2022/12/27に実装された任務の一つ。年末年始限定の工廠任務になります。こちらの任務では、一式陸攻(野中隊)をはじめ、美味しい選択報酬を入手可能です。

任務情報

  • 旗艦の第一スロットに「12.7mm単装機銃」☆MAXを装備
  • 開発資材8, 高速建造材8, 九七式艦攻×3, 弾薬ボーキ550 を準備し達成

報酬に

  • 鋼材1000, 2cm 四連装FlaK 38☆8, 選択報酬に
  • 勲章×2 or 一式陸攻(野中隊)☆2 or 深山

前提に

あり。

一式陸攻(野中隊)☆2は優秀な陸攻です。
スペック上雷装12.98/対空3.7相当/半径9(対空射撃回避弱)となり、
過去2022春(坊ノ岬)イベントでは特効による補正もありました。
甲常連且つ古参提督は、雷装の高い銀河や飛龍を優先します。
野中は次点に位置する装備のため使わない場合もありますが、十分一線級でしょう。
特に本機は改修値がついているので、既に持っている野中隊(無改修)の上位互換と言えます。
※【精鋭「一式陸攻」隊の編成】で入手可能です。(難易度高)

●深山は「重爆」カテゴリの基地専用装備です。
雷装16/爆装17と一見優秀ですが、基地に装備時の基数は「9機」となります。
陸攻にある特別な火力補正(1.8倍)などもなく、
現状ゴミと言っても過言ではない装備です。
ただし、爆装一式戦 隼III型改(65戦隊)の例があったように、
将来超強化される可能性は捨てきれません。
※すぐには物凄い役に立たないと、将来のアップデートを示唆されています(参考)
いつか物凄い役に立つ…かも。

基本的には野中隊を選ぶのが無難でしょう。

一方既に半径のある陸攻が揃っていて、野中を選んでも陸攻の更新余地が少ないのであれば、
将来性に期待して深山を選んでも良いと思います。

※実運用としては【戦闘行動半径7以上】の陸攻の数を考えてみるといいかも。
現環境での1例ですが、銀河、B-25、SM79Bis熟練、野中が計9機以上あれば実用上困ることはなさそうです。
(陸戦が半径7の都合、8以上のところは陸偵を混ぜるので、8以上の数が大量に必要というわけではない)

クリア例

旗艦の第一スロットに「12.7mm単装機銃」☆MAXを装備
開発資材8, 高速建造材8, 九七式艦攻×3, 弾薬ボーキ550 を準備し達成

12.7mm単装機銃☆MAXの入手

改修

12.7mm単装機銃の改修開発改修消費装備担当艦
☆0-60/11/1暁(ー火水ーーーー)
雷(月火水木ーーー)
響(ーーー木金ーー)
電(ーーー木金土日)
☆6-101/11/212.7mm単装機銃
☆MAX迄合計:12.7mm単装機銃4(2023/01/03時点)

素材も12.7mm単装機銃で開発入手が容易なので、
期待値でいうなら確実化無しで良いでしょう。

入手

12.7mm単装機銃レシピ秘書艦燃料弾薬鋼材ボーキ釘期待値
12.7mm単装機銃睦月型8%101110102
12.7mm単装機銃睦月型12%101010102.83
+大発動艇陸軍(あきつ丸他)8%101010104.25
参考:開発シミュレータ & 複合レシピジェネレータ(2022/12/27)
※率は目標装備の開発率。おまけ装備は考慮しません。
※釘期待値は目標装備の開発に必要な開発資材消費目安。

持参艦はいないので開発で入手すること。
睦月型で弾薬テーブルにするのが開発資材の期待値的に良さそうです。(開発資材が余ってたらALL10で)

まとめ

深山も気にはなるけど強くなった時には上位装備が来ている気が…
基地搭載9機で実戦に耐えうるような仕様にするとどうなるのか楽しみですが、いつになるやら。

余談として、本報酬でもらえる【2cm 四連装FlaK 38☆8】ですが、
改修ボーナスで火力+1がついている機銃です。
汎用艦の増設装備枠として、高火力の出せる機銃なので、MAX迄改修してもいいかもしれません。
※7-1で戦果を稼ぐ場合、夕張に乗せる機銃として重宝されています。

【2022/12/27 新規任務群】