2016の秋イベ前後で”対空装備を改修しよう”と口酸っぱく書いてきた記憶がありますが解説する余裕もなく、なんで重要なのかわからなかった方も多いと思います。今回はそのあたりの解説・・・の前に、対空砲火の基本の流れを解説します。

前提

現状敵機を撃墜する種類は大きく分けて
1.基地航空隊(制空状態による割合撃墜)
2.航空戦(制空状態による割合撃墜)
3.対空砲火

以上の3種類です。

この記事では3の「対空砲火」について取り扱います。
(航空戦とかは全体の流れとして別記事解説の予定)

対空砲火の流れ

画像では仮想敵として空母ヲ級改の36スロ×3を採用。
なお、今回の説明画像では航空戦(制空)での撃墜は考慮していません。

迎撃艦の選択

通常艦隊なら基本6隻・連合艦隊なら12隻ですが、
敵空母の艦攻・艦爆1スロ毎にランダムで1隻迎撃艦が選択されます。

例えば空母ヲ級改であれば3スロ攻撃機をもっているため、
3スロに対してそれぞれランダムで選択されるわけですね。

成功判定

対空砲火には「割合撃墜」と「固定撃墜」の2種類。
それぞれ装備の有無や対空カットインの有無に関係なく、50%で成功します。

割合撃墜成功/固定撃墜成功(25%)
割合撃墜成功/固定撃墜失敗(25%)
割合撃墜失敗/固定撃墜成功(25%)
割合撃墜失敗/固定撃墜失敗(25%)

以上の4通りのパターン。

で、これらは敵空母の1スロ毎に、全て別の判定がされていて、

秋月(1スロ目)・・・割合失敗・固定失敗
北上(2スロ目)・・・割合成功・固定成功
瑞鶴(3スロ目)・・・割合失敗・固定成功

といったような状況になるわけです。
つまり、両方失敗した場合は対空をどれだけ引き上げても意味がありません

対空カットインが発動しなかった場合は、航空戦での割合撃墜と、
対空砲火の割合撃墜・固定撃墜の条件での計算になります。


対空カットイン

対空カットインが発動した場合、以下の挙動を取ります。
1.”固定撃墜が成功”していた場合は、
そのスロットに対しては固定撃墜のボーナス補正がかかります。
2.割合撃墜・固定撃墜の後に、更に固定で数機撃墜します。

秋月型の対空カットインであれば1.7倍の固定撃墜補正、7機撃墜
対空砲での”固定撃墜が失敗”していた場合は、対空カットインの固定撃墜のみが発生。
“固定撃墜”が成功していれば、対空カットインの割合ボーナスが固定撃墜に反映されます。

※以下の流れは画像の状況、つまり対空カットインが発動したとして考慮
画像秋月の例では割合撃墜・固定撃墜ともに失敗。敵機の数は

「36(失敗で変化せず)→29(対空カットイン固定7機)→28(1機ボーナス)」となります。

画像瑞鶴の例では割合撃墜には失敗したものの固定撃墜は成功しています。
艦隊の防空ボーナス等により、瑞鶴の固定撃墜が15機あるとすれば、

「36→11(固定撃墜成功)→4(対空カットイン固定7機)→3(1機ボーナス)」
※36→11は 36-(15×1.7(25.5・端数切り捨てで25))=11

北上の例では割合撃墜、固定撃墜共に成功
割合撃墜を20%、固定撃墜を瑞鶴と同様15機としてみます。
・割合撃墜が成功しているので (36×(1-0.2)=29)
・固定撃墜を計算し、(29-25=4)
・対空カットインを計算すると(4-7 =0 (マイナスにはならない))

「36→29(割合)→4(固定撃墜)→0(対空カットイン撃墜)」

と”スロットを全滅”させることが出来ます。

画像の例では
「28機の艦爆」と「3機の艦攻」が襲ってきて、「1スロットは全滅に成功した」という結果ですね。

実際には「航空戦による割合撃墜」があるため、
もう少し撃墜数は多くなると思えばOKですね。

実際の装備状況等により全然変わってきますが、あくまでも一例であって
今回は具体的な装備の想定をしていません。なので実際にこういう撃墜数になるとは限らない

※割合の撃墜率、固定の撃墜率に関しては(航空戦関係の)次の記事で取り扱います。

1機の撃墜ボーナス

もし「固定撃墜」「割合撃墜」ガ両方失敗した場合でも、
1機は自動で落とされる仕組みになっています。

まとめ

対空関連は理解が非常に大変です。
もちろん理解するに越したことはないですが、今回の記事では
・対空砲火には固定撃墜と割合撃墜がある。固定撃墜が大事
・対空カットインは思ってるより影響が大きい

以上の点を認識をしておけばいいかなと思います。

今回は基本である、対空迎撃の流れのみの解説でした。
参考例のように、例え秋月が対空砲火に選ばれたとしても、撃墜が失敗することがあり、
「あんまり意味が無いのではないか」と思われた方も多いかもしれません。
それでも対空は重要な要素なので、今後の解説で対空関連の
準備することがどれだけ重要かわかってもらえたらなーという感じ。