忘れた頃に続編。今回は装備の準備を主に。前回同様、丙作戦に向けての対策を主に考えていきます。甲・乙作戦に挑戦するような方は既にこの辺りの話は”前提”として理解できていると思いますが、再確認にどうぞ。
一応続きとなるため下記記事を参照。
→初心者向けイベント準備(仮)-備蓄・レベリング編
(06/06 細かい点修正しました)
目次
イベント前にやっておきたいこと-2
詰まないための装備準備
代用のきくものは多いですがきかないものは割と死活問題。特に艦載機に関しては練度上げるより大切かもしれないので今一度要確認。
艦載機-艦戦
ないと詰む可能性が一気に高まるのが艦載機。特に零式艦戦21型や烈風等の艦戦の拡充が急務です。
具体的にどれをいくつといえばたくさん準備したいとしか言えないのですが、紫電改二または烈風を3つ以上(できれば烈風5つくらい)準備出来ていたら丙作戦も余裕を持って戦えるかと思います。
なお、烈風は通常海域も攻略する際にもいくつあってもいい装備だし、甲作戦になると10個は準備しておきたいところ。、日頃からの開発が大切なため10個くらい準備しておけば色々楽です。
※艦戦の対空がそのまま制空権に直結する戦闘力になります。
下記記事計算式参考。
→制空権確保するための具体的な数字
艦載機-その他
ダントツで優先なのが艦戦ですが艦戦以外の艦載機では、
彩雲、流星、流星改、彗星一二型甲、零式艦戦62型(爆戦)
上記のようなものが幾つかあれば良いと思います。攻撃機に関しては下位互換に
代用可能ですが彩雲はT字不利効果を避けるためにひとつはほしいところ。
彩雲に関してはこちら。
→彩雲とT字有利・同航戦・反航戦・T字不利の仕様
なお、艦載機に関しては空母旗艦で下記レシピで列挙したものは作成可能。特に序盤の開発資材は貴重ですので、デイリー任務で毎日コツコツやるのが非常に重要です。
20-60-10-110がおすすめ。
三式弾
上記艦戦に続いて、ないとゲームが詰みかねないのが三式弾。最低でも3つくらい、できれば連合艦隊に全員配備できるよう7-8程度の数を持っていれば安心です。
三式弾が必要な理由は、三式弾が陸上施設型の深海棲艦に対して特攻効果を持っているため。戦艦や重巡につけるとダメージが「火力×2.5」となり、敵の装甲を突破してダメージが通るようになるんですね。
一方、陸上施設型の深海棲艦は雷装が効かない上に装甲も高いため、駆逐艦や軽巡等の攻撃が非常に効きにくくなっています。そのため、三式弾がないと詰むということ。
こちら、いろいろレシピありますが下記記事参照してください。
→【イベント用】三式弾のレシピまとめ
徹甲弾と同時狙いですが10/90/90/30等がよいでしょう。
対潜装備(三式水中探信儀・三式爆雷投射機)
対潜哨戒マップがある際にないときつくなるのがホロである三式ソナーと三式爆雷。九三式水中聴音機と九四式爆雷投射機の二つでもある程度代用が効きますが、三式ソナーと三式爆雷を二つずつ程度は持っておいたらかなり楽にクリアできると思います。
両方をまとめたレシピで、駆逐艦旗艦
10/30/10/31を何度も回すのが効率が良いです。
下位互換のコモンソナー爆雷もこれで増えるはず。
甲作戦を狙う場合は駆逐6隻に三式ソナー1+三式爆雷1+三式のどちらか1の合計18用意しておきたいところ。
少しでも海域突破率を上げるための準備
上記までは最優先事項ですが、こっからは意識しておきたいライン。このカテゴリーは優先順位的には必須でないので、まず三式弾と艦載機をなんとかしましょう。
主砲系統
全般的な説明にとどめますが、
・小型艦用に10cm連装高角砲
・軽巡用に20.3cm連装砲/(手に入れば)15.2cm連装砲
・重巡に20.3cm連装砲・20.3cm(2号)連装砲・20.3cm(3号)連装砲
・戦艦用にフィット砲各種(後述)
(・空母用に15.5cm三連装砲(副砲))
それぞれ可能な範囲で構わないので、数を準備しておくこと。空母の15.5cm三連装砲(副砲)に関しては、射程を中にすることにより攻撃順番を変えつつ、火力を伸ばせるという利点があるため、持っておくと便利なことも。
戦艦のフィット砲は35.6cm連装砲・41cm連装砲・46cm三連装砲が基本ですが、35.6cm連装砲と41cm連装砲はしっかり数を残しておくこと。もちろん上位互換装備である試製35.6cm三連装砲などもありますが、入手が簡単ではないのでそういうものもある程度に思っておけばOKです。
フィット砲参考
→戦艦フィット砲に関して
要はしっかり数を準備して、いざ攻略中に足りない!とならないようにしておくことが肝要。
零式水上偵察機/零式水上観測機
意識しなくても零式水上偵察機は数が集まると思いますが、将来的には零式水上観測機に乗り換えたいです。理由は索敵の値が違うため、特定のイベントマップで索敵が必要になった際に余計に装備を乗せないといけないことがあるのと、弾着観測射撃(=昼戦連撃)系の発動率がレアである零式水上観測機のほうが1割程度高いこと。
空母旗艦の20/10/10/20 10/10/20/20等で
で零式水上観測機は作ることが可能です。
また、航戦旗艦の10/10/30/20で長10と一緒に狙えるみたい。
将来的には全部零式水上観測機にしたいので、たくさん準備したいところ。他にデイリーで回す資材がないとかいう場合にやっておきましょう。
下の九一式徹甲弾もそうですが、既に書いてる通り弾着観測射撃(昼連撃)で大きく役立ちます。知識が怪しい人は下記記事も参考にすると吉。
→弾着観測射撃の仕様-基本のおさらいから装備編成例まで
九一式徹甲弾
弾着観測射撃の昼戦カットイン発動要因になるのと、対大型艦への昼戦ダメージの向上との2点で有用。こちらも積極的に開発いないと手に入りにくい装備ですが、三式弾レシピや46cm三連装砲レシピと一緒に開発するのが吉。
昼戦カットイン参考
→
戦艦旗艦で
10/90/90/30 (三式弾と併用)
10/251/250/10 (46cm三連装砲レシピ)
などが多分おすすめ。
5つくらいは持っておくと楽。
電探関係
徹甲弾まではぜひ揃えておきたいですが、電探に関しては正直開発する余裕が無いので、他の装備に一通りゆとりが出来て初めて開発を検討するものになります。
空母旗艦で
20/10/250/250(零式水上観測機狙いも兼ねて)
戦艦旗艦で
10/10/250/250等がおすすめ
一応あったほうが良い装備ですが、労力的に他を優先してください。
夜戦兵装(探照灯・照明弾・九八式水上偵察機(夜偵))
最後に夜戦兵装の準備。基本的に改二艦がもってくるのですが、入手がめんどくさい割にイベントクリアに大きく寄与するためできれば揃えておきたいです。
こちらは川内を60にすることにより全部手に入るため、
軽巡の候補として川内育成することをおすすめ。
この辺も参考
→夜戦装備(探照灯・照明弾・夜偵)の使い方をおさらい
→【連合艦隊】イベントに向け育てておきたい艦娘と装備
軽巡の60レベルは割とめんどくさいので意識してレベリングすること。司令レベル80以下であれば、別のことをしながら1-5を回すと良いかと思います。
装備改修をしよう
丙作戦では必要性はあまりないかもですが、今後乙や甲作戦に挑戦するつもりであれば、改修工廠での毎日の装備改修が割りと大きな要素になってきます。
初心者提督さんであればまず2-5で明石ドロップを狙うところからになってくるため、なかなか敷居が高いですが、ある程度やることが終わっていたり、次のイベント海域等でドロップが狙えれば積極的に狙ってみてください。
まとめ
まだ見てない方はこちらも合わせて確認すること。二つの記事合わせて、だいたいのイベント準備は終わるかと思います。
→初心者向けイベント準備(仮)-備蓄・レベリング編
ざっくりですがレシピ全般はまとめていますのでこちらも参考に。
→【初心者向け】人気開発レシピまとめ
装備だけとってみてもやることが多くて大変ですが、毎日のデイリー任務をこなしていけばそれなりの準備はできます。というか、デイリー任務をやらないと開発資材が足りなくなるのでかなりしんどいです。次イベントはまた大変になると思いますしできるところから少しずつやっていきましょう。
最近気づいたら文章の長い記事ばっかり書いてるのでもっと短いわかりやすい記事の書き方がわからなくなってきて辛い。
お疲れ様です。
斜め読みですが、対潜兵装も多少なり用意しておいたほうがいいかもですね。2013春以降、イベントにおいて対潜MAPは実装されていませんが、あの時は対潜兵装ナシではクリア出来なかったと思います。まぁコストが低い分、イベント中でも開発可能ですけどね。
わーすーれーてーまーしーたー
追加しておきます・・
更新お疲れ様です
零観のとこの画像がレシピと違いますね
いつも参考にさせてもらっています。
細かいですが観測機レシピにて 10/10/20/20 でもOKのようです。 初心者提督さんが総じて燃料を多く使うことを考えると、わずか10の差ですが鋼材寄りのレシピもアリかなと思います。 参考までに…。
よく参考にさせてもらってます。
零観ですが、航戦・航巡旗艦だと出やすいとか昔噂がありましたがどうなんでしょうか。
私はそれを踏んで航空巡洋艦を旗艦に、
10/10/30/20 で10cm高角と同時狙いのデイリーで回してましたが、
高角砲がそこそこ出てくるので選択肢としてはありかな、と。
参考までに
>画像
修正します><
>零式水上観測機レシピ関連
鉄の方は失念してました・・w
10/10/30/20は知りませんでした・・
両方参考に書いておこうと思います。