2025/06/14に「第六回鈴熊杯外伝」に参加し、その種目の一つである全海域RTA(λ杯SOLO)に参加しました。この記事では、その際に使用した編成に関してをメインにまとめておきます。

(2025/06/15 速報タイムからの更新他)

概要

鈴熊杯とは

鈴熊杯は、鈴熊さんが企画しているユーザー大会の一つです。
大会のコンセプトは以下の通りです。

「この大会の目標は、RTAと聞くと腰が引けてしまう方や
敬遠してしまう皆さんに、「みんなで遊ぶと楽しいよ?」
と伝えるため、色々なRTAやユーザーイベントの楽しさを
お祭りのような大会を通して広めることです!」

第六回 鈴熊杯 外伝

1つの大会の中で複数の競技があり、その中で全海域RTAに参加させて頂く形となりました。

通常海域の全海域RTA(λ杯SOLO)とは

このルールでは、第一海域の1-1から第七海域の7-5まで、各海域を順番に出撃し、
それぞれの海域ボスでS勝利を取っていきます。(1-6を省く)

詳細や簡単なテクニック等は去年記事にした際簡単にまとめいます。
興味がある方は参照してください。

編成に関して

制空権シミュレータ上で事前に準備したものを掲載しています。
(第1艦隊=制空権シミュレータの第1艦隊に登録しているもの)
そのため、本番に使ったものと細かい内容が異なると思います。
※①等はチャートに使用しているプリセの番号

基本的には去年使用した編成の焼き直しが多いですが、
大会同時出走のためリセマラができないルールになります。

また、経験値カット等、前回に比べて変更した部分もあります。

第1艦隊(1-1)

1-1編成。
経験値/索敵カットをしています。
ボス到達率は75%。それた場合は補給せずに再度出撃します。(それました)

第2艦隊(1-2)

1-2編成。
戦艦を入れて戦闘を安定させつつ、低練度の艦を使うことで索敵カットを採用しています。

第3艦隊(1-3)

1-3編成。
航巡と軽空を使ってボスにルートを固定しつつ、道中を雷撃で抜けていく編成です。

編成時点では利根を旗艦にしていますが、
他の艦隊で何度も使う矢矧を旗艦にするべきでした。

矢矧、大井、北上は、別の海域でも採用します。

第4艦隊(1-4)

1-4編成。

道中戦闘が低確率で1戦増える編成です。99による経験値カットを採用しています。
他の編成の都合で加賀が初手に動く形でしたが、
航空攻撃はやや時間がかかるので、調整を考えたほうが良かったかもしれません。

第5艦隊①(1-5/7-1)

1-5/7-1編成。

ここからは艦隊プリセットを活用します。
1-5/7-1の兼用編成ですが、1-5では時雨を外し海防艦4隻に。
7-1では三〇号を外し駆逐1海防3の編成にします。

7-1の2戦目(水雷マス)では煙幕を採用します。

第6艦隊②(2-1/3-5/6-3)

2-1/3-5/6-3兼用の編成。

基本は上の6隻のみ採用しますが、3-5では画像のままだと75%しかルートが通らないので、
編成に矢矧の代わりに長波を手動で展開しています。
(99カットできますが、探すのに時間かかるので妥協しています。)

6-3の1戦目で煙幕を採用しています。

※基本上の6隻が初期展開する艦で、7隻目や8隻目は手動で展開する艦です。

第7艦隊③(2-2/7-5)

2-2と7-5編成。

火力の高い艦を採用しつつ、7-5用にソナーを3隻採用しています。
索敵や高速統一等、諸々の注意が必要

第8艦隊④(2-3/5-2/6-1)

2-3/5-2/6-1編成。

2-3では矢矧の枠に伊26を。
基本的には全マスタッチで想定。
本番は旗艦の耐久が中破ギリギリだったので、オリチャーで縦を選びました。

5-2は迅鯨/矢矧の枠に伊26, 伊13を編成し、潜水艦6隻にします。

6-1は6隻編成をこのまま展開します。
ここは2-3同様に全マスタッチで想定しています。

5-2に索敵が必要なため、伊13には偵察機を用意しています。

第9艦隊⑤(2-4/3-4/4-1)

2-4/3-4/4-1編成。

2-4と3-4がかなり怖いので、かなり力を入れて装備を割り振っています。
対空カットインは消極的にでてもいいように、初月を起用している形です。

第10艦隊⑥(2-5/4-3)

2-5/4-3編成。

4-3の方で手動で熊野を展開します。

第11艦隊⑦(3-1/3-3)

3-1/3-3兼用編成。

開幕火力を強く意識しつつ、砲撃戦火力も考慮しています。
新艦のしまね丸を採用しています。

第12艦隊⑧(3-2)

3-2編成。

経験値カットが対応できなかったので、
余った中で火力高い艦に装備を詰め込んでいます。

第13艦隊⑨(4-2/4-4)

4-2/4-4編成。

4-2は上の6隻で、4-4は朝霜の代わりに龍鳳を手動展開します。

第14艦隊⑩(4-5/7-2)

4-5/7-2編成。

4-5ではSaratoga,Intrepidの代わりに鈴谷熊野を手動で展開します。

本番では4-5で鈴谷が大破してしまいました。
補強増設が中型バルジなら防げたかもしれないです。

第15艦隊⑪(5-1/5-3)

5-1/5-3編成。

5-3の2戦目でタッチを採用する編成です。
記事例では3番目矢矧になっていますが、夜戦主砲カットインでロスがでていたため、
連撃艦を上部に置くべきでした。

第16艦隊⑫(支援艦隊)

支援艦隊です。

(根拠ないですが)今回はアンテナ2積みで編成。
長波だけ3-5にバイト出張していました。

第17艦隊⑬(5-4)

5-4編成。

高速+で道中が安定して抜けられる編成です。

第18艦隊⑭(5-5)

5-5編成。

綾波と秋雲は5-1/5-3の流用ですが、分けても良かったような気がします。

第19艦隊⑮(6-2)

6-2編成。

制空権確保できないので優勢で妥協しています。

第20艦隊⑯(6-4)

6-4編成。

道中安定を意識して初月を採用しています。

6-4の基地はCマスに出します。
1部隊目の出撃を札1回回すことで、2部隊目、3部隊目が出撃できるようになります。

第21艦隊⑰(6-5)

6-5編成。

旗艦は駆逐を保護し、対空噴進弾幕で随伴艦を守ります。

2部隊目、3部隊目が6-5用です。

第22艦隊⑱(7-3)

7-3編成。

大井に水雷見張りを乗せていますが、
索敵計算の仕様上索敵カット率が減ってしまいます。(今気づいたのでガバ)

第23艦隊⑲(7-4)

7-4編成。

煙幕は2戦目の航空戦で採用。ただし、航空戦に効果があるかは未知数です。
ボス戦でタッチを採用し、昼戦旗艦撃破を狙っています。

ボス集中

チャート

自分用なので参考程度に

結果

暫定のタイムですが、
-第一海域 12:49
-第二海域 17:51
-第三海域 16:02
-第四海域 24:14
-第五海域 21:50
-第六海域 22:45
-第七海域 21:49
-合計タイム  2:17:20

となりました。
各海域のタイムは公式の大会結果ページを参照しています。

大きな時間ロスとして
・1-1逸れて再戦
・2-3(1戦追加)
・4-1(1戦追加)
・4-2(1戦追加)
・4-5(2戦目撤退)
がありました。
戦闘運はまあまあですが、羅針盤運は微妙でした。

今回は大会ということで16人同時出走し、その中で3着でした。
1位の方と1:49の差で、概ね2戦程差がついています。悔しいですね!

また、今回は2:17:20、前回は2:28:16ということで、11分近い短縮となりました。

    まとめ

    前回走ったときから1年ほど経ったのもあり、脅されたのもあり、
    艦隊の育成を確認できる良い機会だと考えたため
    鈴熊杯に参加させていただくことになりました。
    大会運営の皆様・参加された皆様お疲れ様でした!

    1年程の間にサーバーの速度強化・ゲーム内アップデートによる艦娘や装備の実装もあり、
    去年何もわからない状態で走ったのに比べ、少しは速度を意識して走れるようになりました。

    また機会があった時に走れるようにしておきたいです。