2017/09/12に実装されたSaratoga改二関連任務。任務別じゃなくて全部まとめて報酬書いてほしいという要望がありましたので、忘れないうちにさくっと書いておきます。

(2018/02/28 イベントに合わせ記事内容を更新)
(2018/03/06 再更新)

選択報酬

赤字は個人的な推奨。但し絶対ではありません。
赤太字はよほどの理由がなければそれを選びましょう。

色付けしていない部分は手持ちに合わせて臨機応変に。
各ページに理由を述べていますがざっくり解説しておくと、後続任務で

  • TBFが一つ必要
  • F6F-3が一つ、F6F-5が一つ必要
  • 新型航空兵装資材が合計で3つ必要
2017年頃の選択例です。最新のものとは異なっている可能性に注意。
2021/07現在、Gambier Bay/Hornetの改装等でもTBFを入手可能です。
また、Gambier Bay MkIIの任務でもTBFを入手可能です。

F6F-3とF4U-1Dの選択

となります。F6F-3はF4F-4から作成可能な他”2018冬イベE-7報酬”のIntrepidが一つ持ってきます。
F4U-1Dは同Intrepid改が持って来ますが、他に入手手段がなく
F4U-1Dの使い勝手を考えると2つ持っていても十分活用できます
戦爆連合カットインで制空調整に役立つ他、基地航空隊の戦闘行動半径が6となっているため、
今後基地でも劣勢調整や均衡調整に役立つ可能性があります。
短期的に確実に役立つのはF6F-3ですが、もしかしたらないと困るのがF4U-1Dですね。

2021/03/01のアップデートにて、F4U-1Dの改修入手が可能になりました。
但し、F6F-3が更新に必要なため、入手コストは非常に高いです。

TBFの選択

TBFと新型航空兵装資材の択一ですが、TBFは”2018冬イベE-4報酬”である、
Gambier Bay改が所持してくるので万一間違えて新型航空兵装資材を選んでも、
後続任務がクリアでいないといった課題は解消されました。

但し入手難易度を考えた際、今後同じような任務が来る可能性を
考慮してTBFをとっておくのが無難でしょう。

なお、TBF or 夜間作戦航空要員に関しては、
“2018冬イベE-4″を乙以上クリアした層であればどちらでも良いかと思います。
クリアしていなければ夜間作戦航空要員を確保するのが無難でしょう。

後続任務での消費

後続任務は

となっていて、今後の空母夜戦で貴重な装備となりそうです。

改修資材必要数
0→6/6→10/更新
改修資材合計
(+は更新)
F4F-3からの
ネジ消費累計
必要装備合計
0→6/7→10/更新時
F4F-32/2/320+323-
九六式艦戦4
12.7mm単装機銃2
F4F-43/3/630+659零式艦戦21型6
零式艦戦32型4
零式艦戦52型2
F6F-34/6/848+8115零式艦戦52型12
紫電改二4
紫電改二2
F6F-56/8/-68183紫電改二12
烈風4

但し、非確実化でこんな感じの消費になり、
ネジを始めとして色々と資源を使うことがわかると思います。

F6F-5Nの入手は手間がかかりすぎて後回しでいいと思いますが、
F6F-3NとTBF-3Dに関しては、ぼちぼち入手するための準備を進めておきたいです。
後述

F4F-4から改修する場合、現在Saratoga Mk.II Mod.2はF4F-4の改修ができません。Saratoga改またはSaratoga Mk.II状態で更新してからMod2に更新する必要があります。(コンバート費用を気にしない場合は問題なし)

F6F-5Nまで準備をするべきかどうか

2018冬イベのE-7では夜襲CIのカットイン攻撃の仕様や特効の補正が合わさり、
第二艦隊軽空母での夜戦活躍が非常に光ります。

画像は瑞鳳ですがSaratoga MkIIのスロット別火力計算(例)

6スロ18スロ24スロ32スロ
F6F-3N226180106
F6F-5N236383108
TBM-3D49101124155
Swordfish Mk.III(熟練)28404449
零戦62型(爆戦/岩井隊)581011
零戦62型(爆戦/岩井隊)☆108121315
Saratoga Mk2 素火力68

※実際には対空砲火等で削られるため夜戦火力はこれより小さくなります。

上記の表はSaratoga Mk.IIを例に取ったものですが

  • TBM-3D F6F-5N F6F-3N

  • TBM-3D 岩井爆戦 F6F-3N

の装備例では夜戦火力にかなりの差がでてきます。
※後述しますがSwordfish Mk.III(熟練)を使えば問題はなさそう。
夜襲CIは必須でないですが、あるかないかで大きく変わるのも事実。
F6F-5Nの準備はちょっとどころではなく大変ですが、
資源や開発資材、そしてネジに余力があるのであれば積極的に作っていきましょう。
※もしネジが足りなくて勲章が余ってるなら、今が勲章を割る時
※ランカーとかでF6F-3N2つ持ってたり、TBM-3D二つ目が実装されたら上記の限りではない

参考:
空母夜戦カットイン(夜襲CI)に関して

追記(暫定 2018/03/06)

2017冬イベで、夜襲空母を活用した構成が活用されるようになりました。
このイベント初期ではF6F-5を前提とした攻略が主流でしたが、後期では状況が変わって、
「F6F-5Nがあるに越したことはないが必須ではない」という感じ。

幾つか理由がありますが、

  • TBM-3D Swordfish Mk.III(熟練) F6F-3N

という編成にした場合、潜水マスで有効打が与えやすいというメリットが出てきます。
また、夜戦でクリティカルが出た際に、攻撃機の熟練度補正がかかると考えられ、
総合的な夜戦での一撃ダメージはあまり変わらないというのもあります。
※クリティカルダメージは攻撃機2スロのほうが高い

Swordfish Mk.II(熟練)以下だと更に火力が落ちるため、
期待したようにはいかなくなるかもしれません。
ただ、F6F-5N自体を使わない攻略も選択肢に入っているので、
作らないとクリア出来ないと考えないようにしましょう。

まとめ

F6F-5Nまで準備出来ているか出来てないかで攻略に差が出てくるようになりました。
中々大変ですが、労力に見合う装備です。計画を立てて準備していきましょう。

【Saratoga関連任務】