艦これでは、有志の方が作成されたゲームプレイを支援する外部サイトやツールがあります。この記事では、その中でも制空権に関連した計算をするサイトである「制空権シミュレータ」の使い方について、簡単に解説したいと思います。
(2022/05/22 修正)
の動作内容を元に記事を作成しています。実際に動かす際、挙動が異なる可能性があります。
(新たに増えた機能について対応できていないものが多いです。)
- 制空権シミュレータ v2(@noro_006作成)
●記事内では「制空権シミュレータ v2」を
「制空権シミュレータ」と記載して説明しています。
目次
制空権シミュレータで出来ること
制空権シミュレータでは、自分で編成を入力することで、
制空に関係する物事の計算を行うことが可能です。
例えば通常海域の6-5で、「基地航空隊の編成」「自艦隊の編成」「敵艦隊(経由するルート)」
をそれぞれ入力すると、以下のように制空状態を始めとしたシミュレートが可能になります。
※背景色の変更は「テーマの変更/各種設定」を参照してください
操作方法
やり方はあくまで1例なので、自分にあった方法で行うといいでしょう。
まず制空権シミュレータにアクセスし、緑色のボタンをクリック。
シミュレーション画面にアクセスします。
制空権シミュレータ上の入力画面では、初期配置では上から順番に、
- 基地航空隊
- 自艦隊
- 敵艦隊
- 計算結果
と画面があります。 ※画面上部の「順序入替」で変更可能
実際の入力順は人によるかと思いますが、今回は
- 敵艦隊
- 自艦隊
- 基地航空隊
の順番で入力することを想定してみます。
敵艦隊の入力
※6-5の下ルートを入力を例にします。操作方法は一例です。
- 「敵艦隊」の「海域から一括入力」をクリック
- 左上の海域の選択プルダウンから、6-5を選択
- マップ上のセルをダブルクリックし、敵編成を入力
- 上記を入力を、ボスまでのルートで繰り返す
敵編成を入力した例。マップ上をダブルクリックすると「強編成」がそのまま入力されます。
これで、B → F → I → J → Mと、道中を経由する時のルートが入力できました。
この際、基本的にデフォルトでいいですが、具体的に想定したい敵編成がいるのであれば、
「マップ上のセルをダブルクリックし、敵編成を入力」の段階で、敵の編成を選択しましょう。
初期編成では一番制空値の高い敵編成を選択するようになっています。
殆どの場合このままで問題ないですが、
例えばイベント海域では「ゲージ削り」と「ゲージ破壊」で
道中やボスの制空値/対空砲火の強さ等が変わることがあります。
※ぜかましねっと内では、例えば6-5下の場合
【BFIJM】(B:潜水 F:通常 I:通常 J:夜戦 M:ボス) と表記しています。
基本同じように入力すれば問題ありません。
※ここでは割愛しますがKCNavを一緒に活用することで敵編成を確認することができます。
※必要に応じて、任意の敵艦を入力することも可能です。
ルートを入力済みの内容です。
自艦隊の入力
- 「自艦隊」の「艦娘選択」をクリック
- 編成したい艦娘を選択し、装備を入力する
この画面で艦娘を選択する以外に、以下の設定ができます。
- 「連合艦隊」にチェック
→第二艦隊も編成でき、シミュレートできる - 司令部レベルの調整
→マップ索敵に必要な「33式分岐点係数」の計算に必要 - 陣形の選択
→主に艦隊防空の計算に影響(敵機を枯らすことを考えるなら設定すること)
艦娘の入力は基本的にはタブをチェックし、選びたい艦を選択すればOK。
私は特に駆逐艦については、「名称検索」を活用しています。
※自艦隊を登録すれば、それに合わせた艦娘/装備が検索できます。
艦娘/装備管理機能より可能(後述)
画像は伊勢の装備を検索する例。「艦戦のタブ」に推移して、
「出撃対空」で対空の高い順にソートを掛けています。
特に装備については、名前で検索する他、
対空周りについては対空ソート等を活用すると検索が容易になります。(基地も同様)
今回は実際に使うことを想定しすべて入力しました。
編成については、ぜかましねっとを活用するのであれば、
- 戦艦2航巡1軽巡1駆逐2【BFIJM】(B:対潜 F:通常 I:通常 J:夜戦 M:ボス)
※6-5記事の下ルート例より
と掲載している、艦種部分を同じにすればOKです。
※もちろん、wiki等でルート条件を確認し、自分で編成することもできます。
基地を活用しない海域では、この段階で計算結果を確認すればOKです。
制空値に直接影響する艦と装備のみ入力すればOKです。
原則すべての項目を入力しましょう。
自艦隊タブから確認できる事項
その他、艦隊を入力することで、自艦隊のタブから以下の事柄が確認できます。
※自艦隊に表示される制空値等の情報欄で、以下の情報も確認できます。
・33式分岐点係数の出力
・輸送作戦時のTPの出力
・艦隊詳細より、対空砲火や触接などの出力(以下画像)
これらの情報は、「司令部レベル」や「偵察機の改修レベル」等も影響するので、
何が影響するのかわからない場合、すべて入力するようにしましょう。
対空砲火の欄では、対空カットインの発動率等が確認できます。
触接率は、「艦隊詳細」横の青いボタンをクリック→「触接」と推移するとみることが可能。
空母を多数採用する編成だと、触接開始率が100%で、触接選択率が高い状態を目指すことが多いです。
1記事必要になるのでここでは割愛。
※艦娘カードにマウスカーソルを置くことで、その艦のステータス等を確認可能。
弾着観測射撃の発動率や、夜偵の発動率等を確認することができます。
※その他、紹介していないですが、装備のプリセット機能や
艦娘の一時保留の機能等もあります。
艦隊によっては一部の制空状態をいじるだけで調整できる場合もあります。
その際大型主砲等の制空権に(あまり)関係しない事柄は、
特にいじらなくてもゲーム内の艦隊で調整すればOKですね。
手持ちの戦力次第では、最初から入力したほうが早いかもしれません。
基地航空隊の入力
- 「基地航空隊」タブから「未装備」をクリックし、基地装備を入力する
- 「基地派遣先設定」をクリックし、基地が来る地点を選択する
- 目標の制空状況や装備に応じて基地装備の調整をする
基地が来る地点については、マップ情報を先に入力する必要があります。
ボスなら一番最後(6-5下ルートなら、全5戦なので5戦目)を入力すればいいですが、
それ以外のマスに出すつもりなら道中何戦目か確認をしましょう。
基地装備を手持ちから適当に入力してみました。
画像の航空隊は、以下の要素を修正する必要があります。
●1部隊目の制空状況が、劣勢表示(後少しで拮抗)
今回は基地航空隊で拮抗を取るつもりで組んだので、修正する必要あり。
目標がわかっていればそこに合わせて調整すればよいですが、
場合によっては、
・基地航空隊は劣勢で調整して、より火力をあげられないか
・道中に出したほうがよくないか
といったことを検討することもあります。
※制空状況は、「喪失に近い劣勢」も「拮抗に近い劣勢」も、
差異がありません。原則として、「喪失に近い劣勢」「劣勢に近い拮抗」
あたりで調整したほうが、攻撃機や陸偵等を増やしやすいです。
●第2基地航空隊の半径が不足
戦闘行動半径不足。6-5ボスは半径【5】なのに紫電改343空【4】が混ざっているのが原因
派遣先を設定すれば、シミュレータ上で半径不足が表示されます。
●艦載機の熟練度
必要に応じて、艦載機の熟練度を調整します。例えば6-5では、
全陸攻が枯れることはほぼないので、熟練度を多少つけておいたほうが
実態に即した計算になるかも。このあたりは好み。
●1スロ目が18機のまま(基地空襲の考慮は?)
敵の基地空襲被弾を想定する場合、最大4機削られることがあります。
6-5は空襲が来るので、右上の爆弾マークを押して、14機に調整しましょう。
※不要な場合もあります。
こんな感じ。画像の例だと、基地2部隊がすべて
制空状態「拮抗」で基地出撃をしていることになります。
基地航空隊と艦隊本体は当然ながら、制空状況が連動しています。
記事構成上割愛しますが、「自艦隊の調整」と「基地航空隊の調整」
を並行して行い、想定した制空状況に持っていきます。
基地航空隊タブについて(TIPS)
※基地航空隊の配置順は、航空機をクリック→ドラッグ&ドロップで動かせます。
また、航空隊をまたいだ移動も可能です。
※右上の工具(レンチ)マークをクリックすると、装備の一括設定が可能です。
この画面では各航空機の機数・改修値等を設定できます。
下の機数調整ボタンは海域の周回で便利。
※機体にマウスオーバーすることで、機体情報を見ることができます。
制空権の計算結果について
「敵艦隊」「自艦隊」「基地航空隊」それぞれ入力したら、
「計算結果」タブからシミュレートを行うことが可能です。
ここでは
- 各戦闘における、基地航空隊と艦隊本体の制空状態
- 艦隊本体の艦載機の全滅(枯れ)率やボーキ消費
- 攻撃機や基地航空隊の「命中した時」に期待できる予ダメージ
- 敵艦隊の艦載機の各スロット全滅率や、棒立ち率
- 敵艦隊の艦載機が艦娘に「命中した時」に期待できる被ダメージ
といった情報を調べることが可能です。
計算結果を元に、自分の艦隊や基地航空隊を改善し、
よりよい状態を目指していくのが基本になります。
戦闘開始時の搭載数推移画面・各フェーズ制空状態の確率
入力した基地と艦隊本体の、制空状況のシミュレート結果です。
画像例はすでに調整した後の内容ですが、例えば、(画面上から)
●日向に載せた瑞雲改二が1%程度枯れる可能性がある。
※大きいスロットに変えたら枯れなくなりそうかも?
許容するか、艦隊を調整するか検討
●出撃時のボーキ消費が平均86とわかる。
※ここでは基地航空隊の分は計算されていません
●道中の1~4戦目は制空権確保が取れそう。
ボス戦は基地を出せば優勢が取れそう。
※ここでの表示は目安。具体的には「1戦目」等のタブで確認
※敵制空値の1.5倍あれば優勢/3倍あれば確保になります。
敵制空値の1.5倍でも、2.9倍でも同じ航空優勢で、変化はありません。
基本的には目標とするマスのギリギリの制空値を狙いましょう。
●ボス戦時の基地航空隊はほぼ拮抗が取れていそう。
→基地の調整は制空状態だけ見るなら不要?
もしかしたらより強い攻撃機を採用して制空状況が維持できるかも?
●艦隊本体の制空権は、大体99%航空優勢が取れている。
※1%は拮抗。許容するならそのまま。気にするなら制空状況を調整し直す。
例としては矢矧に水戦を載せる・伊勢の徹甲弾を戦闘機に変える等
※一番強い編成相手に航空優勢率が99%で、実際には弱い編成も出る。
そのため表示よりも高い確率で航空優勢が取れると考えられる。
といったことを、判断するための指標になります。
画像では、「5戦目(ボス戦)」の計算結果を表示していますが、
このタブを変更すれば、1~4戦目も確認できます。
※装備を載せ替えることにより対空射撃回避の有無で、
被撃墜率をチェックすることも可能。イベント海域では、
どのスロットに対空射撃回避の装備を乗せるか細かく検討することもあります。
「詳細計算」タブに推移することで、攻撃機や基地航空隊の「命中した時」
期待できる与ダメージを計算することが可能です。
今回は6-5下ルートなので簡単に確認する程度で良いと思いますが、
イベント海域では意識して調整することもあります。
敵機残数
敵残機数の確認です。例えば「空襲大破が多い時」や「敵の艦載機を枯らしたい時」
なんかに確認したいです。
残機分布を見ることにより、その攻撃機が「命中した時」の艦娘大破率を調べることができます。
基地防空について
敵編成の入力
イベント海域の基地航空隊は【重爆】【超重爆】モードで計算する必要があります。
制空権の調整について>敵艦隊の入力
で掲載したようにマップが表示されるところの右上から「空襲」セルに推移することで、
防空戦闘の敵編成入力が可能になります。
画像は一番強い「編成1」ですが、弱い「編成2」「編成3」が来ることもあります。
最低限、「編成3」相手に航空優勢を取れれば、
多くの場合ギミックの解除は可能です。
※装甲破砕時の防空ギミックでは、過去に強編成しか出ず、
ギミック解除が不可な例もありました。
今後どうなるかは不明。
基地航空隊の優勢計算
基地航空隊を必ず「防空計算モード」にしましょう。
※空襲セルから入力した場合、自動で防空計算モードになります。
試しに、開発で入手できる「二式複戦 屠龍」を満載してみます。
この状態だと、航空拮抗となり、防空ギミックが解除できません。
防空ギミックでは、加賀改二任務で入手できる【試製秋水】が大きな役割を持ちます。
最初の屠龍部隊に1スロット試製秋水を混ぜると、航空優勢が取れギミックが解除できました。
※強力な機体が複数あれば、1部隊で航空優勢も可能
秋水等の高高度迎撃を所持しておらず、強い編成相手に防空ギミックがクリアできない、
更に強い機体もない場合、
弱い編成相手に防空ギミックがクリアできるか確認してみましょう。
敵編成の入力画面より、「編成1」から「編成3」に編成を変更してみます。
編成3(一番弱い編成)相手に必要な制空値は【446】です。
これであれば、屠龍のみでも航空優勢が可能。
出撃を繰り返す必要がありますが、ギミック解除が可能なのがわかりました。
航空優勢を取ることでギミック解除をし、ゲーム攻略を進めていきます。
制空計算(重爆)
ロケット戦闘機の採用数 | 0 | 1 | 2 | 3以上 |
---|---|---|---|---|
制空値への補正倍率 | 0.5倍 | 0.8倍 | 1.1倍 | 1.2倍 |
高高度迎撃による制空値の補正。【試製 秋水】【Me163B】【秋水】が対応(2019/12/09) |
基地防空では高高度爆撃に対する補正があり、【試製 秋水】等を
装備しないと自陣の制空値が半減する仕様になっています。
秋水やMe163B等を編成に混ぜ、制空値を嵩上げします。
今までの甲作戦報酬があれば雑に編成を組んでもOKなことが多いです。
超重爆について
2022冬イベントでは、【超重爆】による計算式で防空の計算をする必要がありました。
制空権シミュレータ V2では、マップ上から敵編成を入力すれば、
超重爆についても自動で計算してくれるみたいです。
(必要に応じて敵編成を「超重爆」モードにして、調整してください。)
その他(各機能の紹介等)
制空権の計算
メインの機能です。制空権に関する様々な事項をシミュレートし、
自艦隊に合わせて最適化することができます。(紹介済み)
データの保存
サイト上部の「編成保存」を押すことで、
サイト上に編成を保存することが可能です。
また、サイト左上のハンバーガーメニューを押すことで、
保存データへアクセスすることが可能です。
編成共有
サイト上部の「編成共有」を押すことで、
各種方法により編成を共有することができます。
ぜかましねっと内でも特に基地が必要な場所で掲載することが多いですが、
- 編成を作成
- 編成共有
- 共有URLを作成
という流れで操作します。
なお、「作戦室で開く」と側に情報を共有することも出来ます。
艦娘/装備管理機能
この機能を活用することで、制空権シミュレータ上に
- 艦娘情報
- 装備情報
を登録することが可能です。この機能に関しては、
- トップページ
- 艦娘 / 装備管理
- 反映
のところから、「反映手順を表示」をクリックすれば、
Google Chrome上での反映方法が掲載されています。
ゲーム内の艦隊は一括反映できるので、そちらの機能を活用しましょう。
制空権シミュレータ側の説明を見ながら試してみましょう。
艦隊分析
艦娘/装備管理機能を活かして、自分の艦隊のレベリング状況や、
各装備の所持状況を確認することができます。
「次はこの艦を運改修しよう」とか、
「この艦は次の夜偵発動率が上がる121迄あげよう」
とか、自艦隊の目標設定をするのにいいと思います。
また、定期的に自艦隊を保存しておけば、
過去に比べてどれだけ艦娘が育ったかを確認したりすることができます。
※ニコニコ生放送等で配信されている方が、
艦隊分析を用いたアドバイスをされる際に使われることもあります。
みんなの編成
- トップページ
- みんなの編成
と推移することで、有志の提督が作成した編成を確認することができます。
基本的に装備が潤沢な方向けの編成が多い気がしますが、
4-4や4-5等、多く編成が掲載されているマップもあります。
対潜支援のシミュレート
対潜支援のシミュレート機能。
スロット毎に「当たった場合の」ダメージ計算をすることが可能です。(関連記事)
※自艦隊→右上の青いビックリマークより「艦隊詳細」→対潜支援火力
テーマの変更/各種設定
サイト右上のネジマーク(設定アイコン)より、
背景色の変更を行うことができます。
また、機体を配備した時の熟練度の設定等、各種設定を行えます。
シミュレート回数
初期設定ではシミュレート回数が5000回となっていますが、
5000回だとそれなりにブレが出てきます。
個人的にはシミュレート回数はほぼストレスのない「20000回」としています。
必要に応じて再計算ワンクリックで「100000回」の計算も可能。
※PC性能が低い場合、初期設定の5000回だと
装備の付け替え等で都度計算のラグが発生する場合があります。
気になる場合は回数を下げて、編成し終わったら再計算して精度を確保する、
といった運用も検討してみましょう。
デッキビルダー形式データの入力
ゲーム内の編成をデッキビルダー形式で出力できる場合、
それを活用してサイトに反映することが可能です。
いわゆる専用ブラウザといった、外部ツールが対応していることがあります。
※使用は自己責任で
作者のアカウントをフォロー
制空権シミュレータ v2.5.0https://t.co/28gxKd22SP
[新規] 昼戦特殊攻撃の発動率表示追加
協議の結果制空権と関係があると判断したため、弾着観測射撃や空母CIの発動可能判定と、発動率の表示を追加しました。
設定した艦娘の画像バナー部分にカーソルをホバーするとポップアップで出てきます。 pic.twitter.com/PQkQjBO5uJ— のろ (@noro_006) May 14, 2022
2022/05現在、制空権シミュレータは精力的にアップデートされています。
最新情報は作者のツイッターアカウント(@noro_006)で告知されているので、
気になる方はフォローしておきましょう。
まとめ
ざっくりと制空権シミュレータで出来ることをまとめてみました。
機能が多く、この記事では省いている箇所もありますが、
まずは自分で操作してみるのが良いと思います。
※私の使っていない/知らない機能も多い
制空権シミュレータを使った制空値の調整ができるようになれば、
自分の艦隊に合わせた、細かい制空状況の調整が出来るようになります。
うまく使えば艦隊運営が効率良くなり、知識の強化にもつながります。
ぜかましねっと内でもある程度、各自で調整することを前提として組んでいることが多いです。
ぜひ自分で制空権シミュレータを活用して見てください。
解説たすかります。被ダメージ、与ダメージも計算できるのは知らなかった…
例えばキ102乙☆3の火力がどんなもんか調べたいときとか、
実際に調べて見る時にすごく便利です。
例えば、2021夏の欧州最終ボス編成相手に、
キ102乙☆3とキ102乙改+イ号一型乙 誘導弾☆0を比較した時の内容が以下ですね。
キ102乙☆3
https://gyazo.com/3d68d0c4649f668f1fa2933a94ca2e9b
キ102乙改+イ号一型乙 誘導弾☆0
https://gyazo.com/5ef2270baf93bed0cc0c34e418aeea89
この例だと、最近のイベントは基本65戦隊を先に飛ばすんですが、
後続部隊にキ102乙改+イ号一型乙 誘導弾を投げて、
軽巡級を基地+支援で落とせないかなーとか、考えてみるといいかもしれません。
実際は命中率等注意する事柄が多いですが、参考にできると思います。
※05/21 追記
2枚目について、ツール側で特効に対応されているので画像差し替えました。
記事作成お疲れ様です!
お時間あるときに、作戦室Jervisとか他のサイトも解説作っていただけると嬉しいです
ありがとうございますー。
>お時間あるときに、作戦室Jervisとか他のサイトも解説作っていただけると嬉しいです
作戦室 Jervis orについては、
一応検討していたというか旧サイト時に仮作成はしたのですが、
納得できるレベルの紹介記事にならなさそうでボツにしました。
次イベ見て、良さげな題材があれば考えてみたいと思います。
他のサイトについては現状解説が必要なサイトを認識していないので、
よろしければサイト名等いただければ検討したいと思います。
(強いて言えばぜかましねっとの使い方みたいなのが必要だと
思っているんですが、私が書くのは偏りがすごそうで)
なお、現状専ブラ等の解説は掲載予定がありません。
KCNavで条件に応じたドロップ率を確認する方法の解説は需要があるかと思います
ありがとうございます。
KCNavはたしかに需要ありそうですね。
使い方については私が理解できてると言い切れない部分が多いので、
どこまでかけるかちょっと自信がないですが。
こちらについても一先ずメモしておこうと思います。
ご丁寧にありがとうございます。
すみません、「とか」と付けておりましたが、Jervis以外にお願いしたいサイトがあるわけではありませんでした。
当初の話とは少しずれますが、四腕様がこれは利用の価値あり、と思えるサイトやページの一覧の記事が読んでみたい、といただいた返信を読んでいてふと思いました。
もしよろしければ検討いただければ幸いです。
専ブラ等は予定してない点了解いたしました。これらは利用自体賛否が分かれますから当然のことと思います。
すみません、このシュミレーターについて基本的なことを教えて欲しいです。
連合艦隊の随伴艦隊の制空値が下段の計算結果に含まれてないように見えるのは私の何か設定が間違っているのでしょうか?
本体の制空値は765+38=803ではないのでしょうか?
https://aircalc.page.link/G64s
質問内容は画像の部分や●戦目タブのところでしょうか。
https://gyazo.com/ad8684d1867d282201c1626ea0078239
1-5戦目については、
連合VS連合ではない戦闘時(連合VS通常・連合VS空襲)は、第二艦隊の制空値は計算されません。
艦これ内の仕様がそうなっています。
6戦目については、1-5戦目迄に制空値の漸減があるので、
その分制空値が低くなっています。
5戦目までは第一艦隊のみの制空値だけど6戦目は連合艦隊の制空値で計算されるので、
画像例だと5→6で自艦隊の制空値が少し増えています。
(765でも765+38でもないのは、道中で制空値が削られるからですね)
なので、設定も間違っていないしシミュの動きも問題ないかと思います。
長いこと艦これやってますが、以下の基本的な所を抑えてませんでした。
>1-5戦目については、
>連合VS連合ではない戦闘時(連合VS通常・連合VS空襲)は、第二艦隊の制空値は計算されません。
>艦これ内の仕様がそうなっています。
5戦目の制空権優勢を考えて最上に水戦持たせてみたのですが、ダメだってことですね。ご丁寧にありがとうございました。