2018/12/07に実装された任務の一つ。選択報酬になりますが、貴重な戦闘機を入手することが可能です。

任務情報

  • 任務受諾後「艦戦」4「水偵」4「艦偵」2を廃棄し、
  • 熟練搭乗員1,新型航空兵装資材1,ボーキ3000を所持した状態で達成

クリア報酬は、

  • 弾薬100,選択報酬に
  • 烈風改 or 三式戦 飛燕2 or Spitfire Mk.I 2

選択報酬に関しては烈風改を基本推奨。後述します。

前提に

  • 南西諸島沖に出撃せよ!(単発)
  • 「第五航空戦隊」出撃せよ!(単発)
  • 「演習」で練度向上!(関連)(デイリー)
  • 装備の改修強化(関連)(デイリー)
  • 装備開発力の整備(デイリー)
  • 艦の「近代化改修」を実施せよ!(デイリー)

何れも要確認。後続に

あり。

装備の準備「艦戦」「水偵」「艦偵」

艦戦は「九六式艦戦」・水偵は「零式水上偵察機」・
艦偵は「彩雲」が代表例になります。

艦戦はドロップする空母系の初期装備にあるので活用、
水偵はドロップする重巡・軽巡・戦艦等が所持してくるのでそれらを活用しましょう。

艦偵は、開発での入手がメインになります。
「彩雲」「二式艦上偵察機」の何れも開発できる

  • 30/10/10/130(空母系旗艦)
  • 30/60/10/130(同・流星改等の艦攻・艦爆も開発可能)

を活用すると良いでしょう。
※廃棄用「艦戦」「水偵」を開発する場合は、上記艦偵レシピか
空母旗艦で10/20/10/31などでやるとOK。

必要であればこちらも参考にしてください。
装備開発の基礎知識 開発理論値や秘書艦テーブル等

熟練搭乗員・新型航空兵装資材の準備

同日実装された以下の任務をクリアすると、両方とも選択報酬で手に入ります。
空母戦力の投入による兵站線戦闘哨戒

他の入手手段に関しては、それぞれ以下記事を確認してください。
新型航空兵装資材の入手と使い道
熟練搭乗員に関して-クエスト「精鋭「艦戦」隊の新編成」他

選択報酬に関して

気付いてない用途とかあるかもしれないので暫定のコメントです。

烈風改/三式戦 飛燕/Spitfire Mk.I それぞれと、その改修先
の性能を簡易にまとめた表です。

カテゴリ対空対爆迎撃戦闘行動半径基地対空
(出撃/防空)
烈風改艦戦12--512/12
三式戦 飛燕 陸戦813312.5/13
三式戦 飛燕一型丁陸戦923413.5/16
Spitfire Mk.I陸戦72148.5/12
Spitfire Mk.V陸戦932512/17
三式戦 飛燕 は大鷹改・あきつ丸が、Spitfire Mk.IはWarspite・ArkRoyal改が改修担当艦になります。
何れもレア艦の分類であり、艦の入手難易度が高いので注意。
※何れも12/07時点

カテゴリ「艦戦」は、空母に装備させることが可能な艦載機ですね。
一方「陸戦」は、基地航空隊でのみ運用可能な装備になります。

烈風改は、「艦戦」カテゴリで対空が12と高く、これは通常開発できる烈風よりも、
対空が2高いです。空母のスロットは有限で、制空値の高い艦戦を持っていると、
艦戦を一つ艦攻や艦爆にすることが可能な場面が出てきます

三式戦 飛燕もSpitfire Mk.Iも、改修・更新を考えたら強力な装備になりますが、
基地航空隊でしか活用できない装備です。また運用のメインは戦闘行動半径の都合
「基地での防空」になり、普段遣いできる烈風改よりかなり限定的な装備ですね。

※防空関連のギミックが過去にありましたが、丁作戦でまで要求されるのは
考えにくいですし、あまり気にしなくてよいかなと

また陸戦に関して言えば、「一式戦 隼II型」と、同更新先の「一式戦 隼III型甲」
が出撃制空値の高い装備になるので、そちらのほうが改修優先度が高く、
今回の入手装備を改修する機会はいつになるかわかりません。

参考:
運用装備の統合整備 一式戦 隼II型か紫電一一型か

このような点をまとめると、報酬の選択肢は

  • 烈風 一一型・・・基本的には烈風 一一型を推奨
  • 三式戦 飛燕・・・改修更新を考慮せず、
    即戦力の丁・丙作戦の防空を意識する場合に考慮
  • Spitfire Mk.I・・・将来的にSpitfire Mk.Vへの更新を考えて、
    防空メイン・更新後は出撃・防空で運用を考える場合に考慮

となるかなと思います。

2020/10/16に、Spitfire Mk.Iは条件が厳しいものの開発可能になりました。
新開発レシピ「Spitfire Mk.I」他(2020/10/16実装分)

2020/03現在でも、烈風 一一型を選ぶと良いでしょう。

まとめ

烈風 一一型は対空12の戦闘機ということで、多くの提督が嬉しい装備ですね。
今後に向けた準備として、是非入手しておきたいです。