今自然回復の手前で、資材の上限をカンストさせるべきか悩んでる方、なんか微妙に増えてきちゃった方向けの記事です。
※基本的な考え方は同じですが、流石に資源貯めずに甲作戦と言うのは無理が生じてきています。自分の戦力を見極めるのが大事(2016/06)
まずこの記事の発端は昨日某所に書かれてたこれ。よくみてほしい。
ちょっとした計算をする。ここに二人の提督が居るとする。
提督A: 石油20000でイベントを迎える。期間中、石油自然増分を無駄なく使う。
提督B: 石油40000でイベントを迎えるそのほかのパラメタは二人とも同じ。計算を簡単にするためにいくつか簡略化。
最大備蓄可能 各資材量は 20000
石油の自然増は1日 1440
遠征等による増分は1日 1440さて、イベント期間2週間で使える石油の総量はどうなるか。
計算が簡単なのが提督Aで、これは60320。初期保有量のざっと3倍になる。こうなる理由は自然増
と稼ぎがそれぞれ2週間で2万位になるから。では、提督Bはどうなるか。これは使い方次第。三つの代表的なケースを取り上げる。
最大備蓄可能量を超えた分を初日に使い果たし、
後は自然増を無駄にしない:78880
最大備蓄可能量を超えた分を7日で使い果たし、
後は自然増を無駄にしない:70240
最大備蓄可能量を超えた分を13日で使い果たし、
後は自然増を無駄にしない:61600スタートダッシュで備蓄分を使い切るのが効率的で、
後半のために資源をとっておこう、なんてことをすると備蓄の意味が霧散していく。(一部略、改行等あり)
今回のイベントは延長がなければ約二十日と運営が公言しているので、上記の試算に乗せると実際にはもっと差が少なく感じてくるはず。
今から上限突破して資材を貯めようと考えてる人のパターンとして特にありそうなのが、
1.イベントイベント!っと騒いでるのを見て不安になった初心者中級者
2.同上級者
あんまり時間が取れないと思われる社会人さんは、すでに溢れさせてる可能性が高いので除外。
1の初心者中級者の場合は、ほぼ確実に上限を突破させても意味が無い。過去2回艦これのイベントの仕様を見ると、マップが4つの構成からなっていて、
最初のマップ :初心者でも参加できるよー!
次のマップ :慣れてきた中級者さんならクリアできるよー!
3つ目のマップ:上級者はよかかってこいやあ!
4つ目のマップ:・・・(´・ω・`)
こんな感じ。ですべてのマップにゲージがあって、1つ目はイベント中の新規さんでも参加できるようにするのが運営の意向なので2つ目からゲージが回復していく可能性が高いというのが現状。つまりE-1だけクリアしたい初心者であればそもそもいま上限以上に資源を貯める必要がないし、中途半端にためた中級者さんもE-2をクリアできる頃には資源が自然回復領域に戻って意味が無い可能性がたかい。
(その後ため直すというかも知れないが、E-3からは難易度がかわるので、レベリングしながら貯めるくらいなら今自然回復ぶんも使ってレベリングしたほうがいいのである)
2の場合もやっぱり微妙。なぜならば、今から貯めてもE-1,E-2をクリアするときに資源を消費して自然回復ギリギリの辺になる可能性が高く、E-3に突入する際に情報を待っていると時間があくのでまた資源を貯めないといけない可能性が高いから。
やっぱりそれなら、少しでも今のうちにレベリングをしたり、ルート固定の可能性がある軽巡重巡水母航巡等を少しでもレベリングしておくことのほうが楽になる可能性が高いのではないだろうか。
自然回復上限が2万、E-2までクリアするときの消費が15000として、
2万から初めて5000になった時にE-1,E-2をクリア→資源を貯めると、
4万から初めて25000消費してE-1,E-2をクリア→資源を貯めるとでは、
結局一週間後には2万あった資源差が1万に、またE-3をクリアしてからため直すと最終的には5000くらいになる可能性は十分あるのです。
※2は一応装備と主力のレベルがある程度揃ってる方を仮定。
※毎日資源5000貯めれるよ!っていうような方も滅多にいないので省いてます。
今回のイベントは20日あるので、管理人は人柱先行クリア組の情報詳細を待ってからE-3、E-4は挑む形でも全然間に合うと思っています。資源2万スタートだと不安でも、E-4をクリアするときに燃料3万、4万くらいに備蓄してスタートするのは十分可能なのです。
もちろんすでにやることがない(レベリングも装備も完璧)から少しでもイベントに向けてためておきたいっていうのもありだと思います。ですが、今の段階で貯めるのを考える方は装備がたらなかったり、レベリングが追いついてなかったりする方じゃないでしょうか。
ちなみに長距離をガン回ししてると弾薬は勝手に溢れるし、無理に消費しろといってるわけではないので、そこは勘違いしないでいただければ。
どうしても貯めなきゃ不安!という方は貯めるなら幾つあっても問題ないバケツを優先しましょう(結論)