあります。
状況次第ですが、ツールや手持ちの航空機を確認しながら自力で調整出来るようになると、
個々の環境にあわせ基地航空隊の調整ができるようになります。
これらの調整が出来ると戦いを有利に進めやすくなるので意識してみましょう。
まとめ
基地航空隊を上手く調整することで
- 基地航空隊火力
- 本体制空値の余裕(本体火力の増加)
を兼ねることが可能になります。制空値の調整は慣れるまで時間がかかりますが、
高難易度海域攻略の必修になりつつあります。
- 【艦これ】「劣勢調整って何?」と聞かれた時に見せる動画【ゆっくり解説】(@Luimago_JGQDさん作成)
- 基地航空隊の劣勢調整について(PDF,@granite_mk2さん作成)
二つとも2019/01に作成されたわかりやすい資料です。
この記事のみではわからない部分もあると思うので、合わせて確認してみてください。
また、2022/04時点で、
という記事がとてもわかり易いので、こちらを一読しておくといいと思います。
イベントのところに雑感として意見を述べようか迷いましたがコチラに。
基地航空隊の運用は6-4に到達できるレベルが前提だと思うんですよね。
勿論課金なら背伸びも可能でしょうが、表面的に取り繕ったところで中身がない。
運用や開放の前提となる任務もありますから
これらを適切に対処できるだけの艦隊運用能力が伴わなければ
先の冬イベのように泥沼に嵌るのは必定なわけで。
それは甲に限らず丙でも、イベ完走するなら相応の運用力が必要。
テンプレの劣化コピーにしても本質を理解しているか否かで成果が分かれる。
冬イベの双子ボスでは、取り敢えず優勢を取ればOK牧場
みたいに情報拡散されていたように思いますが
優勢取ったところで、高確率で敵から触接されるので
思いのほか当たらないし、ダメージ与えられないのが実状だった筈。
当該記事で私がコメントしたように優勢ではなく確保前提ならば
テンプレより多少レベル低くても、若干装備改修が甘くてもS勝利できました。
レベル90を超えた娘同士なら練度や改修度合いよりも
制空状況のほうが戦況への影響が大きかったのではないでしょうか。
52熟練★maxにしても、デイリーやマンスリーを駆使して作れますから
如何に日頃の積み重ねが重要か再認識できましたね。
あの時コメントしていただいたような、第二艦隊にも軽空を採用するというのは
これから考えていく要素になりそうですよねえ・・・
今までああいう配置をしなかったのは単純に、制空に寄与しないという部分が大きかったですし、
夜戦要員が5隻で十分期待できる、或いは制空を第二込で取ることによって
夜戦期待値が上がるのであればちゃんと採用していかないとという感じ。
まあなんだかんだで、これからもそれなりに頭を使っていくゲームになりそうです。
お世話になります
わかりやすかったです(制空喪失の場合に艦戦を入れても無意味という主旨がよく伝わってきました)
自分は 計算式 が苦手なので、そういった類は大抵デッキビルダーさんや、制空権計算機さんのお世話になってますがw喪失・劣勢等の場合の自軍機喪失数から制空状態を判断できるのは、自分としては目安として見やすくってありがたいですね(ドラム缶遠征の早見表みたいな感じでわかり易かったです)<大抵は敵制空値等の数字がある程度わかってきたあたりで攻略という事の方が多いですが、今後生かせればいいなぁと思っています>
航空戦の仕様などは自分で理解しようと思って、記事なりウィキなりなんなり熟読しないと理解しづらいとこもありますね (例えば今回の記事でも説明されてますが、艦攻艦爆を空母第一スロから積めば積むほど熟練度ボーナスが加算されていく仕様や、それに反して基地航空隊は各スロットが独立していてボーナスが加算されないとか:連合第二の中型艦フィット砲の夜戦補正なんかも同じ様なものなのでしょうけど)
大体アバウトでなんとかなることもありますが、この記事の件の様な制空値に関わるところなどは仕様を多少理解していないと見落としがちですね<こういった類のSLG的要素が好きな人とそうでない人とで感じ方が変わってくると思います>
記事作成お疲れ様でした
人柱勢はともかく、情報で揃った後に動くんであればしっかり計算するに越したことないですしねー
みんな計算なんてそんなもんだと思いますw
(自分の場合基地は自分でエクセルに対空とか書いてたんで、それで計算してました)
航空劣勢の記事きましたね。
アンケートでも詳しく書いて欲しい記事に航空劣勢の件を書きましたので
取り上げて頂けて感謝です。
わからないのが、航空劣勢を”取る”っていう意味なんです。
わざわざ劣勢に持ち込むってニュアンスで正しいのでしょうか。
自分なりに理解しようと試みたのが、基地航空隊の攻撃において、制空権確保をわざわざ取りにいく必要性は、そもそも基地航空隊は敵にダメージを与えるためにあるのであって敵航空隊の殲滅は副次的なもの(その時の制空値や難易度とか目的にもよるでしょうが)という意義が前提にあることからかなり低く、せめて被る損害(自艦隊航空隊及び基地航空隊の消耗)が喪失より少ないであろう劣勢状態に持ち込みかつ、なお最大(最効率)ダメージを叩き込むことこそがせめて好ましい
という解釈でかろうじて通じるでしょうか。
なんかわかりにくい文章で申し訳ないと思います。
>わからないのが、航空劣勢を”取る”っていう意味なんです。
わざわざ劣勢に持ち込むってニュアンスで正しいのでしょうか。
言われるとおりに持ち込むニュアンスのほうが正しいかな。
陸攻4だと制空権は喪失するので、艦戦を混ぜて劣勢を取りに行くというイメージ?
(取るという表現が間違ってるとは思ってないんで、多分これからもこのように表現します)
ちなみに陸攻4(喪失)と艦戦1陸攻3(劣勢)では、陸攻4のほうが1.1倍くらい火力期待値は高い
ようで、この1.1倍をどうみるかは人によるかなあ・・・
(どっかでシュミレーションしてたはず、ソース失念してます・・・)
また先になると思いますが記事に上げる予定の6-5であったり、冬イベのE-3の場合、
基地航空隊でわざわざ制空劣勢の調整をしないとボスマスでの航空優勢・確保が困難でした。
その為基地航空隊で敵の制空値を減らす意味が大きく、陸攻4で殴ってしまうよりも
総合的にプラスになるから航空劣勢の調整をする感じですね
これは多分実際に6-5に行けば体感できるんじゃないかなあと。
なお、均衡・或いは優勢に持っていこうとすると基地がほぼ艦戦になってしまい火力が出ない上、
本体の空母に艦攻を載せても基地ほど火力が出ないのでそこまでする理由がないです。
横からで申し訳ないですが、この場合は選択肢としての「取る」って表現でしょうかね?
特にイベント海域で顕著ですが、ボスの制空値がかなり高いために艦戦4でも互角に持ち込むのが
やっとという状況が頻繁に起こります。
(特に最初にぶつかる第一航空隊)
そのため攻撃前に消耗しきってしまう制空権喪失を論外とすると、
・艦戦オンリー(または艦戦3)で制空互角を取りに行く
・劣勢で妥協して陸攻を可能な限り積み込む
の2択になります。
そうすると
①ゲージを割るために旗艦撃破が必須 ②陸攻特攻の敵が配置されていることが多い
という条件から、陸攻を多く積んだ方がボス撃破率が上がりやすいと考えられるため、
「航空劣勢(になる編成)を取る(=選択する)」
という表現で書かれているのかなと、私は捉えていました。
(間違ってたらごめんなさい)
あと、当然劣勢だと(喪失よりマシとは言え)消耗し不発に終わる可能性も上がりますので、
制空権確保できるような制空値の緩い海域なら殆どの方が制空権確保(ないし優勢)にされていましたね。
(今回のE1掘りやE3前哨戦など)
あくまで今回のE3のような『制空互角が限界』かつ『ボス削り・僚艦減らしが最優先』と言った
海域を対象にした考えかと思います。
>>匿名さん
四つ腕さんへの返信(アンカー忘れ)にも述べましたが、理解できました。
詳しく説明いただきありがとうございます。
それにしても艦これ界隈は親切で丁寧に答えてくださる方おおいようなきがする。温かいですね。
>この場合は選択肢としての「取る」って表現でしょうかね?
どうなのかなあ・・・正直そんなに考えてなかったです(目をそらしながら)
>そのため攻撃前に消耗しきってしまう制空権喪失を論外とすると、
この点ですが現状だと、喪失しか選択肢がない(大艇が必要等)場合もあり、
逆に均衡は陸攻の特攻が出なくなって論外って人もいるので
まあ消去法的に劣勢が大体ベターなんですが、他の選択肢を0にはできないかなあ。
>あくまで今回のE3のような『制空互角が限界』かつ『ボス削り・僚艦減らしが最優先』と言った
海域を対象にした考えかと思います。
こっちは言われる通り。陸攻のみで制空を操作できないレベルの海域に投げるのを想定してるので、
そこはどっかに加筆しときます。
ご返信ありがとうございます。
読み返しても難解な文章、理解して頂けて助かります笑
言葉の使い方の批判的な意味合いは一切なく、制空権確保や優勢を基地航空隊で取ることが結構大変(おっしゃるっ通りであまり意味が無い)ってことを失念した上で、わざわざ『劣勢を取る(選ぶ)』のはなんだろうと、思っていたので。
冷静に考えればおっしゃる通りそういうことですよね。腑に落ちました。
説明ありがとうございます。
基地が空襲被害うけて18-4=14機スロットな場合の制空値も載せてほしいなぁ。
とか航空基地は考えること多すぎて、ほんと難しい。
次に書かれる記事、6-5具体例で計算経過の説明すれば、自分で組めるようになる読者さんいるかも。
初心者むけに陸攻少なめ編成で説明するのがいいんですかね?(面倒くさいリクエスト)
・艦戦1陸攻3/艦戦1陸攻3(揃っている人)
・艦戦3陸攻1/艦戦1陸攻3(道中安定のため空襲マスに1派遣)(陸攻計4)
・艦戦2艦攻2/艦戦1陸攻2艦攻1(イベント褒章ないと陸攻2だけ?)
陸攻2の最適解が分からない。対空11以上の上位艦戦も考慮?
陸攻&上位艦戦未使用縛り(烈風4/烈風1流星改3)
で6-5クリアしたことあります。(13出撃、ボス撃ち漏らし3回)
陸攻2しかなくても自分で調整して組めればクリアできないことはない・・・はず。
>基地が空襲被害うけて18-4=14機スロットな場合の制空値も載せてほしいなぁ。
とか航空基地は考えること多すぎて、ほんと難しい。
それかいちゃうと記事が伸びすぎて、必要な情報わかんなくなっちゃうからなあw
まあ余裕を持って組みましょうとしか言えない気がする
>初心者むけに陸攻少なめ編成で説明するのがいいんですかね?(面倒くさいリクエスト)
こっちも書くかもしれないけど、そもそも陸攻を持ってないような層がやる難易度の海域ではないからなあ・・・
書くなら別記事でやると思います。とりあえず基本の烈風系1陸攻3を理解してない人がまだまだいるのでそっちが先かな
96陸攻と局地戦闘機の何かを開発に落としてくれたらいいんだけど。
九六式陸攻は開発落ちしてますよー
これ大体半年前のコメントです!
さておき、記事内に陸攻開発も一言付け加えといたほうがいいかなあ、、
検討します
おそらく誤字だと思うのですが、
「基地航空隊のあとで本体が制空争いをした場合」の項目の
「●第二航空隊の攻撃(VS第一航空隊で削られた敵の制空値)
第一航空隊の第二波攻撃(第一波で減らされた敵制空値)」
は
「●第二航空隊の攻撃(VS第一航空隊で削られた敵の制空値)
『第二航空隊』の第二波攻撃(第一波で減らされた敵制空値)」
ですかね?
対応しました
記事が更新されているので見直していました。
1点追加できたらお願いしたいのが、基地航空隊後の航空支援について加筆できないでしょうか?
17夏イベはE7まで到達していないのでわかりませんが、16春イベでは航空支援が活躍しました。
すごく仕様がややこしかった記憶があります。
暇な時でいいのでよろしくお願いします。
春イベで航空支援が活躍したのは特効の調整がされていたためで、
基地航空隊との直接の影響は制空権の影響しかないと思います。
要は基地で劣勢調整してれば航空支援で均衡なり優勢なりを取るための艦戦が減るので、
その関連についての加筆だと思いますが。。。
春以降目立って航空支援を使った記憶ってないんですが、書いたほうがいい内容になるでしょうか?
航空戦の後に航空支援が来るよって一言書くだけであればそうなのですが、
多分意図されてることと違うでしょうし。
判断つかないので他の方の意見も聞きたい所。
現状ややこしいだけでたいして効果がないので、特攻があるボスのときとかでいいと思います。
ただ私は特攻が有ったボスの時にもさほど効果を実感できなくて(調整しまくりましたが)、砲撃支援でクリアしたので個人的にはwikiで良いかなぁという気もします。
陸攻に熟練CL2のボーナスが乗っていることが判明しましたので記事を修正した方が良さそうです。命中に関しては検証中ですが、あってもおかしくはなさそうですね。
https://twitter.com/kankenRJ/status/971571390133383168
判明と言うか、いつの間にか修正されてたらしいって感じですね…
対応予定ですが一杯直さないといけない所ありそうで時間かかりそうっぽい
烈風601空MAXの半径が6になってますが5ですね。
演習の場合の記事もほしいです。
自分 118
相手 102
で制空劣勢になったりするので・・・
http://kancollecalc.web.fc2.com/air_supremacy.html
でも計算できてないようです
演習相手の制空値が正確にわかる手段、どの段階でわかるのか、その辺は気になりますが
分かったところで、陣形を選んだ後でも編成が変る演習では考えてもしょうがない気がしますけど
記事の更新お疲れ様です
こうしておさらいのつもりで読んでみてもネームド陸攻が揃っている我々は難しいことをあまり考えずにダイソンやBBAが落ちたりするので任務で手に入る物だけで頑張っている提督達には感心する
ここに書かれている内容を覚えてからが本番になるので装備が足りなくても地道に集め諦めないで欲しい
そこで案なのですが今現在0から揃えるたりどうしていいか分からない人向けに基地へ適した艦戦艦攻艦爆や陸戦陸攻の種類や名称のリストとか需要がると思うんです
まだそのような提督を対象とした物をみかけていないので今後の記事としてどうでしょうか
出回っている解説はイベントやランカー限定の装備が基本でそれを基準に説明がデフォルトになっているかと思います
本当の初心者と言われる人達にとっての参考としては難しいのではないでしょうか
イベント限定入手以外のものの、入手方法をまとめて、
それらを使った劣勢調整の構成サンプルなどを上げればいい感じかな・・
すぐ形にはならないと思いますが、一先ず方法を考えてみます。
「集中時2度目の攻撃は中隊の機数が回復する」の項目の
「1度目の攻撃で制空劣勢を取れた場合、2度目も劣勢以上を取ることが可能。」
という部分はどんな検証がされているのでしょうか。
理論上は確からしく見えますが、立証するのは面倒そうなので。
1回目で敵の制空値を削った上で、こちらの基地航空隊は熟練度そのままに全機回復します
同等以上の結果が出る事に何か疑問があるのですか?
そのような検証はされていないと認識しています。
味方の制空値は仕様上下がらない(熟練度分も回復する)のに対し、
敵艦隊の制空値は撃墜率が0%でも現在以下の数値になるので
一度目が劣勢であれば、二度目も劣勢以上が担保されているかと。
ただ、熟練度に関するソースを今探して出てこなかったので、私が何かしら勘違いしていて
基地2周めで熟練度が下がることがあるのであれば、稀にひっくり返ることもあるかもしれません
(それでも気にする必要はないでしょう)
みなさま、回答ありがとうございます。
すみません。いろいろ理解が足りてなかったようです。
【誤解してた点とか】
①熟練度の認識ミス
熟練度分も回復することは考えてませんでした。
戦闘後の熟練度が0だけど艦載機が十分残っているという現象から
熟練度は1回目の結果を継承していると思い込んでました。
②制空値計算の疑問
①の誤解もあって本当に2回目の攻撃時に、
艦載機の全回復を前提として制空値計算をしているのか疑問に
思った次第です。
艦載機残存数、熟練度、攻撃力計算、制空値計算が
全部リンクしてない。
=内部的は複数の艦載機残存数の値が格納されている。
という仮説をたてた場合に、これを否定するデータを見たいと思ってました。
(ちょっと検索したぐらいでは見つかりませんでした。。)
②はひねくれた考え方なので、皆様の指摘の通り
素直に全回復した艦載機数で制空値計算するのが妥当ですね。
【最後に】
これまでぜかましさんで書き込む場合に
艦載機が回復しない前提でアドバイスとか書いているので
かなり恥ずかしいです。。。特に17年のイベント関連。
理解が深まったので今後は攻めた航空隊運用ができそうです。
恐らくここで質問するようなことではないかも知れないですが…。
制空権計算機さまのサイトは、複数航空隊の計算は出来ないんですよね?
(2つめ以降の編成出来る欄が見当たらない)
四腕さんは制空を詰める際、どのようにサイトを活用しているかを伺いたくて。
1航空隊ずつ計算してメモしてるのかな。
https://zekamashi.net/kancolle-kouryaku/kitikoukuutai-6-5/
こちらの方の「第二航空隊の制空値について」
辺りの項目だと思いますがどうでしょう。
3部隊をすべて机上にださなくても、劣勢の想定などは出来るので1部隊ずつ処理は可能ですー
丙・丁でしかイベントをクリアしたことが無いので、編成・装備関係(特に対空・対地)の知識がガバガバなんですが・・・
いつも基地航空隊の2隊をボス集中させる場合、先に当たる1隊は戦闘機×4で敵の制空値を削る役割をさせているのですが、これは大間違いってことなのでしょうか?
取れるなら優勢・確保って考えで配備(機動部隊も)しているのですが、記事を読ませていただくと基地航空隊は劣勢がベスト・・・なんでしょうか?
劣勢確認を失う機数で見るのは分かりましたが、数字が他の状態と被っていますので複数回の出撃で判断しなければならないのですか?
まぁ丙・丁なんで、ガバガバでも何とかなるんですが・・・
うーん、原則としては「敵や自艦隊によって具体的に内容を決める」ようにしたいです。
ただまあそれが非常に時間かかるので、攻略ブログとかである程度方針がまとめてあるんですが。
この記事はあくまでも喪失より劣勢の方がマシで拮抗を取る必要がない時に、じゃあどうやって劣勢を取るかに焦点をあてているので、
これを応用して拮抗をとった理由星を撮ったりすることになります。
>数字が他の状態と被っていますので複数回の出撃で判断しなければならないのですか?
基本的には基地の計算ツールとにらめっこして、最初から「絶対劣勢/絶対拮抗」を調整するのがベストです。
一応確認する方法として例を書いていますが、言われている通り複数回判断が必要なときもあり
あまり役に立つとは言いにくいですね。
すいません細かい指摘になるのですが
烈風(六〇一)の移動可能半径が5でなく6になっています
あと爆装一式戦55戦隊は名称変更後の65戦隊にした方がいいと思います
報告ありがとうございます。
更新しましたー
基地航空隊の運用経験がまだ浅いとか、自分のように長年ボンヤリとしか触っていない、いい加減な提督の方がここを見るかどうかは分からないのですが、「劣勢調整」という言葉のニュアンスが分からないまま、想像だけをたくましくしてコロンブスの卵的な戦術などをイメージしてしまっている(これも自分がそうだった)人のために
・劣勢調整とは要は「大抵の場合は制空劣勢で良いからそれ以上は頑張らずに、余力を攻撃面などに振り分けましょう」ということで、調整しているのは制空値のみならず、全体のバランスの配分なんだということ。
だからその話をしているじゃないかという風に言われそうですが、なぜ劣勢にするのかという部分で変に考えすぎてしまうと「優勢をとっちゃダメ」みたいなベクトルで考えて手前勝手に分からなくなってしまう状況があるのです。労力を惜しまず、せっかく提示された記事を読めばすぐにでも解ける誤解でしかありませんが、「劣勢調整」というワードには、そういった沼の入り口としての機能さえもが備わっているよな、、とまあこれが言いたかっただけです。
「優勢を取ってしまうと、編成の関係上突破は難しくなります(三川艦隊クォータリー)」・・・あ、あれ??