2017/03/17に九六式陸攻は開発可能になりました。2021/03現在、「四式重爆 飛龍」や「Do 17 Z-2」を始めとした陸攻改修が実装され、元の素材として九六式陸攻や一式陸攻が必要になりつつあります。この記事では、九六式陸攻の開発周りについて簡単にまとめておきます。

九六式陸攻について

九六式陸攻は、記事更新時点で唯一開発することが可能な陸攻です。
陸攻は基地航空隊でのみ運用可能な装備で、
初心者の提督であれば、初期に入手できる陸上攻撃機として活用する装備です。

開発

艦載機レシピ秘書艦燃料弾薬鋼材ボーキ
九六式陸攻空母24026010261
九六式陸攻空母24026010250

九六式陸攻は、開発レシピがやや特殊で、上記何れか(以上の)資源投入が必要。
どちらのレシピでも良いですが、個人的には紫電改二や艦攻等の素材集めも兼ねて、
240/260/10/261の方が良いかなと思います。

用途

初心者向け

初めてのイベント参加では、戦闘行動半径の長い攻撃機として、戦力として役に立つはず。
初心者提督であれば、まず8-9機くらい陸攻自体を持っておくと選択肢が増え安心です。
※開発は重たいので、他の開発と並行しつつ、少しずつ貯めるくらいでOK。

もしまだ中部海域まで進んでおらず、【主力「陸攻」の調達をしよう】の
任務がクリアできない場合でも、
九六式陸攻を作っておけばイベント海域で何らかの役に立つはず。

熟練提督

一方甲作戦などでは火力が足りず戦力になりません。
熟練提督の場合、九六式陸攻は

  • クォータリー任務による一式陸攻への更新
  • 一式陸攻への改修
  • 改修素材としての利用

が主な用途になります。

クォータリー任務による一式陸攻への更新

主力「陸攻」の調達】(クォータリー)で、3ヶ月に1度のみ、一式陸攻への更新が可能です。
この更新は軽い消費でよく、今後も高難易度のイベントに挑戦するつもりであれば、
出来る限りこなしたほうが良さそうです。

一式陸攻への改修更新

2021/01/13のアップデートにより、一式陸攻への改修が可能になりました。

九六式陸攻の改修開発改修消費装備担当艦
☆0-63/43/3九六式艦戦1扶桑
日   木金土
☆6-105/63/4九七式艦攻1
☆MAX(更新)6/94/5九九式艦爆2
非確実化で開発資材44改修資材34
更新先は一式陸攻 2021/03/09更新

一式陸攻は、

  • 【新機軸偵察機の開発(関連)】任務(1機あればOK)
  • 【「一式陸攻」性能向上型の調達】任務(1機あればOK)
  • 「四式重爆 飛龍」の☆6~の改修(1機ずつ)
  • 「Do 17 Z-2」→「Do 217 E-5+Hs293初期型」の更新(計3機)

等に必要。

3ヶ月に1度のクォータリー任務で足りない提督向けですね。
正直資源消費が重く、個人的には割に合わないと思いますが、
今後更に改修素材としての使用が想像できるため、
改修の選択肢があることは視野に入れておくと良いと思います。

※改修した「九六式陸攻」を【主力「陸攻」の調達】任務の転換元にしても、
改修値を引き継ぐことは出来ません。

※初心者さんが「九六式陸攻」を戦力として改修することも無駄ではないですが、
あまり戦力向上としては見込めません。(機体性能が低いため)
改修資材や開発資材は、他の装備に回すことが無難です。

飛龍の改修については以下記事を確認してください。

改修素材としての利用

記事を更新した段階では

  • 「Do 17 Z-2」の☆6~の改修(1機ずつ)

で使用します。

まとめ

別記事にまとめていたのですが気になっていたので新設しました。
九六式陸攻については、今後消費する機会が増えるかもしれないので
多少作っておいてもいいかもしれません。

一式陸攻に関しては、無理に改修更新はしなくて良いので、
まずはクォータリーを確実に進めていきたいですね。