第二期での5-2(珊瑚諸島沖)は初戦で空襲マスに到達することが可能です。この空襲マスを上手く活用し、レベリングする方法を挙げておきます。

(2022/04/28 対空噴進弾幕使用(6隻編成)を加筆)

マップ情報

5-2の空襲マスを使ったレベリング方法です。

初戦渦潮マス・気のせいマスの分岐がありますが、現時点では
戦艦+空母4以下/正規空母2以下/潜水艦を含まない
といった条件でBマスに固定することが可能。

概要2-2(B)5-2(C)5-3(P)5-5(B)
基礎経験値150~200140~160700~750200~250
編成難易度中~高中~高
資源効率
赤疲労周回可能可能不可可能
被弾ほぼカスダメ条件次第で無し多い有り
主な育成対象空母空母/航巡/航戦駆逐/軽巡/重巡/戦艦駆逐/軽巡/海防/戦艦
備考補給艦対空噴進弾幕補給艦対潜先制爆雷攻撃

5-2の特徴としては、空母系の育成が特に簡単なことが挙げられます。
また、この空襲マスは一戦あたりの燃料消費6%/弾薬消費4%と通常マスに比べ消費が少ないため、
資源比でみた場合、効率よく育成することが可能です。

他、デイリークエストの「敵艦隊を撃破せよ!」「敵艦隊主力を撃滅せよ!」
の消費に最適。空襲を受けるだけなので被弾なくクリア可能です。

編成例

対空噴進弾幕使用

対象:正規空母(2隻迄)・軽空母・航空戦艦・航空巡洋艦・水母等

基本の周回方法は、

  1. 育成したい艦に12cm30連装噴進砲改二を装備し、
  2. 空いたスロットに対空値の高い機銃をガン積みし
  3. ひたすら5-2に出撃

となります。後述していますが、対空噴進弾幕の発動率は艦によって
100%以上にすることが可能なので、上手く使えば被弾なく育成することが可能。

また、空襲マスでは潜水艦も被弾しないため、無限に育成することが可能。
潜水艦を混ぜた場合、低確率でA(渦潮マス)経由になることがあります。
まるゆの育成がメインになると思いますが、割り切りましょう。

3隻以下でやるメリットは、陣形選択をしなくていいので周回スピードが早くなること。
デメリットは総経験値取得量が少なくなることですね。

もし噴進砲改二を5,6持っていたらまとめて育成したほう経験値総量は多くなります。
(次の例参照)
自分の艦隊・育成状況に合わせて対応していきましょう。

参考

3隻編成で30分回すと、私のペースで27周前後回せます。
1時間で54週、一回あたりの旗艦経験値が540と仮定すると、
大体29000ほど稼ぐことが可能となります。(随伴艦は9700)
※旗艦経験値540=基礎経験値基礎経験値150×S勝利1.2×旗艦1.5×MVP2

遠征処理などを抜けばもっと早くなるはずなので、
旗艦の経験値が時速3万を超えることは十分可能そうですね。

対空噴進弾幕の発動率をあげよう

対空噴進弾幕の発動率は

  • (加重対空+運)/282 ×100【%】
    ※伊勢型は+25%.噴進砲改二2積みで+15%
    運に関しては何らかの形でキャップがありそう

と考えられています。基本的には【12cm30連装噴進砲改二】1つと、
【高対空値の機銃】をたくさん積めば発動率は上昇。ここで解説すると長くなるため、
以下リンクにて解説しています。
対空噴進弾幕を活用しよう 12cm30連装噴進砲改二の入手等

※発動率の元となるデータ・式に関しては以下を参考にしています。
対空噴進弾幕発動率検証(検証wiki)

発動率を100%にするために


(クリックで拡大)

名無しのでち公氏が作成したものですが、こちらの表は
対空噴進弾幕発動率が100%になる=空襲で被弾しなくなる装備編成例となります。

計算考えるのが面倒な方は、
こちらを参考にして可能な範囲で発動率を100%に近づけてみるといいですね。

※低レベルの艦で発動率が100%に満たない場合、
艦の素対空を挙げることで改善する場合があります。

対空噴進弾幕使用(6隻編成)

上のものと同じ内容ですが、12cm30連装噴進砲改二が5つあれば、
旗艦以外は無被弾で回せるようになります。

輪形陣を活用すれば旗艦の被弾も減るため、
駆逐艦を始めとした、任意の艦の育成に使えるようになります

12cm30連装噴進砲改二を5つ入手する価値は非常に大きいので、
可能であれば早めの入手を目指しましょう。

通常例(対空噴進弾幕不使用艦あり)

艦隊防空と対空カットインを併用し、できるだけ被弾少なく回そうという案。
画像では、12cm30連装噴進砲改二を一本だけ所持していると仮定して編成を組んでいます。

育成1隻、秋月型・摩耶から2-3隻、制空権確保に空母や航巡航戦を2-3隻を準備。
空母に制空権確保させるか少スロ+航空劣勢を維持させ、
対空カットイン+防空能力で極力艦載機を落としていきます。

制空権確保しようと思った場合、制空値504以上必要なのでそこに調整。
※18スロ以上に艦戦を乗せる場合、制空504ギリギリで調整すると
連続出撃した際に航空優勢となることがあるので注意。

制空権確保が難しい場合、制空値127あれば航空劣勢~均衡が維持出来るため、
小さいスロットに艦戦を載せて調整しましょう。(3以下のスロットなら落とされない)

また、可能であれば機銃を各艦に散らばらせ、艦隊防空の穴を減らすような編成にしましょう。

対空噴進弾幕を使うよりは編成組みやすいと思います。
対空噴進弾幕を使う編成に比べ被弾が増える点には当然注意なのと、
A勝利、場合によってはC敗北などが出てくるため経験値効率が下がっています。

また、高角砲改修等敷居が高く、
丙・丁クリアを目標にしている提督向きではなさそうに思います。

12cm30連装噴進砲改二を複数持っていればもっと効率よく

旗艦に育成艦・随伴艦を噴進弾幕発動可能な艦(発動率100%に調整)
にし、輪形陣で周回をするのがとても簡単。

旗艦にたまに被弾するものの、基本的には被弾を考えることなく育成が可能。
装備が揃ってきたら制空値なしで試してみると良いでしょう。

まとめ

噴進砲なしでの編成も回してみましたが、思ってたよりは大丈夫(被弾が少ない)です。
うちの鎮守府環境では10回に一個バケツ使うかなーくらいのペースでした。

基本的には噴進弾幕を活用し、牧場艦や空母系統の育成がメインとなりそうですね。
レベルキャップが開放されたこともあり、暇な時に瑞鳳のレベリングをしたいなーと思っています。