南西海域の昭南本土航路(7-4)では、潜水艦を活用することで燃料・ボーキを集めることが可能です。ある程度装備が必要ですが、可能な方は周回も検討してみましょう。

(2022/05/05 6隻編成加筆)
(2022/05/15 補給についてと水偵のスロについて反映)

概要

7-4のOマスでは、燃料・ボーキを集めることが可能です。
水上艦だと被弾が多いのですが、潜水艦複数隻の編成で

・【CDFJKMO】( C:潜水 D:空襲 J:混合 K:潜水 M:空襲 O:港)

※要索敵。33式分岐点係数4で索敵値47以上

と経由することが可能です。

7-4-O 潜水燃料ボーキ
基本回収量4020
ドラム缶(輸送用)+8+6
特二式内火艇(大発系)+7+10
上限200120
回収量は固定。記載装備以外は未確認。
※燃料は潜水艦で到達不可。ボーキはドラム込の内火艇9でカンストが目安
※潜水艦以外での周回はこちらを参照

潜水艦での周回で、燃料とボーキサイトを入手することが可能。
潜水艦3隻で内火艇4/ドラム缶(輸送用)2を装備した場合、
【燃料84/ボーキ72】を入手することができます。

編成例

通常

潜水3【CDFJKMO】(C:潜水 D:空襲 J:混成 K:潜水 M:空襲 O:港)
※要索敵。33式分岐点係数4で索敵値47以上?(画像で68.22)

3隻編成の場合索敵条件が厳しいです。
最初に索敵を確認してから進めたほうが良いかもしれません。
・索敵用の偵察機は、0機のスロットに乗せることでボーキ消費しません。
1機以上のスロットに乗せると索敵機未旗艦となり、ボーキを消費することがあります。
※0機でもマップ索敵条件を満たします。
・改修MAXの紫雲があれば、増設潜水電探と練度次第で1スロットに採用が目安。
そうでなければ、偵察機を2スロットに採用が目安になります。

●道中のC,K(潜水)マスでは強制的に敗北します。基地を出すことで敗北は回避可能。
D,M(空襲)マスはS勝利が可能です。

●3戦目のJマスでは駆逐艦入編成が低確率で出てきます。 ※ゲージ破壊時は固定
道中で大破した場合でも、K,Mマスは潜水艦と空襲のみなので、進軍可能です。
※駆逐入り編成は8%程度?(Kcnavよりゲージ破壊後/司令部120で概算)
※旗艦大破は撤退。
※2021/12/30時点の情報です。
今後Kマスで潜水艦以外が出ると轟沈するので注意

●画像は3隻編成での構成です。
・陣形選択をする必要がない
・特二式内火艇の要求数が少ない(4or5あればよい)
といった点で、3隻での周回も十分に有力です。

内火艇を多数持っている場合や索敵が厳しい場合、
4隻以上の編成も検討してみましょう。(6隻編成参照)

潜水艦3隻で内火艇4/ドラム缶(輸送用)2を装備した場合、
【燃料84/ボーキ72】を入手することができます。

うちの鎮守府は内火艇が4つなので内火艇を4つ採用。
また、伊504がドラム缶(輸送用)を装備できるので資源集めとしては採用。
画像例で【燃料84(-20)/弾薬(-16)/ボーキ72】となります。
※マイナスは毎回補給する場合の消費

一周あたり4分30秒程度で周回可能。1時間で13週回せるとすれば、
【燃料832/弾薬-208/ボーキ936】程度の収支になります。

補給について

資源の補給は1周毎か2周毎か、好みで検討しましょう。
毎回補給しないとJマス駆逐が出た場合の被弾リスクが増えますが、
出現率等を考えると燃料ペナは余り気にしなくていいと思います。

潜水艦によりますが、
・燃料は2~3周で枯渇
・弾薬は2~4周で枯渇
となります。

補給が必要な艦だけ補給すれば、多少の資源を踏み倒すことが可能ですが
母港での操作数が多くなります。

基本的には
・2周して燃料補給が必要になったタイミングで、まとめて補給する
というのが操作量的に楽でいいと思います。
※ケッコン艦が多い場合は切り捨ての計算で弾薬消費が軽くなるので、
1周毎に補給してもいいと思います。

6隻編成/ケッコン艦4の例

1周毎に補給した場合。
ケッコン艦が多いと端数切捨ての関係で、2周補給より弾薬の消費が少ない場合も。

2周毎に補給した場合。
ケッコン艦4隻の上記編成の場合、1周毎に比べ燃料消費減少/弾薬消費上昇。

※まるゆなし編成の場合、
2周する→6隻に燃料をまとめて補給する→更に2周する→(弾薬が枯れるので)全体補給
とすると、それなりの操作量で弾薬の踏み倒しは可能。

基地航空隊(敗北回避したい場合)

C(潜水)マス,K(潜水)マスの戦闘行動半径が【7,3】

  • 1部隊目:Cマス/Kマスに分散

基地航空隊に画像のような【対潜7以上の艦載機】
を装備することで、敵潜水艦に割合攻撃を出し、敗北を回避することが可能になります。
偵察機であれば、機数調整をする際に0機にならないので便利。

機数を減らすのは、Dの空襲マスに何度か出して調整してみましょう。
※潜水艦での出撃
ある程度敗北を回避できますが、敵のHPが多く、
割合ダメージでも敗北することがあります。
また、赤疲労で命中率が下がるために過信は禁物。

敗北が嫌な場合、対潜7以上の艦攻/艦爆/東海を採用することも検討してみましょう。
※機数を1にしないと資源コストが凄く増えるので、私はおすすめしません。

6隻編成

潜水6【CDFJKMO】(C:潜水 D:空襲 J:混成 K:潜水 M:空襲 O:港)
※要索敵。33式分岐点係数4で索敵値47以上?(画像で70.10)

基本3隻編成と同じですが、5隻以上の編成であれば、
特二式内火艇を9個装備して、周回することが可能です。
可能な範囲で旗艦に魚雷を載せておくと、JマスのMVP率に寄与しますね。

画像例だと、
潜水艦6隻で内火艇9/ドラム缶(輸送用)2を装備した場合、
【燃料119/ボーキ120】を入手することができます。

これ以上内火艇を増やしても、増える枠は燃料のみなので、
あとの内火艇は自然に入手できる機会を待とうかなという感じ。

まるゆの育成・キラ付け

潜水3【CDFJKMO】(C:潜水 D:空襲 J:混成 K:潜水 M:空襲 O:港)
※要索敵。33式分岐点係数4で索敵値47以上?(画像で53.95)

潜水艦での周回なので、まるゆの育成にも適しています。
但し索敵条件がかなり厳しく、画像の編成でぎりぎり。
例は3隻編成ですが、3隻にこだわらずに4隻~6隻の編成で周回してもOK

※画像例で【燃料68/ボーキ60】

また、旗艦を任意の潜水艦にすることで、キラ付けすることも可能です。
※Jマス非MVPで78,MVPで85。C,Kマスで敗北回避していれば非MVPでも85。
潜水艦は海上護衛任務等、各種遠征の自由枠で採用しやすい艦なので、
キラ付けしての遠征運用でも有効ですね。

まとめ

うちの鎮守府ではまるゆの育成(4-5周回と併用しながら)をメインに活用しようと思っています。
5-2でのまるゆ(潜水艦)育成に比べると10分くらい余計に掛かりますが、
資源入手を考えたらこちらのほうがよさそうですね。

ボーキの入手量がかなり多く、ローテーションに組み込む場合は
資源バランスを考えたほうが良いかもしれません。

今は内火艇を4所持で5個目作るか考えていたのですが、
そのうち増やすかもしれないです。
→今後も回しそうなので9まで増やしました。戦車足りない

※7-4では同海域敵戦力は今後満ち引きがあります。と告知されています。
敵が変更される可能性もあるので、増やす場合は無駄になるリスクも考慮した上でどうぞ。